西武池袋の7階で8月3日(水)〜8月14日(月)にかけて開催中の『レトロ百貨店』。「見て、食べて、学べる!」昭和と未来の展覧会にレトロゲームを作り出しているシティコネクションがブースを出展している。今回はそんなブースにゲームエイトライターが急遽直撃取材をすることができたので、ブース内の様子をみなさんにお届けしようと思う。
『レトロ百貨店』とは?
『レトロ百貨店』は、西武池袋の7階で8月3日(水)〜8月14日(月)にかけて開催されている「見て、食べて、学べる!」昭和と未来の展覧会だ。会場の中には昭和を思い出させてくれる展示物がいくつもあり、昔懐かしい気持ちを味わうことができる。
そんな展覧会にシティコネクションがブースを出展している。今回はゲームエイトライターが急遽直撃取材をすることができたので、ブースの様子をお届けしていくぞ。
いざ!シティコネクションのブースへ!
ブース内では昔流れていたCMを視聴できたり、「忍者じゃじゃ丸くん」を試遊できるスペースも用意されていた。ひっきりなしに試遊コーナーに人が訪れており、大人から小さな子供まで楽しそうにプレイしている姿が印象的だった。
筆者もプレイしてみたが、3面のボスにやられてしまった…。今回はファミコン実機でのプレイとなったが、ゲームはNintendo SwitchやPlayStation 4で発売中の『忍者じゃじゃ丸 コレクション』や「Nintendo Switch Online」の加入特典、ファミコンラインナップにも収録されているので、ぜひ遊んでみてほしい。
ジャレコが発売していたファミコンソフトの箱も展示されていた。どの箱も綺麗に保管されており、美しく並べられている光景はゲームショップを彷彿とさせるものだった。子供の頃、近所のゲームショップが同じような並べ方をしていたのを思い出して、懐かしい気持ちに浸ることができたぞ。
物販にはこだわり抜いたグッズの数々が!
物販も充実しており、様々なグッズを手に取って見ることができる。ここでいくつか販売されているグッズを紹介していこうと思う。
特に人気を集めているのがこちらのB1ポスターだ。当時ゲームセンターで掲載されていたデザインをほぼそのままに、プレミアサイズのB1ポスターとして復刻されている。レトロゲーム好きの方にはたまらないグッズと言えるだろう。
遠方から訪れている方も多くおり、筆者が訪れた時には徳島県から遠征してきた方の姿を確認できたぞ。
こちらは昔のチラシやピクセルのデザインをそのままに、クリアファイルにしたグッズだ。表は復刻デザインだが、裏はオリジナルのデザインになっている。
各タイトルのオリジナルTシャツも購入できる。手前にある『シティコネクション』のTシャツは、追加で各サイズが8月11日(金)の午後に入荷予定らしいので、欲しい方は3連休を利用して訪れてみてはいかがだろうか。
こちらは独特な形をした小銭入れだ。色合いが当時のカセットの色になっており、細かい部分までこだわりを持って作られている商品になっているぞ。
どこでも使える「じゃじゃ丸くん」のネオンポーチを発見。お腹を空かせたガマパックンが印象に残るデザインだ。裏面にはお腹いっぱいになったガマパックンがデザインされており、表と裏で物語になっているのに注目の商品だ。
また小銭入れ同様に、ポーチの中身もカセットの色になっており、細かな部分までしっかり作り込まれているぞ。
ブースにはガチャガチャも設置されている。1回300円でレトロゲームの缶バッチが手に入るぞ。もちろん筆者も挑戦して「妖精物語ロッド・ランド」が出てきたぞ。ハート型のレアな缶バッチも入っているので、運試しに挑戦してみてはいかがだろうか。
3連休を利用しての来場がおすすめ!
ここまで『レトロ百貨店』に出展しているシティコネクションのブースの様子をお届けしてきた。
レトロな雰囲気を存分に味わうことができ、昔懐かしい気持ちを味わえるブースになっていた。もちろん、他のブースでもレトロな商品や展示物が並んでおり、まるで昭和にタイムスリップしたような雰囲気が会場を包んでいた。ぜひ気になった方は3連休のどこかで訪れてみてはいかがだろうか。
『レトロ百貨店』の会場では、8月13日(日)に高橋名人のサイン会も予定されているようだぞ。
シティコネクションの会社概要
(編集・執筆/ゲーム山本)