株式会社オブジェクトが運営している声優e-Sports部。声優e-Sports部が出演者となりオブジェクトの代表であり声優e-Sports部のプロデューサーである吉村さんがMCを務める『オフせすぽVol.3』に取材を行ってきた。ゲーム尽くしの100分間のイベント内容をお届けしつつ、最後にはX(Twitter)における声優さんの色紙プレゼントキャンペーン情報も掲載しているのでお見逃しなく!
声優e-Sports部とは?
声優e-Sports部とは、ゲーム好きの声優総勢29人が贈るeスポーツ応援プロジェクト。YouTubeでの配信からSNS、リアルイベントまで様々な活動を行っている。
第3回の『オフせすぽ』が東京クールジャパンで開催
今回は、3回目となる『オフせすぽ』がゲーム・アニメ・声優に特化した専門学校の東京クールジャパンで開催された。今回の出演者は内山悠里菜さん、荻野葉月さん、松岡侑李さん、鶴見ゆきさん、水野朔さんに加え、MCはお馴染みの顧問である吉村尚紀さんとなっている。
筆者は、イベント開始の約1時間前に会場に着いたのだが、受付前のテーブルはファンの方々で溢れかえっていた。イベントの開始を楽しみにしている会話が飛び交っていたので、好きを誰かと共有したい人は、少し早めに会場入りするのも良いかもしれない。
ちなみに「オフせすぽ」の由来は、声優e-Sports部の略称である「せすぽ」と「オフライン」を組み合わせたものとのこと。
『オフせすぽ』のキーワードはゲーム
声優e-Sports部のオフラインイベントということで、やはりテーマとなるキーワードはゲーム!ゲーマーならではのあるあるや、ゲームで負けた時の感情の抑え方などオフラインイベントならではのぶっちゃけトークも!?
イベント内容としても、ゲーム好きならではのトークや来場者参加型のゲーム大会と、もりもりで展開される。イベントは1部と2部に分かれており、開始前にMCの吉村さんから「1部から来ている人〜」と質問があったのだが、約半数の来場者が手を挙げていたのが印象に残っている。
制服姿に身を包んだ出演者が登場
▲松岡さんの「学生時代以降のスカートを履くかと思いましたよ(笑)」との発言からは、普段からのパンツスタイルに対するこだわりをうかがうことができた。
とうとうイベントの開始時間になり、出演者の声優さんが制服姿で舞台に登壇。なんとなくだが、オフラインイベントのゆるい雰囲気が、更にゆるゆる雰囲気くらいまでにゆるっとしたように感じたのは気のせいだろうか?制服の不思議だ。
声優部員の似顔絵イラストが先行公開
声優さんが席に着いた後、まずは声優部員の似顔絵イラストが先行公開された。似顔絵イラストは、イラストレーターの種田優太さんが手がけたとのこと。
出演者である5人の特徴を捉えた似顔絵が2頭身で可愛らしく描かれていたぞ。公開された似顔絵イラストは、今後配信時のアイコンにするとのことなので、全員のイラストが気になる方は配信のアイコンもチェックしておこう。
▲「ファイティングポーズみたいだね」の発言以降、もうそれにしか見えなくなってしまった水野さんの似顔絵イラスト。
棺桶まで持っていきたいゲームを語る
「ゲーム大好き声優たちが棺桶に入れたいゲームは?」という一見変わったテーマに対して、非常に興味深い内容を出演者が熱くトーク。水野さんは「死んでまで殺伐としたゲームはしたくない」ということで『牧場物語』。それに対し、松岡さんは『ヴァロラント』でガッツリFPSを選択。荻野さんの『パネルでポン』はスーファミ産のゲームということもあり懐かしさの共感を呼んでいたぞ。
内山さんは、「水野さんの死んでまで殺伐としたゲームをしたくないのがグサっときた」とのことでまったり遊べる『マインクラフト』を挙げていた。鶴見さんは、『ニーアオートマタ』を選んだのだが、選択した理由が「地獄に行ってもあの音楽を聞けば昇天できるかもしれないから(笑)」とまさかの理由に会場を沸かせていたぞ。
声優部員と対決!来場者参加型のパーティーゲーム大会
来場者参加型のゲーム大会では、6人プレイが可能なパーティーゲーム(Party Party Time)をプレイ!出演者5人に加えて、じゃんけんで勝ち抜いた1名が声を張り上げながら熱戦を繰り広げていたぞ。
最終結果で見事1位に輝いた人は『ホメホメ座談会』なる30秒間褒めてもらえる権利を獲得できる。1回目の勝者内山さん、2回目の勝者水野さんは「いい気分です」と口を揃えていた。いい気分になりたい人は1位を目指すためにParty Party Timeを極めてみても良いかも?
▲レースゲームで逆走する鶴見さん。最後は鶴見さんの車を押しながらみんなでゴール!
ゲームに関する本音を赤裸々に公開
ゲーム大会の後は、ゲームに関連した本音について語り合うトークコーナーが開始。「宅飲みゲーム大会で誰の家に集合したい?」や「ギャンブル運が強すぎてめっちゃ稼ぎそうな人は?」など様々なテーマが用意されていた。
宅飲みゲーム大会で誰の家に集合したい?では、松岡さんが3票を集める結果に。票を入れた内山さんと水野さんの「おもてなししてくれそう」に対して松岡さんは、「確かに、先週家に来てくれた人1人ずつに野菜ジュースを配りはしたけど料理はそんなにできないよ(笑)」などぶっちゃけトークを繰り広げていたぞ。
最後は声優さんのドラマリーディングで終幕
最後は声優さんがお城になりきってのドラマリーディングを繰り広げて終幕となった。「お城になりきる?」と疑問が浮かぶかもしれないが、テーマが「お城に恋して、、お城のプリンス様」なので紛れもなくお城である。
テーマは摩訶不思議(?)ではあるが、流石は本職というしかないほど圧倒的な感情表現力をリアルで体験でき、素直に充実感を得られて非常に良かったぞ。
『オフせすぽ』はオフラインイベントの良さを思い出させてくれた
「やはりオフラインイベントは良いものだ」by筆者。久々のオフラインイベントの充足感でつい語り出してしまいそうになったが、実際に100分とは思えないほど時間があっという間に過ぎ去っていった。
『オフせすぽ』のゆるいながらも話題はめちゃめちゃガチのゲームトークなのが、ゲーマーにとっては心地が良いのだろう。声優e-Sports部が好きな人やゲーマーはもちろん、筆者のような最近オフラインイベントに参加していない人などには是非とも1度参加してこの心地よさを体験してほしい。
X(旧Twitter)キャンペーンで声優さんの寄せ書きをプレゼント
今回、声優e-Sports部を運営するオブジェクト代表吉村さんのご好意で声優さんの寄せ書き色紙を頂けた。筆者が個人的に欲しい気持ちは山々なのだが、今回は応募者へのプレゼントとさせてもらう。(あたりまえだ)
応募は「ゲームエイト取材部@Game8」「声優e-Sports部」をフォロー→該当のポストをリポストすることで可能だ。応募期間は11月12日まで!みなさんのご応募を待っているぞ!
「声優e-Sports部」の概要
[提供]声優e-Sports部/object ,inc.
(編集・執筆/いの)