TGSのゲームクリエイターズギルドブースのレポート記事。学生が作ったゲームを存分に楽しめるブースの様子を、みなさんに紹介していこうと思う。
本ブースでは、学生さんが手がけたインディーゲームを試遊することができる。多数のタイトルが用意されているので、好きなゲームを選んで遊ぶことができるぞ。
中にはゲームクリエイター甲子園の注目作品や上位作品を試遊することもできるので、ぜひスタッフさんに聞いてみて欲しい。思いもよらない名作に出会えること間違いなしだ。
筆者は本ブースで2タイトル試遊させてもらえた。「How Many Deaths to Clear?」というゲームは、障害物を避けながらゴールを目指すゲームだ。マウスを操作すれば、最大3回連続でジャンプすることができ、うまく活用することでゴールに突き進めるシステムになっていた。緊張感のある冒険を楽しめるのが魅力だったぞ。
もう1タイトルは「OUT OF THE WORLD」だ。こちらはプレイヤーが見ている方向に、透明で隠されている壁や地面が出現するといった斬新なゲームシステムに驚かされる作品だった。見ている部分だけ出現するので、しっかり周りを確認しながらゲームを進める必要がある。
見ていない部分は少しずつ消えていってしまうので、瞬時の判断も求められる非常にやりごたえのあるゲームだったぞ。
▲ブースにはサイン入りボードも飾られていた。ビジネスデイだけでもたくさんのサインを確認することができたぞ。
また9月22日には「学生ゲーム実況全国大会」の告知も行われた。学生の中から実況王を決める大会…実況自慢の学生さんはぜひ参加してみて欲しい!
ーー本ブースの目玉を教えていただけますか?
スタッフさん:本ブースの目玉は、やっぱりゲームクリエイター甲子園の注目作品だったり、上位作品が遊べるところです。ここでしか遊べないゲームもたくさんあります。なので学生さんがまだブラッシュアップ中だったりとかしていて、まだ表でダウンロード可能にしていないタイトルとかを、なんと遊べますって感じですね。
ーー来場者の方に一言お願いします!
スタッフさん:やっぱり色々な有名会社さんの注目タイトルが並んでいる中で、学生のゲームもこんなに面白いんだぞ!っていうのを実際に体験してもらえたらありがたいなと思います!
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ゲームクリエイターズギルド取材レポート
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