TGSの「レベルファイブ」ブースをゲームエイトのライターが訪問してきたので、その内容を簡単にご紹介しています。
レベルファイブのブースでは、「デカポリス」「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」「ファンタジーライフiグルグルの竜と時をぬすむ少女」の3タイトルについての試遊ができるほか、「メガトン級ムサシW(ワイアード)」の展示も行われている。
また、23-24日の一般デイには、レベルファイブの25周年を記念したスペシャルライブなど、多数のステージイベントが開催される予定だ。
今回、筆者は3つの試遊タイトルのうち「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」をプレイしてきた。今回の試遊は、「英雄たちのヴィクトリーロード」における新たな試合システムをたっぷり味わえる内容となっていたので、その内容をすこしお届けしよう。
さて、イナズマイレブンといえば、ぶっ飛んだ超必殺技とアツいストーリーの織りなす、言わずとしれた超次元サッカーRPGだ。
シリーズ15周年を迎えた今作では、新主人公である 笹波雲明(ささなみうんめい)の軌跡をたどるストーリーモードのほか、累計4,500人にものぼる過去作選手をすべて使用できるクロニクルモード、オンラインで全国の猛者と競い合うヴィクトリーロードオンライントーナメントなどのモードが搭載されている。
で、試遊してきた試合のモードに関してざっくり感想だが、試合中に相手側の選手と競り合ってすばやい判断を下すことがより多く求められるため、過去作に比べるとアクション性が高くなっているという印象だ。
と言っても、行動できる操作が常にコントローラーに紐づいた直感的なUIで表示されることもあって、操作自体はかなりやりやすい。このあたりはさすがレベルファイブ製のゲームだ。プレイヤー同士の対戦では、こうした瞬時の判断を要する駆け引きが、試合をますますアツくしてくれるだろう。
もちろん、頭の理解を置いてけぼりにしてしまうド派手でぶっ飛んだ必殺技も健在。相手とのさまざまな駆け引きを成功させることによって増える「テンションゲージ」を消費して発動し、場合によっては必殺技同士のぶつかり合いも発生するなど、こちらも試合を盛り上げる重要な要素となっている。
また、今作ではアニメーションも過去最長の長さとなっており、さらにそれらはチェンソーマンや呪術廻戦なども手掛けているアニメーションスタジオ「MAPPA」と連携して制作されているらしい。
試遊は試合のプレイに絞られていたため、このあたりについては今回時点ではまだ確認できてはいないが、正式リリースが楽しみになる情報だ。
©LEVEL-5 Inc.
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レベルファイブのブースレポート
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