ポーランドのゲーム開発会社である11 bit studiosは、近日発売予定のエモーショナルSFゲーム『オルターズ』のゲームプレイ・トレーラーを初公開し、マイクロソフトのPCゲームパスおよびコンソール版Xboxゲームパスでの発売も発表した。
＜以下、リリースより引用。＞
「人は大理石であり彫刻家でもあるので、苦しむことなく自分自身を作り直すことはできません。」
アレクシス・カレル
【ポーランド・ワルシャワ−2024年3月6日】 本日、ポーランドのゲーム開発会社である11 bit studiosは、近日発売予定のエモーショナルSFゲーム『オルターズ』のゲームプレイ・トレーラーを初公開し、マイクロソフトのPCゲームパスおよびコンソール版Xboxゲームパスでの発売も発表した『オルターズ』のゲームプレイ・トレーラーでは、ヤン・ドルスキーが危険な惑星からの脱出を目指しながら、人類史上最もよく尋ねられる問い「もしも？」の答えを探す姿も初披露された。
大好評を博した『ディス・ウォー・オブ・マイン』にインスパイアされた『オルターズ』では、生き残りを賭けたハラハラドキドキの戦いが繰り広げられ、ひとりだけでの征服は不可能である。灼熱の星が輝く荒涼とした惑星に不時着したヤンは、最先端の移動基地に避難して致命的な状況を回避しなければならない。しかし彼はある問題に直面している、それは熟練したチームによって運用されるべき移動基地だが、ヤンは自分ひとりしかいない。
幸いなことに、ラピジウムというこの危険な世界に特有の謎の物質が発見され、運命は一転する。移動基地に搭載された量子コンピューターと連動することで、ヤンは過去の重大な決断を操作できるようになり、「オルターズ」と呼ばれる自分の別バージョンを生み出し、それがすべてを変える可能性を秘めている。
オルターズは、基地の修理、生命の維持、必要な道具の製造、貴重な資源の採掘に欠かせない多様なスキルを持つ、かけがえのない仲間だ。しかし、彼らは単なるタスクボットの域を超えており、それぞれが独自の感情や目標、さらには実存への疑念を抱えた、覚醒した存在として活動している。これはカオスへの扉を開く可能性はあるが、彼らの集団的な目標は変わらない：生き残ること、脱出すること、そしてそれをすべて自分たちで行うことだ。
『オルターズ』は今年後半にWindows 11 PCとコンソール向けに発売される。また、発売と同時にPCゲームパスとコンソール版Xboxゲームパスの両方に登場する予定。
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（編集・執筆／はちたろう）
