株式会社カカオゲームズは4月25日、XL Gamesが開発したPC向けMMORPG「アーキエイジ」の最新作であるPC・モバイルクロスプラットフォームタイトル「アーキエイジ ウォー」のグローバルリリースを発表した。
<以下、リリースより引用。>
株式会社カカオゲームズ(本社:大韓民国/城南市、代表:ハン・サンウ)は4月25日、XL Gamesが開発した全世界2000万人ユーザーが遊んでいるPC向けMMORPG「アーキエイジ」の最新作であるPC・モバイルクロスプラットフォームタイトル「アーキエイジ ウォー」のグローバルリリースを発表した。
同日、両ストアで事前登録を開始し、豪華な事前登録報酬もご用意している。
韓国サービス経験を生かし、「アーキエイジ ウォー」のグローバル進出を全面的にサポート
「アーキエイジ ウォー」は、2023年1月に韓国で事前登録を開始し、事前登録者数200万人を記録した。正式リリース後、AppStore、Googleplayの両ストアで1位を記録し、韓国のMMORPG市場でブームを起こしたタイトルだ。
株式会社カカオゲームズのハン・サンウ代表は、「アーキエイジ ウォー」が前作の「アーキエイジ」の豊かな世界観を受け継ぎ、多様なゲームコンテンツが実装されていると述べた。さらに、職業、スキル、海戦、貿易、チームダンジョンなどの内容を再解釈し、ユーザーは「アーキエイジ」とは違う雰囲気を感じられると強調した。そして他の地域での成功体験を活かし「アーキエイジ」の既存ユーザーには新たな経験を、初めて「アーキエイジ」に触れるユーザーには大きな満足感をご提供できるはずと述べた。
▽アーキエイジ ウォー『ショーケース動画』公開(該当のシーン)
https://youtu.be/700j6UINpxA?t=47
グローバルサーバーの独自コンテンツ初公開
「アーキエイジ ウォー」の世界観では、大陸の破壊と大移住以降、各種族はヌイア大陸の至る所に散らばり自分たちの集団を築いたという。「アーキエイジ ウォー」は「アーキエイジ」の特徴である種族システムを受け継いている。ユーザーはゲームを始める際、名誉ある戦闘を追求し、死の女神ヌイを崇拝する「ヌイアン」、かつて悪魔の手下だった「ウィボーン」、偉大な指導者を失った「エルフ」、不屈の挑戦者である「ハリハラン」、アーキウムによって富を得た「ドワーフ」、そして、かわいらしくも不屈の勇気を持つ「フェレ」の計6つの種族から選択することができる。種族はそれぞれ特徴のある職業やスキルを持っており、ユーザーは自分のゲームスタイルに合わせた種族と職業を選んで「アーキエイジ ウォー」をプレイできる。
XL GAMES の「韓国のMMORPGの父」と呼ばれるソン・ジェギョン CCOはグローバルユーザーの皆様が「アーキエイジ ウォー」でそれぞれの経験をし、その経験を共有しながら新たな楽しさを創り上げていくことを期待していると述べた。そしてグローバルサーバー限定グロアで「ツキノワグマ」を実装し、かわいらしい「ツキノワグマ」と共にヌイア大陸での冒険を楽しんでほしいという。
▽アーキエイジ ウォー『ショーケース動画』公開(該当のシーン)
https://youtu.be/700j6UINpxA?t=138
「アーキエイジ ウォー」 開発チームからゲームシステムのユニークさを紹介
多様な種族だけでなく、「アーキエイジ ウォー」には数多くの武器も実装されている。片手剣、両手剣、短剣、弓、銃、杖など、多様な種類の武器がある。また、戦闘や狩り、協力プレイなどで自由に組み合わせられるように数多くのスキルを開発した。チョン・ギヨン プロデューサーは、多くの戦略性のある要素をユーザーに提供することにより、様々なプレイスタイルで「アーキエイジ ウォー」を楽しめるようにすることが、開発チームのコアな目標だ。そのため、今後「アーキエイジ ウォー」グローバルサーバーでは、韓国サーバーとは違う方法でコンテンツを追加する予定で「不滅の戦場」システムを導入し、サーバー間の協力や争いを楽しめる状況を提供することを目指していると述べた。
チョン・ソクウォン 企画チーム長は、「すべてのユーザーが、乱世の英雄となり、仲間と共に偉大な歴史の主人公になる」ことを目標とし、その目標のもと、より多く、より楽しくプレイできるシステムを設計するために努力していると述べた。その実例として地形や環境に合わせて様々なスキルを組み合わせることで、戦場で勝利を目指す海戦システムをあげた。
ヤン・ジョングン アートディレクターとアートチームは最新のグラフィック技術を活用し、大規模な戦争のスリルと戦闘の爽快な打撃感を提供し、多様な武器やスキルを使用する時のエフェクトや演出をアップグレードさせ、リアルな環境を提供することでより一層深い没入感を提供したと述べた。
イ・スヒョン 事業室長は「アーキエイジ ウォー」は、韓国でリリースされてすぐユーザーに認められ、グローバルサーバーリリースについては韓国での経験を活かして完璧なサービスとクオリティーを提供する予定だと述べた。そして他の国のユーザーとの言葉の壁を越え、円滑なコミュニケーションができるよう「リアルタイム翻訳システム」を導入したという。さらに、公正でユーザーの権利と利益を守るように運営すると述べた。
▽アーキエイジ ウォー『ショーケース動画』公開(該当のシーン)
https://youtu.be/700j6UINpxA?t=293
グローバルインフルエンサーの参加
世界各国の人気配信者たちの「アーキエイジ ウォー」への参加も注目されている。日本の「ふぃの」、「山MOUNT山」、「ゆきくんJPN」、台湾のEスポーツの父といわれる「施文彬」、ゲームインフルエンサー「ディンター」、タイの「Shipdont」、「Junqko」、「Jamesmer」、マレーシアの「FanCFreakz」、「Xiaoting MiaoMiao」、「Aina」、インドネシアの「Chum Kevin」、「Kalla Hari」、「Aldi Kurnia」を含む40人以上の世界のインフルエンサーが「アーキエイジ ウォー」に参加する。
株式会社カカオゲームズは、2024年上半期に『アーキエイジ ウォー』のグローバルリリースを予定している。公式SNSに登録すると、順次公開される様々なイベントやプロモーションなど、最新情報を見逃すことなくチェックすることができる。
『アーキエイジ ウォー』ティザーサイト:https://teaser-aaw.kakaogames.com
『アーキエイジ ウォー』公式X:https://twitter.com/ArcheAgeWarJP
『アーキエイジ ウォー』YouTubeチャンネル : www.youtube.com/@ArcheAgeWarJP
『アーキエイジ ウォー』日本Discord : https://discord.com/invite/3TnAZPkJ
会社紹介
《Publisher》
Kakao Games Corp. (https://www.kakaogamescorp.com/)
グローバルマルチプラットフォームゲーム会社であるカカオゲームズは韓国で「プリンセスコネクト!」、「PUBG」等をサービスしており、最近には大ヒット作「ウマ娘 プリティーダービー」の韓国サービス契約を締結した。 カカオゲームズは現在日本で「オーディン:ヴァルハラ・ライジング」など、クオリティーの高いゲームを展開している。
《Developer》
XL Games Inc. (https://www.xlgames.com/)
MMORPGの生みの親と言われる開発者ソン・ジェギョン代表が設立したMMORPG専門のゲーム開発会社。これまで「アーキエイジ(2013)」、「シヴィライゼーションオンライン(2016)」, 「月光彫刻師(2019)」などを開発した。2020年2月からカカオゲームズの一員となり、現在はモバイルMMORPG「アーキエイジ ウォー」を開発し、グローバルサービスに向けて尽力している。
(編集・執筆/はちたろう)