【キングダムハーツ3】ルシュとは？声優や人物像を紹介【KH3】

キングダムハーツ3(KH3)におけるルシュの紹介記事です。声優や登場作品といったプロフィールをはじめ、シリーズを通しての人物像を掲載しています。

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ルシュのプロフィール

名前	ルシュ
声優	津田健次郎
キーブレード	ノーネーム
登場作品	χ/χ back cover(映像作品)

※1=KH1、COM=KHCOM、2=KH2、358=KH358/2Days、coded=KHcoded、BbS=KHBbS、3D=KH3D、0.2=KH0.2BbS

ルシュの人物像・背景

マスターオブマスターの弟子

「ルシュ」は、マスターオブマスターの6人の弟子のうちの1人です。「ルシュ」以外の5人の弟子達は「予知書」を授かっていますが、「ルシュ」のみ「予知書」は渡されていません。しかし、彼だけに「マスター」から特別な使命が授けられます。

「ノーネーム」と「黒い箱」を授かる

「マスターオブマスター」は「ルシュ」に自身の目を使って作り出したキーブレード「ノーネーム」と中身に何が入ってるかわからない謎の「黒い箱」を授けます。

そして、「ルシュ」には未来へと進んでもらい「予知書」の書かれた事実を観察するという使命を与えられます。未来を見渡せる力を持った「マスター」の目を用いて作った「ノーネーム」が、「ルシュ」の弟子から弟子へと継承され「未来を見続ける目」となることで「予知書」の完成となるため、「予知書」が存在するこの時点で「ルシュ」は使命をやり遂げたことになります。

また、「ルシュ」は「予知書」を完成させるために未来へと進むため、未来の出来事が書き綴られている「予知書」の内容を知ってしまうとパラドックスが起きてしまうため「予知書」の内容は知りません。しかし、なぜか「予知書」の失われたページ「ロストページ」の中身だけ知っていたようです。

なお、「黒い箱」が何なのかについては未だ明らかになっていません。ただ、「ルシュ」にだけ中身を教えて「なぜそんな？」といったリアクションをとったため、意外なものなのかもしれません。

「シグバール」として使命を完遂

『キングダムハーツ』シリーズで登場している13機関メンバーの「シグバール(ブライグ)」の正体は、なんと「ルシュ」であることが『キングダムハーツ3』のエピローグにて判明しました。

▶エピローグ・続編の内容はこちら

「ルシュ」は未来を見届けるという使命を果たすために、自身の体を捨て「心」を別の器に移して「ノーネーム」を見届け続けてきたのです。そしてキーブレード戦争を再現できる「選ばれし者」たる「ゼアノート」が現れ、彼の側に「シグバール」となって近づき、キーブレード戦争の行く末を見届けました。

そして、「ルシュ(シグバール)」は「予知書」の役割を果たす「ノーネーム」を再度自身の手に戻し使命を完遂させました。ただ、未来を見届けるという使命以外にも与えられた使命があったようですが、それについては未だ謎です。

シークレットレポート#11〜13の作者

ゲーム内で登場する「シークレットレポート」は全部で13ありますが、その内No.11〜13のレポートの筆者は内容からして「ルシュ」で確定でしょう。

シークレットレポートNo.13の最後で使命完遂後に「かつての仲間」、「彼の帰還」といった気になる記述があります。かつての仲間はロストマスターである6人の弟子であることは間違いないでしょう。「彼の帰還」の「彼」についてはおそらく、弟子たちの前から姿を消した「マスターオブマスター」の可能性があります。

「ルシュ」の使命が果たされたことにより「予知書」に書かれた先の出来事が始まろうとしているため、それを見るために姿を現すのかもしれませんね。

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