【ポケモンサンムーン】ハッサムの対策方法とおすすめのポケモンまとめ！【シングルレート】

ポケモンサンムーンにおけるハッサムの対策方法とおすすめのポケモンをまとめました。ポケモンサンムーンのシングルレートでハッサムの対策に悩まされている方は参考にしてみてください。

（この記事はポケモンサンムーンレート：シーズン１／バンク解禁前の情報です。バンク解禁後に修正予定。）

ハッサムの対策方法

ハッサムの強み

ハッサムの強みは、

• タイプ一致先制技であるバレットパンチを特性テクニシャン補正で威力90で打てる
• タイプ一致のとんぼがえりでダメージを与えながら交代できるため、サイクル戦に強い
• 弱点タイプが炎しかないため、1撃で倒されにくい
• 防御・特防の共に高く、羽休めで耐久しやすい

です。

ハッサムの対策とは

ハッサムは羽休めを持っていることが多いので、ハッサムのHPを削っても羽休めで耐久されることがあります。そのため、ハッサムを対策するためには、大前提として1撃でHPを半分以上削れるもしくは羽休めを挑発で封じられるポケモンである必要があります。

当然、メガハッサムのとんぼ返りや剣の舞からのバレットパンチで攻撃してくるため、ハッサムの攻撃を数値受けかタイプ受けができるポケモンでなければいけません。

以上のことを踏まえて、ハッサム対策におすすめのポケモンを紹介します。

(1)攻撃を受けきって4倍弱点を打ち込める！「テッカグヤ」

テッカグヤによるハッサム対策

テッカグヤは、ハッサムのメインウエポンのバレットパンチやとんぼ返りを半減以下に抑えられるため、安全に後出しができます。

また、テッカグヤは火炎放射でハッサムに4倍弱点を付けるため、羽休めで耐久されることなく倒せます。

火炎放射の他にもやどりぎのタネでハッサムの後続にいるポケモンにも負担をかけられるため、やどりぎのタネの採用をおすすめします。

ダメージ計算

A特化メガハッサム→H244 B4振りテッカグヤ

メガハッサム 実数値(Lv50)：A222
テッカグヤ 実数値(Lv50) ：H203 B124

C特化テッカグヤ→メガハッサム

テッカグヤ 実数値(Lv50) ：H203 B124
H252振りメガハッサム 実数値(Lv50)：H177 D120
HD特化メガハッサム 実数値(Lv50)：H177 D167

(2)HPをじわじわ削って倒す！「ゴツメギャラドス」

ギャラドスによるハッサム対策

ギャラドスは、ハッサムのタイプ一致技を半減にするだけでなく、特性いかくで攻撃を1段階下げらるため、ハッサムの高い火力をかなり抑えることができます。

また、ギャラドスは挑発を覚えるため、剣の舞の起点回避ができます。

それでもギャラドス後出しのタイミングで剣の舞を積まれると殴り合いで負けてしまうことがあるため、ハッサム対策としてゴツゴツメットを持たせることをおすすめします。

ゴツゴツメットがあればゴツメ3回+たきのぼり2回で倒せるようになります。

メガハッサム意識のギャラドスの構成

ダメージ計算

A特化メガハッサム→H244 B180振りギャラドス

メガハッサム 実数値(Lv50)：A222
ギャラドス 実数値(Lv50)：H201 B134

どろぼうが確定3発のため、ギャラドス後出しのタイミングで剣の舞、挑発のタイミングで泥棒を打たれるのが唯一の負け筋となります。

A76振りギャラドス→H252振りメガハッサム

ギャラドス 実数値(Lv50)：A155
メガハッサム 実数値(Lv50)：H177 B160

まとめ

以上がハッサム対策です。紹介したポケモンの他にも天然ナマコブシによる対策も考えましたが、攻撃技がカウンターしかなく、交代されると相手に圧力をかけられない点を考慮して対策用ポケモンから外しました。

ハッサム対策についての意見や議論については、コメント欄にてお願いします。