m HOLD’EM(エムホールデム)とは?
m HOLD’EM(エムホールデム)は、世界で1億人以上の競技人口を誇る、テキサスホールデムを遊べるアプリだ。競技性の高いランクマッチやトーナメントから、友達などとワイワイ遊べるフレンドマッチなどがどこにいてもプレイできる。
遊び方を知らなくても、ゲーム内で1から丁寧に説明してくれるチュートリアルが用意されているので、初心者の方でも安心して始められるぞ。
年間王者が決まるm HOLD’EMファイナルズ2023を観戦させてもらった
m HOLD’EMにおける年間王者が決まる大会『m HOLD’EMファイナルズ2023』が12月16日に開催された。チャンピオンシップの各シーズンを勝ち抜いた強者のみが集う場で繰り広げられる熱い戦いを、チャンピオンシップの解説でお馴染みのMC椿彩奈さん、ストリーマーのこくじんさん、解説の堀内正人さん、m HOLD‘EM プロデューサーのガイPさんと共に、観戦した様子をお届けする。
こくじんさんとガイPさんのヘッズアップからスタート
年間王者を決める戦いとは別に、男たちのプライドを賭けた熱い戦いが開催された。そう、本日のゲストであるこくじんさんと、m HOLD‘EM プロデューサーのガイPさんのヘッズアップ(1対1の勝負)である。事前の視聴者による勝者予想は、五分五分となっており、かなり拮抗した感じとなっていた。ちなみに、こくじんさんはポーカー歴約4年、ガイPさんは約18年なこともあり、こくじんさんが「あれ、ガイPさん弱いんすか?(笑)」と対戦前から熱がこもっていたぞ。
ヘッズアップはガイPの勝利
ヘッズアップは、ガイPさんのブラフオールインから始まり、こくじんさんのオールイン返しで一気に逆転を行うなど、接戦が繰り広げられていたが、最終的には、ポーカー歴約18年のガイPが勝利を収めた。
椿彩奈さんの「あれ?こくじんさん怒ってない?怒鳴り散らしてるかと思いました(笑)」に対し、こくじんさんの「そういうゲームじゃねぇって言いましたからね。ところで、m HOLD’EMに対する文句はガイPに言えばいいの?」と回答し、会場を沸かせていたぞ。
本日出場するファイナリストの方々の紹介
エムホールデムにおける年末最強を決定する大会、『m HOLD’EMファイナルズ2023』に出場する方々が続々発表された。参加者は計58名にものぼり、本大会の規模の大きさを伺うことができる。当然、ファイナリストに残っている方々ということもあり、20万ハンド数(手札にカードが配られた回数のこと)を超える人がちらほら見受けられた。
あまりに膨大な数すぎて、「なんか分からんが多そう」みたいな認識だったのだが、堀内さんが「通常のポーカーだと約2〜3年分相当のハンド数ですよ」、と自分のようなポーカー初心者の方にも伝わるように言い換えてくれたのだが、レベルの高さに呆気に取られてしまった。ちなみに、今大会最も多いハンド数は47万とのこと。すごすぎる…。
参加者の方々は、エムホールデムポーカー歴も紹介されており、ポーカー歴3ヶ月未満の方から、2年を超える歴戦の猛者まで幅広く出場していたのが印象に残っている。
公式プレイヤーの方もファイナリストに!
本大会の注目選手を紹介するコーナーも用意されていた。特に出演者の注目を集めていたのは、エムホールデムの公式プレイヤーとなっている『みやひ』さんだ。
公式の方だからと言って、特別枠があるわけではなく、自力で挑戦権を掴み取った実力者だ。公式プレイヤーでは、初のファイナルズ出場者ということもあり、出演者の方々も一際注目していたぞ。
いよいよm HOLD’EMファイナルズ2023が開始
とうとう、年間王者を決定する大会『m HOLD’EMファイナルズ2023』が始まった。大会の流れとしては、58名の参加者が6名ずつに分かれて同時に対決を行い、ポイントがなくなった方から脱落していくバトルロワイヤル形式となっている。序盤からブラフを織り交ぜてのフルハウスや、弱い手札を装いつつ、相手が引けない状況を作ってからの高額ベットなど、本大会のレベルの高さを感じられるテクニックが各テーブルで見受けられた。
まるで、手札が見えているのではないか?と思わされるような動きに常に驚きつつも、時間が経過するごとに、徐々に決勝へのカウントダウンが進んで行った。
戦いの場はついにファイナルテーブルへ
総勢58名の中から、勝ち進んだ6名の選手が決定。勝ち進んだと安堵するのも束の間、予選から即座に決勝のテーブルに移動することとなる。ここまでの経過時間は、なんと驚きの4時間。実力だけでなく、どれだけ集中力を維持できるのかも重要になってきそうだ。
加えて、ファイナルテーブルに残れても安心することは一切できない。と言うのも、入賞には5位以上になる必要があり、6位と5位では天と地ほどの差があるのだ。そのこともあってか、とても静かに、慎重に、フォールド合戦で戦いはしばらく続くこととなる。
とは言え、m HOLD’EMは手札が強い者が2人以上いると、自然とぶつかり合うもの。オールイン同士がぶつかり合い、6位が決定すると同時に、膠着状態は解かれ、一気に場が動き出す。特に、最優秀賞率さんの、怒涛の連続レイズにはこくじんさんも「この人手札なんでもいいんじゃないですかね(笑)」と驚嘆の声をあげていた。
熱い戦いを制したのは『JIRO』さん
計5時間にも及ぶ長き激闘の末、『m HOLD’EMファイナルズ2023』優勝の座に輝いたのはJIROさん!途中、全員が平らな点数になった時にも、冷静に勝負のタイミングを伺い、最後の最後に8のワンペアのオールインでその手に栄光を掴んだ。
m HOLD’EMの年間王者に輝いたJIROさんには、賞金50万円、優勝トロフィー、パラダイスシティ宿泊券が贈呈されました。JIROさん、おめでとうございます!また、今回のファイナリストに選ばれた皆さんも、見ているだけでワクワクする素晴らしい対決をありがとうございました!
▲優勝者に贈呈される優勝トロフィー
m HOLD’EMファイナルズ2023の決勝進出者(敬称略)
・JIRO(1位)
・クサバ(2位)
・シロップ(3位)
・最優秀勝率(4位)
・りょーへ井(5位)
・KYLE69(6位)
見ている側も一瞬たりとも気を抜けない大興奮の大会だった
筆者は、そこまで普段からポーカーなどをやりこんでいる訳ではないのだが、大会視聴中は興奮しっぱなしだった。なんなら、会場を後にして帰路についても頭が覚醒しているのを感じられた。やはり、日本最高峰の対決は、初心者目に見ても、高レベルの攻防が行われているのを肌で感じられるからだろう。
個人的に「やっぱり、トップクラスで戦える人はすごいなぁ」と尊敬の意を覚えると同時に、「自分も日本一を決める場に関わってみたいな…」という想いを少なからず抱いていたのは事実としてある。今回は、日本一を決める場を記事に起こさせて貰ったということで、自分の中では落ち着かせようと思う。
m HOLD’EMのファイナリストに出場していた方には、ポーカー歴が3ヶ月未満の方もいた。他の競技と比較して反射神経よりも経験が重要で年齢問わずプレイしやすい。筆者は、1つのものをそこそこまでは上達できるタイプなのだが、極めることはてんでダメなタイプだ。しかし、本大会を視聴して、「自分もあの場に立ってみたい!」と本気で思い、行動に移せる方がもしいるのであれば、来年の『m HOLD’EMファイナルズ2024』出場者はキミかもしれない。
『魔法少女まどか☆マギカ』コラボ中
現在、m HOLD’EMでは『魔法少女まどか☆マギカ』とコラボ中だ。『鹿目 まどか』などのコラボキャラが排出されるコラボガチャや、順位に応じて限定トロフィーや、トランプなどが手に入るコラボS&Gが開催されている。限定称号やガチャチケットが手に入るログインボーナスも用意されているので、自分でもプレイしてみたくなった方は、これを機に本作を始めてみてはいかがだろうか?
m HOLD’EM(エムホールデム)について
(編集・執筆/いの)