2024年4月6日(土)に東京都品川区にあるセガサミーフェニックスの部室で「777シリーズ」と「セガサミーフェニックス」とのコラボイベントが開催された。イベントは「セガサミーフェニックス」の近藤誠一監督と茅森早香選手と麻雀を打てたり、サイン会、握手会と豪華な内容になっていた。そんなコラボイベントの様子をみなさんにお届けしていこうと思うので、ぜひチェックしてみて欲しい。
麻雀ファンにはたまらないイベント!夢のような空間が待っていた!
桜が満開になり、春の陽気が心地よい季節になってきた4月。筆者は東京都品川区にあるセガサミーフェニックスの部室を訪れていた。なぜ「Mリーグ」に所属するプロチームの部室を訪れたのかというと「777シリーズ」と「セガサミーフェニックス」とのコラボイベントが開催されるからだ!
ざっくりコラボイベントの内容を説明すると、「777シリーズ」の各サービスで応募された方の中から抽選で、近藤誠一監督&茅森早香選手との生対局権がプレゼントされるというものだ。字面を見るだけでも今回のコラボイベントの豪華さが伝わるのではないだろうか。
では、コラボイベントの様子をみなさんにお届けしていこう。
▲今回のコラボイベントの進行は「777TOWN.net ファンミーティング‐2023秋‐」でも司会を務めていたまっつん氏だ。
▲上記はスロットとコラボした特別仕様の麻雀牌。一筒(イーピン)がプッシュボタン、萬子(マンズ)の表記が箱になっており、雀士とスロッター歓喜のデザインに仕上がっている。
▲「Mリーグ」と人気漫画『はじめの一歩』のコラボで森川氏が描き下ろしたイラストの色紙も確認。
「セガサミーフェニックス」の近藤誠一監督&茅森早香選手と生対局!
▲真剣な表情で対局している近藤誠一監督。
今回のメインイベント、近藤誠一監督&茅森早香選手と当選したファンの方々との生対局が目の前で繰り広げられた。談笑しながら和やかな雰囲気で対局するシーンもあれば、リーチがかかったり、高目(たかめ)でテンパった時は緊張感のある空気が流れるなど、麻雀ならではの真剣勝負が繰り広げられていた。
▲和やかな表情で対局に臨む茅森早香選手。
部室には電動卓が用意されていたのだが、茅森早香選手の卓でハプニングが起こってしまい手積みで対局することに。なかなかお目にかかれない貴重な光景に、ファンの方々も嬉しそうに談笑しながら楽しんでいた。このように計画通りに物事が進まないのも、オフライン開催ならではの醍醐味ではないだろうか。
▲麻雀牌を清掃している茅森早香選手。こちらも貴重なシーンなのではないだろうか。
▲茅森早香選手が上がった手牌。ドラが乗りに乗った破壊力抜群の手牌に、同じ卓で対局していた方々から拍手が巻き起こっていた。
そして生対局終盤、イベント中もっとも静かな時間が流れ始めて「なんでこんなに静かなんだろう?」と不思議に思っていると、筆者が観戦していた対面(トイメン)のファンの方から「国士無双 十三面待ち」が飛び出したのだ!画像を見てもらったら分かるのだが、圧倒的スピードでテンパイしており、上がったファンの方の信じられないような表情が印象的だった。上がった瞬間、大きな歓声と拍手が巻き起こり、一生忘れられない対局になったこと間違いなしだろう!
余談だが「国士無双 十三面待ち」の出現率は0.04%と、かなりの豪運でなければ張ることすらできない役満だ。そんな役満でイベント中に上がることができるとは…羨ましい限りだ。
▲対局が終了して、イベントへの感謝の気持ちや来季に向けての抱負を語る近藤誠一監督。ぜひ来季は日本の頂きに向けて突っ走ってもらいたい!
対局後にはサイン会や握手会などのファンサービス!
そして対局が終了すると、サイン会や握手、記念撮影の時間が待っていた。笑顔でサイン色紙やアクリルパネルにサインをしていたり、記念撮影の際もポーズを取ったりしていた。ファンの方を大事にしているのが分かる印象的なシーンがイベント最終盤に待っていた。
▲茅森早香選手が当選者限定のアクリルパネルにサインをしている姿。最初はサイン色紙のみのサイン会だったようなのだが、茅森早香選手の提案でアクリルパネルにサインを記していた。
最後に近藤誠一監督と茅森早香選手、ファンの方々と記念撮影!麻雀好きのためのイベントにふさわしいフィナーレを迎えた。
今後のコラボイベントにも期待大!
▲最後に近藤誠一監督、茅森早香選手、まっつん氏のスリーショットをパシャリ!
ここまで「777シリーズ」と「セガサミーフェニックス」とのコラボイベントの様子をみなさんに紹介してきた。
Mリーグファンや「セガサミーフェニックス」ファン、そして麻雀ファンにとって夢のようなコラボイベントになっていた。ファンの方々も思い思いの話で盛り上がっており麻雀好きが集まっているので、帰り道も話で盛り上がっている姿が印象に残っている。本コラボイベントは監督と選手、ファンとの距離が近いのが特徴となっており、麻雀に関する話題はもちろん、世間話でも盛り上がるシーンが何度も確認でき、一生の思い出として色褪せずに記憶されること間違いなしの内容になっていたぞ。
筆者も本イベントの取材を経て、脱麻雀初心者に向けて勉強し直そうと心に誓った今日この頃だ。みなさんも暖かくなって来たので、雀荘まで行って牌を握ってみてはいかがだろうか。
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(編集・執筆/ゲーム山本)