2024-09-06

【潜入レポート】第5回『SYNDUALITY Echo of Ada』先行体験会&体験会に潜入してみた!

株式会社バンダイナムコエンターテインメントから発売予定の新作ゲーム『SYNDUALITY Echo of Ada』において、第5回 Discordユーザー限定先行体験会&交流会が8月31日(土)に開催された。ゲームエイトライターも潜入の機会に恵まれたため、当日の様子をお届けする。

体験会に加えて初の交流会が開催!

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今回の先行体験会は『SYNDUALITY Echo of Ada』の公式Discordで募集されたもので、全4回の入れ替え制。これまでの体験会以上に多くのプレイヤーが最新版の『SYNDUALITY Echo of Ada』を楽しめるチャンスとなった。

さらに今回は、初の体験会も同時開催。フリー入場となっており、体験会を楽しんだ後も会場のイベントへの参加を楽しめるという設計だ。

体験会&交流会は9時間という長時間に渡って開催され、ユーザーにとっては1日たっぷり『SYNDUALITY Echo of Ada』に触れられる貴重な機会となった。

会場入口を抜けるとまず、クレイドルコフィンのデザインを手がけた形部 一平さん描き下ろし、ネットワークテストのキービジュアルが登場。フォトスポットとなっており、参加者が笑顔で写真を撮る姿が見られた。

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フォトスポットを抜けると交流会エリアがあり、筆者が到着した時にはすでにたくさんの人が『SYNDUALITY Echo of Ada』についての話題で盛り上がりを見せていた。

『SYNDUALITY Echo of Ada』のプロデューサーを務める二見Pも自然な様子でユーザーたちとの会話を楽しんでいた。これまでの体験会でも感じられたものだが、運営チームとユーザーの距離がここまで近い作品は珍しいだろう。

画像RTAを見守る参加者達

交流会エリアにも2台の試遊スペースが設置され、1台はフリーで使用し、もう1台ではイベントの1つである脱出RTAが行われていた。

脱出RTAのルールは非常にシンプル。マップへ出撃し、帰還ポイントを見つけて脱出できるまでのタイムを競うイベントだ。

プレイしている人の後ろにたくさんの人が集まり、それぞれがプレイしている人にアドバイスを送ったり、自分の番でどう動くかと考察したり、中にはエンダーズのスピードについて話している方も。

個人戦ながら、プレイヤー同士でエールを送りあったり、好タイムが出た時には讃えあったりという様子が印象的だった。Discordというコミュニティで築かれた関係があるからこそ、ここまでユーザー同士の距離感も近いのだろう。

ちなみに筆者もRTAに参加したが、結果は3分30秒と惨敗… RTA1位の方は脅威の1分54秒! 筆者も体験したからこそ分かる。このタイムは凄すぎる!

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交流会では2回のクイズ大会も開催。正解者にはキービジュアルがデザインされたポスターがプレゼントされた。

しかしこのクイズ大会、一筋縄ではいかない。ゲーム内や「シンデュアリティ」の設定に関するコアでかなり難しい問題が出題され、これには参加者の多くが頭を抱えているようだった。

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…と思ったのも束の間。参加者の皆さんは次々と答えていき、最終的には答えられなかった問題は無く、クイズ大会は大盛況で幕を閉じた。ちなみに2回正解して2回賞品を貰っている精鋭の姿も。

さらに進化した体験会

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今回は8名×4回の計32人が参加でき、これまでよりも規模が大きい体験会に。既に前回の体験会やCBTで本作を体験している参加者が多かったのか、慣れた手つきでどんどんゲームを進めていく様子が見られた。

体験会の会場はゲームプレイに集中できるよう交流会とは仕切りで区切られていたものの、交流会に設置されていたフリーのPCとも同サーバー内でマッチング可能。マッチングした人同士で熱いエモート合戦をする様子が見られ、大いに盛り上がっていた。

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筆者もCBT以来にゲームをプレイさせて頂くことに。久しぶりに触った『SYNDUALITY Echo of Ada』はCBTの頃から大きな進化を遂げていた。

まずは紹介アニメムービーの増加。これはチュートリアルや世界観の説明に、どこかで聞いたことのあるテキスト読み上げソフトウェアボイスが追加されていた。これにより、CNTから始める人にとってはわかりやすさと親しみやすさの2つを提供できており、また話題性としてもSNSで盛り上がりそうだと感じた。

フィールド上でもその進化は感じられ、目標の敵や収集物には「TARGET」とアイコンが表示されるようになり、依頼完了までの時間がかなり減ったと感じた。また武器のリロード動作でブーストがキャンセルされてしまう仕様がなくなったお陰で戦闘のテンポもよくなり、プレイヤーが気持ちよくプレイできるようになった。

ユーザーの声がしっかりと形になっていく、みんなでこのゲームは作っているんだと感じられるゲーム体験となった。9月13日(金)からはCNTの開催も予告されているが、今から待ちきれない思いだ。

公開ラジオ収録&じゃんけん大会も

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18:00からは、Discordユーザーとしてはおなじみとなった公式ラジオ放送。今回は初の有観客での開催となった。

ゲストでクレイドルコフィンのデザインを手がけた形部さんとシナリオ担当の波多野さんが参加し、さらにサプライズゲストでキャラクターデザインの原案を手がけたnecoさんも登場した。

ラジオではゲストの御三方がメカデザインについて熱く語っており、体験会/交流会の参加者も熱い眼差しで見つめていた。

画像左からnecoさん、波多野さん、形部さん

ラジオの中では「CBT、CNT、製品版とそれぞれのメイガスとの一期一会を楽しんでほしい」という話題や、CNTで初めて登場する新マップ「アメイジア東地方」についての話題も飛び出した。

ラジオについてはYouTubeにてアーカイブも公開予定とのことなので、そちらもぜひ楽しみに待ちたいところだ。

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ラジオ終了後はじゃんけん大会が行われた。参加者全員と登壇者でじゃんけんをして勝ったらサイン入りグッズが貰えるということで、参加者全員が気合の入った様子でじゃんけんに臨んでいた。

猫麦とろろさんのライブビューイングで締め括り

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会場では猫麦とろろさんの配信のライブビューイングも開始。

配信内ではYouTubeで同時に配信をしていたVTuberの上水流宇宙さんと猫麦さんがマップ上で出会うという一幕も!

また体験会の参加者も猫麦さん、上水流とマッチングするチャンスがあり、ライブビューイング中にPvPが発生した時にはいずれも大きな盛り上がりを見せた。

▽上水流宇宙さんの配信アーカイブはこちら▽

配信が終了すると、最後は二見Pからの挨拶でフィナーレ。ユーザーと開発陣の距離がすごく近く、ユーザーと登壇中の二見Pで会話することも。

その中で、実は参加者と同じサーバーでこっそり同時にプレイをしていたという二見Pから「〇〇さんのことを狙っていたのは私です〜」という話も飛び出す一場面もあった。

公式Discordでは体験会の参加者による詳細なレポートもたくさん掲載されているので、気になった方は公式Discordに参加してみてほしい。

SYNDUALITY Echo of Ada 概要

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タイトル:SYNDUALITY Echo of Ada
ジャンル:TPS
発売日:未定
販売形態:未定
対応機種:PlayStation®5 / Xbox series X|S / STEAM®
公式Twitter(X):https://twitter.com/SYNDUALITY_GAME
公式サイト:https://synduality-ada.bn-ent.net/
公式Discord:https://discord.com/invite/XwSJ9akKdJ

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