Yostarが手掛けるiOS/Android向けアプリ「アズールレーン」の6周年オフラインイベント「アズールレーン 6th Anniversary Fes.」。記念すべきオフラインイベントにゲームエイトライターが潜入することに成功した。体験型のイベントや6周年を記念した展示物を確認することができた。この記事では、そんなオフラインイベントの会場の様子や展示物を中心にみなさんにお届けしていくので、ぜひチェックしてみて欲しい。
「アズールレーン 6th Anniversary Fes.」とは
「アズールレーン 6th Anniversary Fes.」は、Yostarが手掛けるiOS/Android向けアプリ「アズールレーン」の6周年を記念したオフラインイベントだ。秋葉原にあるベルサール秋葉原で9月9日(土)〜9月10日(日)の2日間にかけて開催された。多くのファンの方々が来場しており、大盛況のイベントになっていたぞ。
そこで今回の記事では、会場の様子や展示物を中心にみなさんにお届けしていこうと思う。
▲最寄駅の秋葉原駅構内でも、アズールレーン6周年を記念する広告を確認することができた。もし直近で秋葉原を訪れる方は、注目して見てみてほしい。様々なキャラたちが6周年を祝ってくれているぞ。
1Fのアズレン縁日会場はお祭り気分!
会場が秋葉原の交差点近くということもあり、すぐに見つけることができた。1Fはアズレン縁日場ということで、色とりどりな提灯がお祭り気分を高めてくれるレイアウトになっていた。各ブースのレイアウトも縁日仕様になっていたので、常にお祭り気分を味わえたのが1Fだった。9月で夏の終わり…6周年に相応しい演出ではなかろうか。
会場内にはたくさんの体験型イベントブースが用意されていた。射的や輪投げなどのお祭りといったらこれ!な体験を味わえる会場だ。常にブースの前には長蛇の列ができており、思い思いに楽しむことができるものになっていたぞ。
また各ブースには様々な任務が用意されており、クリアすることで資源カードやスタンプを貰える。集めた資源カードやスタンプを利用することで、会場限定ノベルティと交換できるといったシステムだ。会場限定ノベルティということもあり、任務に勤しむ指揮官の方々で活気あふれる光景が広がっていた。
キャラの特徴を表現している「ボーグの投球チャレンジ」。オフラインイベントらしいゲーム内の世界を現実に再現しているブースだ。
上記のブースでは4種類のASMRが用意されており、好きな艦船を選んで楽しむことができるシステムになっていた。個室のようなレイアウトになっており、自分の世界に熱中することができること間違いなしのブースだ。
「アトリエ」シリーズ「DOAXVV」とのコラボブースでは、大きなライザのパネルやアクリルスタンドを鑑賞することができた。またブース内では、コラボして欲しいキャラにシールを貼る人気投票も実施されており、次回のコラボを確約するものではないものの、今後の期待感が高まるイベントを実施していた。
会場の物販も充実しており、6周年記念グッズや伝統工芸とのコラボグッズを購入できた。中には開場してあっという間に完売してしまったグッズもあり、ひっきりなしにグッズを求めて指揮官の方々がブースを訪れていた。ブース内ではスタッフの方と話し込む指揮官もいて、アズレン愛を感じられる物販コーナーになっていたぞ。
▲アズレン x 阿波藍のコラボブースの物販だ。ブースではTシャツやトートバックといったコラボグッズを購入できる。
▲アズレン x 加賀友禅コラボブースも確認。加賀友禅のブースでは、アクリルスタンドやキーホルダーを購入することができる。
「IRF with アズールレーン」の鈴鹿8時間耐久ロードレースで使用したバイクの展示が!かっこいい…その一言がピッタリなマシーンを間近で見ることができたぞ。ブース内には「エセックス」のパネルも確認でき、青を基調にした爽やかな印象を受ける。展示されているバイクに跨ることもできたので、記念撮影を求めて多くの指揮官が訪れていた。バイク好きの指揮官には、たまらないブースになっていた。
会場ではドリンクの販売も実施されていた。色とりどりのドリンクで見ているだけでも楽しめる…。カップにキャラがプリントされており、細かな部分までこだわり尽くされているドリンクだったぞ。
2Fの母港・学園ではゲームの世界に飛び込んだような体験が!
そして1Fと打って変わって、落ち着いた雰囲気を味わえるのが2Fの母港・学園だ。入り口では巨大なモザイクアートが出迎えて、記念撮影をしている指揮官の方々で賑わっていた。一枚一枚がイラストになっており、見る距離によって楽しみ方が違ってくる展示物になっていたぞ。
アズールレーンの歴史を振り返ることができるボードを確認!各戦艦が実装されたイベントや時期を確認できるものになっており、ボードの前では指揮官の懐かしむ声を聞くことができた。
そして6周年記念フィギュア展が!総数100体を超えるフィギュアが展示されており、中には本イベント会場で初お披露目された物も存在した。どのフィギュアもクオリティが非常に高く、お気に入りのフィギュアの写真を撮影する指揮官の方々で賑わっていたぞ。
▲見てみて欲しい、この圧倒的クオリティを!近くで見れば見るほど、緻密に作り上げられていることが分かる。ずっと鑑賞できるようなフィギュアの数々に驚きを隠せなかった。潰されている饅頭が羨ましい…!!!
2Fにはゲーム内のミニゲームを体験できるブースも。ここでも指揮官の方々の長蛇の列が。夢中でプレイして喜んだり、悔しがったりする指揮官の姿を確認することができたぞ。
「パーミャチ・メルクーリヤのおしゃべりROOM」は、クーちゃんこと「パーミャチ・メルクーリヤ」とお喋りできるユニークなブースになっていた。中には京都や北海道から参加している指揮官の姿も確認!すごいアズレン愛だ…!
リアルタイムでのトークだったので、思いもよらないやりとりも生まれて会場からは常に笑い声や歓声、拍手が巻き起こる賑やかな雰囲気を味わえた。
2Fでは、来場者が自由に記入できる寄せ書きボードが用意されていた。思い思いのメッセージやイラストを書き込んで、アズレン6周年をお祝いする姿を確認できた。
そして8月に募集されていたファンアートの展示が!ものすごい数のイラストが展示されており、どれもファンアートとは思えないほどクオリティの高いものになっていた。
メインステージではスペシャルトークや生放送の配信が!
▲DAY1の生放送アーカイブはこちら!
▲DAY2の生放送アーカイブはこちら!
会場のメインステージでは、スペシャルゲストを招いたトークショーやゲーム内に関する最新情報を聞くことができた。ゲーム内の最新情報はもちろん、ゲーム外のイベントやサプライズも多く用意されており、大満足の生放送になっているぞ。
筆者は特にDAY2に実施された「アズジャーナル 鈴鹿8耐振り返りトーク」が印象に残っている。感動間違いなしのVTRが用意されているので、ぜひチェックしてみて欲しい。
(感極まって涙目になっていことは内緒だ)
また来たい!心の底からそう思ったオフラインイベント!
▲生放送に出演した方々の集合写真。みなさんお疲れ様でした!
ここまで「アズールレーン 6th Anniversary Fes.」の会場の様子や展示物を中心にお届けしてきた。
本オフラインイベントは、来場者が遊べるブースが多く設置されていたので、常に笑い声や歓声が起きる賑やかなイベントだった。常にアズールレーンの話で盛り上がっている指揮官の姿を見ることができ、アズレン愛をヒシヒシと感じられる会場になっていた。
気が早いかもしれないが、7周年のオフラインイベントを楽しみにしながら本記事を締めたいと思う。来年もまた来たい!と心の底からそう思えるイベント体験を味わえるはずだぞ。
「アズールレーン」の概要
会社概要
(編集・執筆/ゲーム山本)