2024-09-26

【取材レポート】「GRAVITY GAME ARISE(グラビティゲームアライズ)」の試遊会にゲームエイトライターが潜入!期待の新作ゲームをガチレビュー!

9月某日、様々なゲームジャンルを手掛ける「GRAVITY GAME ARISE(グラビティゲームアライズ)」の試遊会が行われた。ゲームエイトライターも参加したので、新作ゲームのレビューを中心にみなさんにお届けしていこうと思う。筆者一推しのゲームも併せて紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてほしい。

※記事内容は開発段階のものです。正式版と内容が異なる場合があります。

「GRAVITY GAME ARISE(グラビティゲームアライズ)」の試遊会に参加!

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夏の暑さも和らいで来て、過ごしやすい気温になってきた9月某日、筆者の元にとあるゲーム会社から試遊会の招待が届いた。「GRAVITY GAME ARISE(グラビティゲームアライズ)」の試遊会参加へのご案内。面白い新作ゲームをプレイできるチャンスかもしれない、新しいゲームジャンルへ目覚めるチャンスかもしれない、そんな思いを抱きながら二つ返事で参加する旨を伝えていざ取材へ!

「GRAVITY GAME ARISE」は、『神箱 - Mythology of CUBE』や『東京サイコデミック 公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿』などをリリースしているゲーム会社だ。カジュアルゲームから本格的なRPGなど、幅広いジャンルのゲームを手がけているゲーム会社で、今回の試遊会でも「あっ!」と驚くようなゲームを開発中だった。

そんな試遊会の様子や実際にプレイしたゲームのレビューを、この記事でみなさんにお届けしていくぞ。

試遊会場は新作ゲームや代表作のパネルや展示物が!

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まずは試遊会の会場の様子をお届けしていこう。先日販売が開始された『神箱 - Mythology of CUBE』のMVや登場キャラのパネルがお出迎えしてくれた。一体どんなゲーム体験が待っているのか。期待が膨らむ装飾になっていた。

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▲世界観の概要書や設定資料なども展示されており、より神箱の世界観を知れるコーナーだ。

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そして1994年にアーケードゲームとして店舗に並んでいた『SNOW BROS. 2 SPECIAL(スノーブラザーズ2)』のパネルも確認。このキャラを見るだけでも懐かしい気持ちになる方もいるのではないだろうか。現在絶賛開発中とのことなので、気になる方は今後の動向をチェックしておこう。

期待の新作ゲームをゲームエイトライターが試遊&ガチレビュー!

『ジャレコ アーケード コレクション(仮)』

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では、今回の試遊会でプレイした『ジャレコ アーケード コレクション(仮)』を紹介していこう。ジャレコといえば、ファミリーコンピュータの初期サードパーティーの一社であり、ファミコンの数々の名作ゲームを思い浮かべる方が多いかもしれないが、本作はジャレコのもう一つの顔であるアーケードゲームを集めたものになっている。ちなみに、筆者も昔、ゲームセンターに通い多くのゲームに硬貨を投じ、時には喜び、時には涙したものだ。ゲーム開始時、クレジットをチャージした瞬間に、そんな思い出が走馬灯のように流れた。

そんな『ジャレコ アーケード コレクション(仮)』に収録されているゲームを紹介していこう。

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『フォーメーションZ』は、1984年にジャレコから発売された横スクロールのシューティングゲームだ。ロボット形態と飛行形態に変形することが可能な自機「イクスペル」を操作し、速射可能な「パルスレーザー」、高威力の「ビッグバン」の2種類の武器を使い分け攻撃する。また、地上に設置されたエネルギー・コアに接触し、エネルギー補給を行うことも忘れてはいけない。

やりごたえも抜群なので、普段のシューティングゲームとは違った体験を求めている方へおすすめできるゲームだ。

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『シティコネクション』は、1985年に発売された横スクロールアクションゲームだ。可愛い少女「クラリス」が乗る愛車クラリスカーを、レバーやジャンプボタンで操作し、敵や障害物を回避しながら、踏まれると色が変わる路上(ハイウェイ)を走り、全て塗り潰せばクリア。路上にあるオイル缶は、回収してオイルボタンでパトカーをスピンさせることができる。ただし、ときおり現れるおじゃまネコ、タケノコには通用しないので注意が必要だ。

独特の世界観がクセになるのはもちろん、BGMも耳に残るものになっており、シンプルながらついつい没頭してしまうゲーム性に、魅入られてしまうこと間違いなしだ。

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『VS 忍者じゃじゃ丸くん』は、1985年に発売された横スクロールアクションゲームで、忍者である「じゃじゃ丸くん」を操作し、なまず太夫に囚われたさくら姫を助けるために妖怪軍団と戦っていく。和をベースとしたステージ内にいる、すべての敵を手裏剣やトロッコ、そして忍法・ガマパックンを駆使して倒していくことでクリアしていく。

レトロゲームならではの独特な世界観を楽しみながら、敵を倒していく面白さがクセになるゲームと言えるだろう。

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『PHANTASM(ファンタズム)』は、1991年に発売された横スクロールアクションゲームだ。ステージ中の敵に憑依し、操作する体を移し替えながら戦っていく独特なゲーム性が、本作の特徴だ。可愛いキャラに乗り移ったり、ムキムキマッチョなキャラに乗り移ったり、それだけでも楽しいが、攻撃方法もキャラによって変わるので、それも楽しんでほしい。

ユニークなシステムになっているので、一風変わったゲーム体験を求めている方におすすめできるゲームだ。

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『ゲーム天国』は、1995年に発売された縦スクロールタイプのシューティングゲームだ。ジャレコのゲームキャラクターが多数登場し、賑やかなシューティングゲームになっている。通常ショットとボンバー攻撃、そしてエネルギーを溜める強力な攻撃が可能で、操作するキャラごとにこれらの攻撃性能が変わってくるので、自分のお気に入りのキャラを探しながらプレイするのも面白いだろう。

本作は現在初期開発段階なので、最終的にはプレイできるゲームの本数がもっと増えるとのこと。みなさんの思い入れのあるゲームが登場するかもしれないぞ。

『Aeruta(アルタ)』

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そして筆者が一推ししたいのが『Aeruta(アルタ)』だ。今年の5月に早期アクセスが始まっているゲームで本格的なアクションを楽しめる。初心者の方でも心配なく、難易度が2つ用意されているので、自身の腕前によって挑戦する難易度を選ぶことができる。

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操作方法は至ってシンプル。難しいコンボや操作は必要なく、ボタン一つでアクションをこなしていくものになっている。普段は通常攻撃で敵にダメージを与えながら、ここぞの場面でスキルを使ったり、タイミング良く回避をして被ダメを抑えながら戦うことが重要になってくる。本当に簡単操作で本格的なアクションを味わえるので、アクションゲームが苦手という方でも十分楽しめる仕上がりになっている。

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今回の試遊では、「TOKYO GAME SHOW 2024」で出展予定のバージョンをプレイさせていただいた。事前に担当者さんから「ボスが強いですよ!」と説明が。一体どれほどの強さなのか楽しみにしながらいざボス戦へ向かったら…画像のような攻撃が!全くの初見だったので、呆気に取られてしまった。

他にも画面全体を覆うような攻撃を仕掛けてくるので、回避をうまく利用しながら対応していく必要がある。一定数体力を削ると大技を繰り出してくる仕様になっており、常に画面から目を離せない緊張感を味わうことができた。

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1回目は敗北をしてしまったが、泣きの2回目で打ち倒すことができた。みなさんも「TOKYO GAME SHOW 2024」で挑戦してみてほしい。やりごたえのあるボスになっていたぞ。

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そして、ダンジョンの探索で入手した素材でパン屋を営業する。焼き上がったパンを商品棚に並べたり、お客さんの会計対応、店内の掃除をしたりと忙しく働くパートになっている。アクションを終えた後の息抜きとしてちょうどよく、ついついどっぷり世界観に引き込まれる。

パンの種類も豊富で、色とりどりのパンによだれが出てしまうことも…。自分の好きなパンを探しながら営業するのも楽しみ方の一つになるかもしれない。

なぜパン屋を営業するのか?これには事情があるのだが、早期アクセス中の本編をプレイするれば分かるので、ぜひみなさんの目で確認してみてほしい。

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簡単になるのだが、以上が『Aeruta(アルタ)』のゲーム紹介だ。本格アクションの中にも可愛さが共存しており、目で癒されながらバトルを楽しみたい方におすすめできるゲームに仕上がっている。試遊会でプレイしてあまりの面白さに筆者も購入したので、ぜひみなさんもチェックしてみてほしい。

中国で人気のスマホアプリ『千年の旅』のPVも確認!

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会場では、中国で好評配信中のスマホアプリ『千年の旅』のPVも流れており、日本へのリリースに向けて着実に開発が進んでいる様子も確認できた。気になる方は公式X(旧Twitter)で最新情報をチェックしておこう。

年内リリース・発表予定のゲームに要注目!

ここまで「GRAVITY GAME ARISE」の試遊会の様子やゲームレビューをみなさんにお届けしてきた。

筆者的には先ほども紹介した通り、『Aeruta アルタ』が特にお気に入りだ。アクションゲームが好きな方なら間違いなくハマるゲームシステムになっているので、早期アクセスでリーズナブルに購入できるこの機会を逃さないでほしい。

『ジャレコ アーケード コレクション(仮)』も収録されるゲームがどんどん増えていくとのお話を聞けたので、昔懐かしいゲームをプレイしたい方は期待して続報を待っていてほしい。筆者はジャレコということで、『燃えろ!!プロ野球』の収録を期待しながら発売を楽しみにしている。

みなさんもぜひ新作ゲームの最新情報のキャッチや「TOKYO GAME SHOW 2024」に訪れた際はブースに立ち寄ってみてほしい。想像以上のゲーム体験を届けてくれるはずだぞ!

「GRAVITY GAME ARISE(グラビティゲームアライズ)」

会社名:グラビティゲームアライズ株式会社(英語表記 GRAVITY GAME ARISE Co., Ltd.) 所在地:東京都中央区八丁堀3-14-4-2F 設立:2019年7月1日 URL:https://gravityga.jp/

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[取材協力]:GRAVITY GAME ARISE

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