2025-04-28

【PR】『魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-』を先行プレイ!アーケード版からより遊びやすい形に刷新!ハンドスキル不要の本格戦略カードバトル

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本日2025年4月30日(水)にリリースの『魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-』は、double jump.tokyoが送る軍勢カードバトルゲームだ。アーケード版『三国志大戦』が刷新され、より遊びやすくなった作品となっている。そんな本作の魅力や特徴を実際にプレイした感覚を踏まえてお伝えしていくので、ぜひ最後までチェックして欲しい。
※記事内容は開発段階のものです。正式版と内容が異なる場合があります。

『魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-』とは

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『魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-』とは、double jump.tokyoがセガよりライセンス許諾を受けて開発を手掛ける軍勢カードバトルゲームだ。前身にはアーケード版『三国志大戦』があり、そちらで登場した武将は勿論のこと、本作品のために描き起こされた武将達も新たに登場する。

世界観はアーケード版を踏襲してるが、オートバトルや登用システムなど、本作オリジナルの要素も盛り込まれている。また声優陣も刷新されており、曹操には大塚明夫氏、孫堅には小山力也氏と、錚々たる面々がバトルを大いに盛り上げてくれるぞ。

アーケード版とは違いリアルタイムでの操作は行えないものの、配置や編成による準備段階で勝敗が大きく左右されるため、さながら諸葛孔明のような軍師プレイを好む方にピッタリのゲームだ。

そんな『魁 三国志大戦』の先行プレイをさせていただいたので、以下からはそこで得た特徴や魅力をお伝えしていく。主に対戦の流れにフォーカスして紹介しているので、実際にプレイする際の参考となれば幸いだ。

フェーズ1.戦略の幅を広げる『登用フェーズ』

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カードゲームと言えば、どのタイトルでも「カードを手に入れないと使えない」「マッチング時点の相性差で勝敗が決まっている」の課題が付きまとうジャンルだ。しかし、本作では登用システムによって、その課題を見事解消している。

画像▲初期デッキに編成できるのは合計4コストまで。登用で補強する事も考慮しつつ、メインで活躍させたい武将を選ぶようにしよう。

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登用とは、マップ移動時に仕官にやってくる武将をデッキに加えられるシステムだ。このシステムにより、マッチング後の編成の組み替えが可能となる上、未所持の強力な武将を編成に加えるチャンスも得られるため、最後まで計略を巡らす濃密な頭脳戦を楽しむことができるぞ。

画像▲登用コストは毎局3コストまで。ただし消化できなかった分は次局に持ち越すことができる。

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登用フェーズでは、5マスの移動制限の中、自分のデッキに加えたい武将の居るマスへと移動することが求められる。ここで注意して欲しいのが移動したマス数 = 仕官に来る武将の数という事だ。

つまり、1マス移動しただけだと1武将だが、2マス移動すると2武将が仕官してくるという事だ。毎ターン5マス移動をしっかりと行えば、それだけで戦略の幅を広げる事ができるぞ。

画像▲仕官の増加 = 選択肢の幅。移動回数は持ち越せないので、毎ターン5マスの移動は必須!

特定の武将を見つけることは難しいが、「国(赤 = 魏、青 = 呉、緑 = 蜀)」と「兵種」はマスに表示されている。登用する武将の目星をつけやすくなっているのは、ランダム性が抑えられていて非常に嬉しいポイントだ。

画像▲どの武将が必要かは、画面左下の手持ちの武将カードをチェック。

画像▲仕官してくるキャラが表示されているマスも存在。

メリットだらけの登用だが、コスト制限には注意が必要だ。あれもこれもと編成に加えることはできないため、ある程度の取捨選択が大事となる。計画性のある登用こそが、勝利の重要な一歩となるのだ。

フェーズ2.戦況を大きく変える『配置フェーズ』

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登用フェーズが終わったら、いよいよ対戦の時となる。まずは、事前編成+仕官してきた兵を適切な場所に配置。本作はオートで戦闘が進行するため、武将一人一人の配置が戦況を大きく変える要素となるのだ。

配置を行う際には、右上の相手のデッキを参考にしよう。また、中局以降は前局の配置も見れるため、読み合いも絡めた白熱の戦略バトルを楽しむ事ができるぞ。

また、計略の存在も忘れてはいけない。計略の発動条件は武将毎に違うのだが、基本的には特定勢力の武将、特定兵種の武将を編成する事で発動できる。中でも、一定数の同勢力キャラが条件となる計略は強力なものが多かった。なので、困ったら曹操や劉備、孫堅などの、初期デッキで採用した武将の計略発動に必要な武将を中心に登用、編成していくのが良いだろう。

画像▲中局以降は前回の相手の配置も可視化。相手に配置がバレている状況を逆手に取るのも…?

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基本的には槍兵や騎兵などを前衛に、弓兵を後衛に配置するのがベターだろう。オートバトルの都合上、正面衝突を避けることはできないため、狙った対面を作り出せるような配置を心がけることが大切だ。

この配置こそが本作の醍醐味であり、一番頭を悩ませる部分となっている。「計略の範囲内にどう配置しようか」「どの方向に進軍させようか」「編成のバランスは大丈夫か」と、心配事は尽きない。相手のデッキや前回の配置を見れる点も非常に悩ましく、条件がフラットだからこそ、どこまで裏をかく事ができるかに勝敗がかかっているのだ。

フェーズ3.巡らせた計略の答え合わせ『戦闘フェーズ』

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登用・配置が終わったら、遂に戦闘の始まりだ。先述した通り、ハンドスキルを一切必要としないオートバトルで進行するため、言わば、ここまでの積み重ねの答え合わせを行うフェーズとなっている。

戦闘中にプレイヤー側から出来ることはないため、戦況の把握に務める時間として活用しよう。戦闘は全3局となっているため、戦況を把握しつつ、次の動きを練っておくのがおすすめだ。

画像▲計略の発動は勝利への近道!味方を強化して戦況を有利に。

画像▲時には相手のステータスの弱体化も狙う。

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相手を全滅させたら、次に城を攻める「攻城」を行う事となる。攻城によって「攻城ゲージ」を減らす事ができ、これを0にする、もしくは対戦終了時に相手よりも多く削っていた方の勝利となるため、早い段階で削れるだけ削っておきたいところだ。場合によっては、戦闘力こそ低いが攻城に長ける「攻城兵」を編成しておくのも、戦略の一つとなる。

ここまでの「登用→配置→戦闘」を1くくりで『局』と呼び、序局・中局・終局の3局を戦うのが一連の流れとなる。局が進むに応じて登用と編成のコストが増加していくため、終局にもなれば三国志大戦の名の通り、一騎当千の武将が入り乱れる大乱戦を楽しむ事ができるぞ。

画像▲錚々たる面々が一同に会し乱戦を行う様は圧巻。

眺めるだけでも楽しめる!魅力溢れる武将カードの数々

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ここまで対戦の流れを説明させてもらったが、本作の魅力はそれだけに留まらない。美麗なアートワーク、超豪華声優陣で彩られた武将カードは、コレクション欲をこれでもかと掻き立ててくる。

また、ステータスや兵種も拘り抜かれており、特に筆者が気になったのが曹操と劉備のコスト差だ。別の国の皇帝同士でありながら、曹操がコスト2.5、劉備がコスト2となっており、明確にコストとステータスに差が生まれている点が気になった。両者共が国を背負う英傑であり、三国志を冠する数多くの作品で主役を張っているがために、この差は何のかと筆者なりに考察をしてみた。

画像▲曹操はコスト2.5の知略10、武力7。英傑に相応しいステータスを持っている。

画像▲劉備はコスト2の知略7、武力6。バランスは良いながらも決して高水準とは言えない数値。

劉備と言えば、三国志演義でも主人公として扱われてはいるが、決して強い武将という訳ではないのは皆さんもご存知だろう。ただ、関羽や張飛に諸葛孔明と、後世に名を残す歴戦の武将達にも慕われ引き込む、圧倒的人徳と懐の深さこそが劉備の強み。つまり、コストとステータスでは劣るものの、その分編成に幅を持たせやすい強みを持つ、まさに劉備の生き様が現れた秀逸な数値設計だったのだ。

画像▲劉備+張飛で初期デッキを組めるのは筆者の三国志ポイント高め…!

さて、数値面についてばかり触れてしまったが、カード裏にあるフレーバーテキストにもぜひ注目して欲しい。ここには史実や演義に基づいた、各武将の活躍が描かれているため、キャラと三国志への理解を深めるという意味でも、ぜひ一目見ることをおすすめする。

画像▲各武将の活躍を簡易的に知る事ができる。ぜひ三国志への興味を持つとっかかりとして活用して欲しい。

バトルロビーではライバルとの差が一目瞭然

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『魁 三国志大戦』ではランクマッチが用意されており、バトルに勝利する事で得られる「証」を蓄積させるのが目的となる。一定数集めると昇格戦が行われ、そこでも勝利を収める事で、晴れて階級を上げられるという仕組みだ。

上記に加え、バトル勝利時には「武勲」も獲得できる。武勲はシーズンランキングに反映され、順位が高いほどより豪華な報酬を得られるぞ。

このランキングは、ゲーム起動時に一番に表示される「バトルロビー」でいつでも見る事ができる。常に目に入る場所な上、ライバルとの差も一目瞭然となるので、より一つ一つの対戦に熱を持って挑めるだろう。

画像▲ライバルの動向は逐一チェック。

ハンドスキル一切不要!戦略だけで勝利を掴める今春注目の本格戦略カードバトル!

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画像▲バトルに勝利するとノーマル武将カードを獲得できる(1日3回まで)

ここまで、『魁 三国志大戦』の対戦の流れをメインに紹介をさせてもらったが、いかがだっただろうか。カードゲームの課題を世界観を損なうことなくクリアした登用システム、そしてハンドスキル一切不要のオートバトルにより往年の三国志ファンのみならず、三国志やカードゲーム未履修の初心者の方でも気軽に楽しむ事ができる仕上がりとなっていた。

カードゲーム好きは勿論のこと、戦略性の深いゲームを楽しみたい方はぜひ一度遊んでみることをおすすめする。すぐに世界観に引き込まれ、三国志の沼へと浸かること請け合いだ。


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『魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-』の概要

タイトル:魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms- ジャンル:軍勢カードバトルゲーム 価格:基本プレイ無料(ゲーム内課金あり) 公式サイト:https://lp.kai-sangokushi-taisen.games/ja 公式X:https://x.com/b3k_jp 公式YouTube:https://www.youtube.com/@B3K-db5wv 公式Discord:https://discord.gg/pAbVaKEd89 © SEGA © double jump.tokyo

[提供:double jump.tokyo]

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