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FFBE幻影戦争のファンミーティング『The 5th Aniv Fan Meeting』に参加・取材してきたので、その様子をご紹介しています。参加に迷っていた方や、惜しくも参加できずイベントの様子を知りたいという方は、是非ご覧ください。
目次
『The 5th Aniv Fan Meeting』とは、FFBE幻影戦争に携わる開発陣やインフルエンサーの方々と、プレイヤー達が一堂に介して交流を行うオフラインイベントです。会場内には幻影戦争のアートや設定資料も展示されており、開始前から期待感を高める作りとなっていました。
ファンミーティング会場の入り口から、いきなり幻影戦争のコンセプトアートとご対面。ゲーム内やネット上で見るのとはまた違った印象や迫力を醸し出しており、記事用に写真に収めねばと思いつつも、しばらく見惚れてしまいました。
落ち着いた所で写真を撮り、周りを見渡すと、気になるアートワークが沢山目に入りました。あれもこれもとはやる気持ちを抑えつつ、一つ一つを吟味しながら、撮影をさせてもらったので、ぜひチェックして見て下さい。
2周年 | 3周年 | 4周年 | 5周年 |
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英雄王モント | シュレッケン |
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魔境、朽ちた兵器 | 教会地下施設 |
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順 | 内容 |
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① | 開会の挨拶 |
② | 開発トーク |
③ | 今後の運営/改修について |
③ | 事前に募集した質問の紹介と回答 |
④ | クイズタイム |
⑤ | 全員で記念撮影 |
⑥ | 閉会の挨拶 |
開発トークの1つ目として、前回と今回のキャラクター人気ランキングの移り変わりが話題として展開された。まずは振り返りとして、前回のファンミーティングにおけるキャラ人気ランキングが紹介されており、以下がその結果となります。
2022年オフイベ人気キャラランキング | |||||||||||
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1位 | 2位 | ||||||||||
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3位 | 4位 | 5位 | |||||||||
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いくつかの会場に参加したあさるとさんによると、前回はグラセラが圧倒的票数を得ての1位だったとの事です。
3年の時を経て、多くの魅力あるキャラや既存キャラの掘り下げが行われてきましたが、これが一体ランキングにどれくらい影響したのか、気になる方も多いことでしょう。以下に、今回のオフラインイベントでの人気キャラランキングとなりますので、ぜひご覧ください。
2025年オフイベ人気キャラランキング TOP3 |
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1位 | 2位 | 3位 | |||||||||
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今回のランキングもしっかり1位を獲得したグラセラ、発表された時は会場からも拍手が生まれていました。実は実装前の人気投票ランキングでも1位を獲得していたそうで、藤田さんも「今1位になるの?(笑)」と思っていたそうで。
ただ、圧倒的1位という訳ではなく、何と2位にランクインしているシュレッケンと僅差だったそうです。個人的には僅差な事以外にも、実装から1年も経っていないおおよそ新キャラと呼べる立ち位置のシュレッケンが2位という事に、驚きを隠せませんでした。
そして、人気キャラという事は別衣装での実装も期待できるというもの。今年の期間限定キャラでは…期待してもいいのかもしれませんね。
2025年オフイベ人気キャラランキング 4~15位 |
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4位 | 5位 | 6位 | 7位 | ||||||||
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8位 (同率) |
8位 (同率) |
10位 | 11位 (同率) |
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11位 (同率) |
11位 (同率) |
14位 | 15位 | ||||||||
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TOP3以外にも、根強い人気を誇るエルシレールやジェーダン、アナザーストーリーで更に人気を得たキトン、そして待望の登場となったエキシアと、見所のあるランキングとなっていました。
リードプランナーの野口さんもエルシレールがランクインしている事に驚いており、前回のランキングと比較しても、根強い人気があるんだなと感心していたのが印象的でした。
続いては、開発陣の方々がそれぞれ制作過程の際に印象に残っていたキャラの紹介が行われました。英雄王モントやアグリアスと、各々が話題を上げていく中で、個人的に気になったのがイルディラの話題でした。
イルディラの話を出す際には、FFTの話は避けて通れません。「算術士」とはFFTで最強格のジョブだったことは当時のユーザーの間でも有名で、その中の一人だった藤田さんとしては「算術士」の格を落としたくないという思いがあったようで。
とはいえゲームの全体のレベルデザインを崩すわけにはいかない、という葛藤が思い出深い様子でした。当時を振り返って「実質的にはコラボをやってる感じでした(笑)」と残しています。
僕が始めたのは黒薔薇のヘレナが実装されて大活躍していた頃だったので、一つ妙に飛び抜けて強いジョブがあるなと。当時のクエスト周回の効率も格段に上げてくれて、スタメンから外せなくなっていたのは、幻影戦争の思い出として今でも残り続けています。
続いての話題は、ユーザーが一番気になる「今後の運営について」となりました。未登場キャラ(アボットやアボット等...)の優先度や検討中のキャラ実装方法など、少しぶっちゃけた話を展開しつつ、話題はユーザーの注目度が高かった「旧キャラの救済」の話へ。
藤田さん曰く、現状のレベルデザインに沿った調整では、旧キャラをPvPで存分に活かす強化を施すとバランスが崩れかねないため、難しいと。PvPに向けた調整だと中途半端な強化に終わってしまう可能性があったため、効果対象をコンテンツ毎に絞る事で、ある程度ステータスの底上げが出来るようにしたのが、今回の調整の真意だそうです。
その際たる例がジタンであり、ギルバトで活かそうとするには補正が必要な箇所が多すぎたので「クエストだとより強いよ」という方向に舵を切ったと。ただ「ギルバトが無理だからクエスト」と安易に決めたのではなく、実は対人戦よりもクエストを優先して遊ぶユーザーの方が多いとの統計が出ているらしく、需要に沿った調整である事を話されていました。
開発陣としてもユーザー意見にはしっかり目を通しているそうなので、問い合わせで意見をぶつけるともしかしたら…?
続いては、グランドアリーナについて。かなりルール設定にひよっていた部分があったものの、SSR限定ルールの反響やアンケート結果を踏まえて、もう少し「ふざけすぎない程度の面白いルール」を実装していきたいとの事。
筆者的にも、直近で開催されたSSR限定ルールは印象がよく、同じ編成でもムーブの差で得られるポイントが変わって順位が大きく変動したりと、タクティクスらしさが感じられ、非常に楽しませてもらった。今後はもう少し遊べるルールを設定していきたいとの事だったので、今のうちに要望を送っておくともしかしたら反映されるかも?
質疑応答コーナーでは、事前に応募された100を超える質問からランダムに抽出された質問に運営陣が答えていき、選ばれた質問者には景品が送られます。
編成についての素直な質問から特定キャラの実装要望など、参加された皆さんが思い思いの意見をぶつけ、それに対して開発陣が応えるという構図となっていました。
中には開発陣のちょっとした裏話もあったり、、、
ひとつひとつの質問に真摯に回答されていたこともあり、時間は押してしまったものの約20~30人の方が景品を受け取り、笑いや関心が入り乱れた有意義な場となっていました。
【Q】ストーリーの今後について |
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【A】 「《天異》との戦いも佳境という事で、しっかり読み応えのあるストーリーを用意しているので楽しみに待っていただければと。じゃあその後はどうなるの?というご意見も多くいただいていますが、過去キャラの話を作ったんだから未来のキャラも作っていく、という方針で進めております。中には、現在もストーリーで活躍中のキャラの子供が登場したりするかも?といった感じです。」 |
【Q】キャンサー3初到達ギルドへの特別な称号の配布はありますか?(フローズがレジェンド初到達した時みたいな…) |
【A】 「基本的にはリーグレベルを追加していくだけを検討していて、称号の配布は予定していませんでした。前回はレジェンドの特別感が凄かったので、今回は特に考えてなかったです。ですけど、ご意見をいただいたので、検討していこうかなと思います。」 |
閉会の挨拶前の最後の催しとして、幻影戦争にまつわるクイズ大会が開催。質疑応答が盛り上がりすぎて、この時点でかなり時間を押していたのでかなり駆け足となってしまいました(笑)。
手元にある紙を使ったマルバツ形式となっていて、簡単なものから少し頭を捻る必要がある問題もあったりと、筆者も1幻影プレイヤーとして、真剣に取り組んでしまいました(笑)。以下に、実際のクイズで特に印象に残った2つを載せておくので、ぜひ挑戦してみてください!
答え |
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❌ |
正しくは『ギアラ』。ウェズエット領のさらに北、極寒の地に小さな国を築いている。
答え |
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⭕️ |
当日時点で37人のリオニス国所属のキャラが実装されていました。
2回目となる幻影戦争のファンミーティングでしたが、開発陣の「ゲームをより良くしたい」という思いがひしひしと伝わってきた2時間半でした。質問コーナーでは幻影ユーザーのゲーム愛が存分に発揮されており、一緒になって楽しんでしまいました。1ユーザーとして、今後もぜひ開催して欲しいと願います。
今回は広野さんはいつもながら、野口さんや藤田さんがぶっちゃける事の方が多く「そこまで言っていいの!?」と思う事ばかりでした。特にキャラの調整に関する話を赤裸々に答えてくださった所は、驚きと共に「こんな思いがあったんだな」との納得性を感じられたので、ぜひ今後も語っていただけると…(笑)
最後にはなりますが、当記事を通して、今回のイベントに参加できなかった方に少しでも内容や雰囲気が伝われば幸いです。次回開催時も参加できれば記事を作成したいと思いますので、会場で出会った際にはぜひよろしくお願いします!
2025ファンミーティングの様子をご紹介!
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