【オセロニア】黒の風車定石を解説【定石】

オセロニアにおける「黒(先攻)の定石」の解説記事になります。「黒の定石」の中の1種である「風車定石」について解説していますので、黒の「風車」の定石を覚えたい方はぜひ参考にしてみてください。
黒の風車
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オセロニアの定石と打ち方

盤面の例
オセロニアにおいて、盤面のマスはそれぞれアルファベットと数字で表すことができ、左上の角マスは「A1」、神の強化マスがある位置は「E6」といった位置付けがあります。

この記事では黒番の詳細のため、初手はどの位置に置いても同じなので「D5」に置いた形から説明していきます。

定石の種類と打ち方

盤面画像
オセロニアにおける盤面の進行は、細かく分けると6つの進行があります。黒番は、2手目からどのマスに置いて行くかによって定石が決まっていきます。

基本的な打ち方

特殊な打ち方

  • 虎定石(黒番2手目B2)
  • 兎定石(黒番2手目E2)
  • 平行打ち(白番初手C5)

風車定石

風車定石の簡易説明

オセロニアにおいてよく使われる進行で、黒番2手目に「C2」に置いて進行していく定石が「風車定石」です。この定石は、お互い序盤の段階からコンボスキルを組める進行且つ、黒番は白番の動きを見てから打つ駒や場所を考えられるといった利点も兼ね備えています。終盤になるに連れて、黒番がやや不利になってくるデメリットもあります。

2手目

2手目盤面 2
風車」の黒番2手目は「C2」に置く進行で、白番が辺に駒を置いてから、こちらがどんな駒を辺に置くか後出しで決められる点が強いです。「C2」に置く駒を「カウンター」や「シールド」駒にすると、白番が高確率で返す位置なのでとても効果的です。

また、初心者で序盤の進行に悩む方は、「」に置きたい駒が無ければ「風車進行」をしよう、という考え方でも良いです。

C2に置くおすすめ駒例

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3手目

3手目盤面
黒番が「風車」の進行をしていくと、白番は「D6」か「B1」に置いて来ます。基本的には「D6」の進行が一般的です。白番が「D6」に置いて来た場合は「」の「F3」に置いて行きましょう。「F3」の位置には、「盤面で表になっている間〜」といった永続スキルを持つ駒や、コンボスキルが強力な駒を置くと良いです。

F3に置くおすすめ駒例

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4手目(B3分岐)

4手目盤面
黒番が「F3」に2枚返しをして、白番が「B3」に置いて来た場合の進行を説明します。その場合黒番4手目は5箇所置けますが、その内の3箇所は悪手なので基本的には「B5」もしくは「C5」です

「C5」が最善手ですがその場合は、白番の「D6」に置いてある駒のコンボスキルが強い場合は注意しましょう。そのため「C5」に置く駒を「カウンター」や「シールド」スキルを持ったキャラにすると非常に効果的です。もし手駒に「カウンター」や「シールド」スキルを持つ駒がなければ、無理せずB5に展開していきましょう。

「B5」の位置は返されにくい場所なので、「アズリエル」のような数ターンの持続スキルをもつ駒を置ければ、十分にスキル効果を発揮できます。

C5に置くおすすめ駒の例

[神の番人]ザフキエルの画像ザフキエル [天音]ハーピストエンジェルの画像ハーピスト [黄泉の女王]イザナミの画像イザナミ

5手目(B3分岐)

5手目盤面
黒番が「C5」に2枚返しをすると、白番は「D1」または「B4」に置くことが良い手で、特に「D1」に展開されることが多いです。白番が「D1」に置いて来たら、黒番は悩まず「B1」へ置いて行きましょう。

全部で6箇所の置けるマスがありますが、「B1」以外はほとんどが悪手です。ここで黒番は2回目の「」に駒を置くことが出来るため、永続スキルを持つ駒などが控えていれば、5手目のタイミングで置いていきましょう。

B1に置くおすすめ駒の例

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6手目

6手目
黒番が「B1」に置くと、相手は「B4」もしくは「D2」に置いて来ます。この場合、「D2」に置かれることが多いですが黒番が有利になります。相手が「D2」に置いて来た場合、黒番は「E2」または「E4」が良い手になります

また「E4」に置くと盤面的にとても有利になりますが、白番の「D2」と「D6」に置かれている駒のコンボスキルが両方とも繋がってしまうので、受けれる場合は「E4」、受けれない場合は「E2」展開していきましょう。

また「E2」に置く駒は、次に白番が「B2」の置いて来た時に横のコンボスキル導線が繋がっているため、「シールド」駒などを設置すると非常に効果的です。

E4またはE2に置くおすすめ駒の例

[死の癒し]アズリエルの画像アズリエル [天音]ハーピストエンジェルの画像ハーピスト [神の番人]ザフキエルの画像ザフキエル

7手目

黒番で「E4」に置くことができたら、白番は「B4」でWコンボ、もしくは「F4」に一旦回避してきます。このWコンボを低いダメージで受けきることが出来たり、「F4」へ回避して来たら黒番が非常に有利な盤面になるので、相手は置けるところが限られて来ます。

設置してある駒とフィニッシャーを組み合わせて大ダメージを与えていきましょう。

4手目(B4分岐)

B4分岐4手目
白番が4手目に「B4」に置いて来た盤面の説明をします。黒番4手目は、「A5」または「C5」が一般的です。「E5」に置くことはしないようにしましょう。また、相手が「B4」に置いて来た場合、黒番が中盤で盤面的に有利になるため、「B4」に置かれた駒に応じて「A5」もしくは「C5」をまずは選択しましょう。また「A5」を選択すると盤面は少々有利にバトルを進められます。

「A5」には永続スキルや持続スキルと言った返されたくないスキルの駒、「C5」には「カウンター」や「シールド」駒、またはコンボスキルが強い駒を置くと非常に効果的です。

A5に置くおすすめ駒の例

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C5に置くおすすめ駒の例

[神の番人]ザフキエルの画像ザフキエル [冥界神]アヌビスの画像アヌビス [黄泉の女王]イザナミの画像イザナミ

5手目(B4分岐)

B4分岐5手目
黒番が盤面も重視して「A5」に置いた場合、白番は「C1」へ2枚返しをすることが多いです。この盤面で黒番5手目で「E4」に2枚返しをすると「F3」に駒があるおかげでコンボスキルが確定で導線が作れます。「E4」,「F3」のどちらにも強力なコンボスキルを持っている駒を置けると、バトルを有利に進めることができます。

また、「B3」もしくは「B5」も良い打ち筋と言えます。次のターン返されにくい「B5」などには、「アズリエル」のようなターン数のスキルを持つ駒を置くのも効果的なため、返されてもいい駒は「E4」に、返されたく無い駒がいた場合は「B5」または「B3」置くようにしましょう。

E4に置くおすすめ駒の例

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B3,B5に置くおすすめ駒の例

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6手目(B4分岐)

白番3手目(B4分岐)の場合、黒番6は手目からコンボスキルが非常に繋がりやすくなっているため、高火力の出せるアタッカーとコンボスキルを組み合わせて、相手にダメージを与えて行きましょう。

また、白番もコンボスキルの導線は組みやすい盤面なので、「デバフ」や「シールド」スキルなどを駆使して、ダメージを受け切りながら戦って行きましょう。

まとめ

今回はオセロニアにおいての定石「風車定石」について説明しました。他にも定石・打ち方はいくつかあるので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

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コメント

7 名無しさん

黒C2 → 白B1 → 黒F3 → 白E4 の進行になったときの黒の戦い方を教えてくれないでしょうか? 黒が反撃できるようになる8ターン目くらいにはHPがなくなってしまいます

6 名無しさん

風車の打ち方の順じゃないかな

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