ケムコは、70年代アメリカの空気感漂うドット絵世界で、誰もが遊べるゾンビのRPG「ゾンビ・オブ・ザ・ドット」の配信が本日・2月13日(月)からスタートしたことを知らせた。
<以下、リリースより引用。>
70年代アメリカの空気感漂うドット絵世界で、誰もが遊べるゾンビのRPG「ゾンビ・オブ・ザ・ドット」の配信が本日・2月13日(月)からスタートしました!
「ゾンビ・オブ・ザ・ドット」概要
70年代アメリカの空気感漂うドット絵世界で、誰もが遊べるゾンビのRPGそれが「ゾンビ・オブ・ザ・ドット」!
難しいのが苦手な方も焦らず遊べる、ターン制コマンドバトルでゾンビ映画のような分厚いドラマに浸ろう!
ストーリー
出張中に交通事故に遭い、モンローヒル市の病院で目覚めた警察官のベン。しかし院内には人の気配が全くないどころか、得体の知れないうめき声に溢れ荒廃していた。
なんとか街に出たベンを待ち受けていたのは、ゾンビ化し襲いかかってくる大量の人々!
事態を把握すべく、銃を片手に大都市・フィロスアデルフォスの警察署に戻ろうとするベンは、襲いくるゾンビ達から逃れる最中、医療従事者のバーバラと出会う。
どこで何が起こっている? 政府は信用できるのか? 生存者は残っているのか?
わからないことだらけの中、フィロスアデルフォスに向かったベン達を待ち受けるものとは一体!?
ゾンビ映画のような満足感ある物語
「ゾンビ・オブ・ザ・ドット」では、ゾンビ作品ならではのシーンやシチュエーションが、多数のオマージュを含め展開。
生存者との邂逅、閉鎖空間でいがみあう人間同士の対立、見知った仲間やボスのゾンビ化、愛する者のゾンビ化に直面した家族の葛藤や現実逃避など人間の情愛や身勝手さ、猜疑心を炙り出していく、ドラマの揺れ動きが大きな見どころだ。
企画・原案・監修を手掛けたのは、「428 ~封鎖された渋谷で~」等、様々な作品で活躍中のイシイジロウ氏。
良質なゾンビ映画やゾンビドラマを見終えた時のような満足感を体感しよう!
Notグロテスク&「すこしホラー」
ゲームはドット絵で構成され、目を覆うような猟奇的な表現はない。しかし、効果的な演出や展開で「ちょっぴりホラー」は楽しめる。
群れとなり迫ってくるゾンビ達を切り抜ける決死の瞬間に、手に汗握る場面も!
出社しようと同じ道を歩く会社員ゾンビや、発車を止めた列車に客を案内し続ける駅員ゾンビ、生存者の脳をシェイクしようと襲うバーテンゾンビなど、人間だった頃の行動をなぞる恐ろしいゾンビ達と、腹をくくって対峙していこう。
奥行きの概念があるコマンドバトル
画面いっぱいに動き回るゾンビにぶつかると戦闘に突入。
ゾンビに囲まれると、大量のゾンビと戦うことになるので素早い移動が鍵になるが、スタミナが切れるとダッシュができなくなる。タイミングよくダッシュを使い進んでいこう。
戦闘では、ターンのたびにゾンビが近づいてくる。接近してきたゾンビは強敵となるので、遠くにいるうちに倒す必要があるが、銃弾に限りがあるため無制限に銃を使うのは考えもの。残弾数に常に気を配りつつ、斧など近距離用の武器も上手く使っていこう。
あらゆる場所に隠された物資を見逃すな!
ゾンビの大群を切り抜け生き延びるためには、物資の確保が何より重要なポイント。戦うにしても銃弾のストックは必須なので、ひとつでも多くの物資を確保しよう。
施設内部や路上に乗り捨てられた車、果てはゾンビの死体にまで物資は隠されている。見逃さないように。
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(編集・執筆/はちたろう)