【FF8】サイファー｜人物紹介【ファイナルファンタジー8】

FF8(ファイナルファンタジー8)におけるサイファーアルマシーの人物紹介を掲載しています。声優やゲーム内設定もまとめているので参考にしてください。

[パーシャル]

サイファーのキャラ設定

サイファーの人物紹介

トップクラスの実力者にして学園一の問題児

サイファーはバラムガーデンに所属するSeeD候補生で、学園一の問題児として知られています。戦闘の能力や知識で言えばSeeD試験に合格していてもおかしくない実力を持っていますが、自己中心的で協調性皆無、好戦的な性格ゆえに、SeeD認定試験を幾度も受けながらも不合格、万年候補生に甘んじています。ガーデン内では風紀委員の委員長という立場に立つものの、その実態は掲示板の書き込みや周囲への行動は、学園の番長という表現のほうが近しいかもしれません。

しかし、SeeD試験の合格者には率先して拍手で迎えたり、直前の行動に問題はあれど任務に協力すべくティンバーの放送局へと乗り込んだりするサイファーの姿を見ると、ただの自分勝手なガキ大将ではなく、他人を気にかける優しさが不器用ながらもあることがわかります。

スコールとのライバル関係

同じガンブレード使いであり実力伯仲のスコールを強くライバル視しており、物語が始まる前から彼らは何かと勝負を繰り返してきていました。故にスコールの実力を一番に知っている人物ともいえ、サイファー自身も彼の実力を認めている発言をしています。

「魔女の騎士」になることを夢見て

とある映画をきっかけに「魔女の騎士」になることを夢見ていたサイファーは、ティンバーで魔女イデアと邂逅、彼女の魔女になる道を選び度々スコールたちと敵対することになります。魔女イデアがスコールたちに敗北し魔女でなくなってからは、リノアにジャンクションしていたアルティミシアの言葉にすがるように、ルナティックパンドラを海底から引き上げたり、リノアをアデルへと差し出したりと暴走した行動をするようになっていきます。

サイファーとの最終戦で「もう後戻りできない」と口にしていることから、この暴走は物語の中で多くのものを失っていった彼の心の叫びだったのでしょう。

サイファーの関連リンク

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