パズドラにおける盤面に影響があるギミックの効果と対策法を掲載しています。ルーレット、雲、消せないドロップなど厄介なギミックの対処法を紹介しているので参考にしてください。
目次
ギミックの対策法一覧 | |
---|---|
敵に付与されるギミック | 味方に付与されるギミック |
盤面影響のあるギミック | その他ギミック |
敵が盤面に干渉し、勝手にドロップの色を変えてしまうギミックです。パーティ次第ではリーダースキルの発動に必要なドロップを消されてしまうこともあるので、対策の重要度は高いです。
変換スキルで上書きする(スキル)
ドロップロックで変換を防ぐ(スキル)
ドロップリフレッシュで盤面を一新する(スキル)
|
変換されたのなら、更に変換で対策してしまえばいいという単純な話です。通常の変換スキルよりも、ランダムX個生成や固定位置の変換スキルでの対策がおすすめです。
ドロップがロック状態であれば、敵の変換ギミックを無効化できます。ロックスキルをあらかじめ使っておけば心配無用です。当然ながら味方スキルでも変換を受け付けなくなるので、扱いが難しいです。限定的な対策法として覚えておくのがいいです。
ドロリフスキルを用意して盤面を一新してしまうのも1つの手です。運要素が絡んでくる場合もあるので使用する際は注意が必要ですが、指定色変換等に囚われずに対策出来るのはメリットと言えます。
毒ドロップとは、消すと最大HPの割合でダメージを受けるギミックです。残りHPの割合ではないので、毒ドロップでHPが0になることもあります。毒と猛毒の違いは受けるダメージ量のみです。
また、盤面に1〜2個だけ残ってしまうと消す手段がなくなるので、コンボの邪魔になることも少なくありません。
【毒】(消した個数+1)×5% 【猛毒】(消した個数+1)×12.5% |
上記の計算式が基本です。赤文字の部分は、毒ドロップ1コンボの計算なので、例えば毒ドロップを3セット消した場合は更に赤文字部分の計算を3回繰り返すことになります。
【例1:毒ドロップを7個消した場合のダメージ】 (7+1)×5%=40%ダメージ |
【例2:毒ドロップを3個+4個消した場合のダメージ】 {(3+1)+(4+1)}×5%=45%ダメージ |
上記の計算結果から、毒ドロップは可能な限りつなげて消したほうが被ダメージを抑えられることが分かります。
つなげ消しの個数 | 毒 | 猛毒 |
---|---|---|
3個 | 20% | 50% |
4個 | 25% | 62.5% |
5個 | 30% | 75% |
6個 | 35% | 87.5% |
7個 | 40% | 100% |
5個 | 45% | 112.5% |
… | … | … |
19個 | 100% | 250% |
毒耐性を用意する(覚醒スキル)
変換・陣・ドロリフスキルなどを使う(スキル)
高い回復力でダメージを相殺する
毒ダメージ無効のリーダーを利用する(リーダースキル)
ドロップロックで生成そのものを防ぐ(スキル)
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覚醒スキルの「毒耐性」1個につき、20%の確率で毒ドロップの生成を無効化できます。毒ダメージは無効化できません。5個用意すれば100%無効化できるので、基本的にはパーティ全体で毒耐性を5個確保することになります。
「毒耐性+」という1個で100%毒を無効化できる覚醒スキルもあります。
生成された毒ドロップは消してしまえばいいのです。各種変換、陣、ドロリフスキルを使って上書きしてしまえば関係ありません。
ただし、毒ドロップの頻度によってはドロリフだけでは対処が間に合わないことも少なくありません。恒常的な対策法ではなく、限定的な対処法になります。
毒ダメージは回復ドロップのHP回復で相殺できることを利用した対策法です。基本はリーダースキルの回復倍率を頼り、それでも回復が追いつかない場合に他の手段を並行して用意するのが一般的です。
毒ダメージそのものを無効化できる唯一の手段です。数が少ないうえに扱いにくいリーダーも少なくありませんが、例外的な対策手段として紹介しておきます。なお、毒ドロップの生成自体は防げないので注意しましょう。
ドロップがロック状態であれば、敵が毒を作るのを防げます。ただし、中途半端にロックするだけだと毒ドロップを1個だけ作られて消せなくなる場合もあります。扱いが難しいので、限定的な対策法として覚えておくのがいいです。
お邪魔ドロップとは、読んで字のごとくパズルのじゃまになるドロップです。3個以上つなげれば普通のドロップと同じように消せますが、メリットもデメリットもありません。ただ邪魔になるだけです。
爆弾ドロップとは、消さずに放置すると盤面ドロップを破壊するギミックです。3個以上つなげれば普通のドロップと同じように消せます。爆発のタイミングはパズルを終えた瞬間なので、必ずつなげて対処しましょう。
また、爆発時には1個につき最大HPの20%分のダメージを受けます。5個爆発したら即死です。
お邪魔耐性を用意する(覚醒スキル)
変換・陣スキルなどを使う(スキル)
ドロップロックで生成そのものを防ぐ(スキル)
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覚醒スキルの「お邪魔耐性」1個につき、20%の確率でお邪魔・爆弾ドロップの生成を無効化できます。爆弾ドロップの生成も防げますが、爆発ダメージは防げません。5個用意すれば100%無効化できるので、基本的にはパーティ全体でお邪魔耐性を5個確保することになります。
「お邪魔耐性+」という1個で100%お邪魔を無効化できる覚醒スキルもあります。
生成されたお邪魔ドロップは消してしまえばいいのです。各種変換スキルや陣スキルを使って上書きしてしまえば関係ありません。
ただし爆弾を変換できるスキルは意外と少ないので、陣スキルに頼ることをメインに考えたほうがいいでしょう。
ドロップがロック状態であれば、敵が爆弾を作るのを防げます。ただし、中途半端にロックするだけだと爆弾を1個だけ作られて対処できなくなる場合もあります。扱いが難しいので、限定的な対策法として覚えておくのがいいです。
暗闇とは、ドロップが真っ黒になり色が確認できなくなるギミックです。一見厄介ですが、暗闇ドロップは移動すると解除されるという性質があるため、盤面をこするようになぞっていけば対処できます。
簡単に対処できるため、対策が必要なギミックとして数える必要はないです。一般に「暗闇対策」を指す場合、以下の「超暗闇」対策の意味合いが強いです。
超暗闇とは、一定のターンドロップが真っ黒になり色が確認できなくなるギミックです。暗闇との最大の違いは、ドロップの移動で暗闇が解除されないという点です。
パズルの安定に多大な影響を与えるので、結果として敵の攻撃にさらされることになりやすいです。なお、ドロップは色が見えなくても消すことはできるので暗記力などに自身があればパズルでの解決も可能です。
以下は超暗闇の対策法を掲載しています。
暗闇耐性を用意する(覚醒スキル)
ドロリフ・花火などを使う(スキル)
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覚醒スキルの「暗闇耐性」1個につき、20%の確率で暗闇を無効化できます。5個用意すれば100%無効化できるので、基本的にはパーティ全体で暗闇耐性を5個確保することになります。
「暗闇耐性+」という1個で100%暗闇を無効化できる覚醒スキルもあります。
超暗闇ドロップは消せば解除されるので、ドロップリフレッシュ系のスキルで全て消してしまうという方法です。また、花火や回復ドロップを含む2色陣などでもドロップを消す手段として有用です。
ただし、暗闇の頻度によってはドロリフだけでは対処が間に合わないことも少なくありません。恒常的な対策法ではなく、限定的な対処法になります。
ロックとは、ロック状態のドロップが一切の変化・変換を無効化するギミックです。味方の変換スキルがほぼ無効化されるため、変換が重要なパーティでは対策必須ギミックになります。
なお、ロック状態のドロップは敵の変換も無効化するので、間接的な毒・お邪魔・ルーレット対策などに役立つこともあります。
ロック解除スキルを用意する(スキル)
L字消し攻撃を利用する(覚醒スキル)
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ロック解除スキルを使えば、即座に盤面のロック状態を解除できます。変換スキルとセットになっているスキルも多く、最も有効な対策法です。
L字消し攻撃を決めると、盤面のロック状態を解除できます。性質上パズルをしないといけないので即効性には欠けるものの、スキルを使わずに対策できるのは長所です。
なお、別項目の「妨害目覚め」では、ロック目覚めを解除できる唯一の方法でもあります。
目覚めとは、ある特定のドロップが落ちてきやすくなる効果のことです。敵のギミックとしても味方のスキルとしても存在しています。特に対策が必要な場面は少ないので、以下では妨害目覚めについてのみ解説しています。
妨害目覚めとは、本来自然発生しないはずの妨害系ドロップが落ちてくるようになるギミックです。毒、お邪魔、ロック、超暗闇など多彩で、対策法がそれぞれ異なるのが特徴です。
厄介なのは、例えば「毒目覚め」は「毒耐性」の覚醒スキルで対処できないことです。毒耐性は毒ドロップの生成は防げても、毒ドロップが落ちてくることは防げません。もはや言葉遊びです。
このため、「毒ドロップ」と「毒目覚め」は似ているようで根本から対策法が違います。お邪魔や超暗闇も同様です。
同じ目覚めスキルで上書きする(スキル)
毒・お邪魔目覚め潜在たまドラを用意する(潜在覚醒)
L字消し攻撃を利用する(覚醒スキル)
超暗闇目覚めは十字消し攻撃を利用する(覚醒スキル)
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毒目覚めには毒目覚めスキル、お邪魔目覚めにはお邪魔目覚めスキル、と敵のギミックに対応する目覚めで上書きしてしまう方法です。毒・お邪魔・ロック目覚めに対応しています。
10ターンの妨害目覚めを、味方の1ターン妨害目覚めで上書きしてしまえば被害は最小限で済みます。
対応する潜在覚醒たまドラを付けたキャラをパーティに編成していれば、それだけで妨害目覚めを無効化できます。毒・お邪魔目覚めに対応しています。
L字消し攻撃の覚醒スキルを発動させることで、ロック目覚めの効果を即座に解除できます。ロック目覚めにのみ対応しています。
超暗闇目覚めは十字消し攻撃を利用することで対処出来ます。十字消し1つに付き3ターン回復出来るので、積極的に用意して活かしましょう。
ルーレットとは、特定箇所のドロップが勝手に変化するギミックです。勝手に色が変化するので、パズルに自信があってもルーレットに慣れていないとなかなか対処ができない面倒なギミックです。
ルーレット変化は「火水木光闇回」の6色順番に繰り返されています。お邪魔や毒ドロップがルーレットに入ると、火ドロップに変化して以降元のドロップに戻ることはありません。
ドロップロックで変化を防ぐ(スキル)
ルーレット生成で上書きする(スキル)
CTW系スキルを使う(スキル)
ルーレット回復潜在覚醒たまドラを使う(潜在覚醒)
ルーレットを掴んで色を揃える
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ドロップロック状態であれば、ルーレットの変化を一切受け付けません、普段とほぼ変わらずにパズルが可能ですが、ルーレットは性質上複数ターン盤面に残るので、根本的な対策にはなりません。
ルーレットを生成する味方スキルで、敵のルーレットギミックを上書きできます。発動したターン中は結局ルーレットと付き合うことになりますが、味方のルーレットスキルは継続ターンが短めなので、被害を最小限に抑えられます。
CTW系スキルの使用中はルーレットの変化も止まります。が、やはりルーレットそのものは消えないので一時的な対策法になります。
「ルーレット回復潜在たまドラ」をつけたキャラをパーティに編成した状態で、回復横1列消しをしましょう。バインド回復の覚醒スキル1個につき、1ターン分ルーレットを回復できます。
ルーレットを解除するためにルーレットがある状態で回復横1列消しが必要というやや本末転倒感のある対策になるので、上級者向けです。
ルーレットマスのドロップは、掴んでいる間は色が変わりません。掴んでいないルーレットは色が変わり続けるため、これを利用してルーレットマスの色を揃えることができます。
ルーレットの色が変わったとしても、最低限色が揃っていればコンボにはなります。ルーレットマスが多ければ多いほど有効な手段ですが、最終的にはパズルが必要なのでやや上級者向けの方法です。
操作不可とは読んで字のごとく、一時的に特定のドロップが操作を受け付けなくなるギミックです。操作不可状態の場所は、ドロップ掴んだりドロップを入れ替えたりできません。ただし、操作不可状態のドロップそのものは消せます。
操作不可耐性を用意する(覚醒スキル)
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雲とは、盤面に白いモヤがかかりドロップの位置がわからなくなるギミックです。暗闇状態と異なるのは、ドロップではなく盤面そのものに対するギミックなので変換スキルなどで対策できない点です。
2×2マス程度の範囲であればともかく、4×6マスなど広範囲を覆われるとパズルだけでの突破は非常に困難になります。
雲耐性を用意する(覚醒スキル)
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読んで字のごとく、ドロップが消せなくなるギミックです。操作も変換も受け付けますが、ただ消せません。消すことができないので盤面に処理できないドロップが溜まり、コンボ数が減ったり回復ドロップが枯渇したりと面倒なギミックです。
消せないドロップ回復スキルを使う(スキル)
消せないドロップを変換する(スキル)
消せないドロップ回復潜在たまドラを使う(潜在覚醒)
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専用の対策スキルを発動すれば、問題なく対策できます。即効性があり、最も信頼できる方法です。
消せない状態のドロップは変換できるので、別のドロップにすれば間接的な対策ができる場合があります。例えば、回復ドロップが消せないようであれば回復→水の変換スキルを使うなどです。
その場しのぎにしかならないこともありますが、パーティ次第では被害を抑えつつ敵を倒したりもできるので重要なテクニックです。
「消せないドロップ回復潜在たまドラ」をつけたキャラをパーティに編成した状態で、そのキャラと同じ属性で2体攻撃を2回発動させましょう。2体攻撃の覚醒スキル1個につき、1ターン分消せない状態を回復できます。
消せないドロップを対策するためにドロップを8個も消す必要があるというやや本末転倒感のある対策になるので、上級者向けです。
76マス拡張とは、一時的に盤面を7×6マスに変化させるギミックです(ダンジョン全体のルールではなく、あくまで敵の行動の一部としての76マス)。
一部のリーダーを除き、盤面が広がるのはメリットなので、通常は何も対策しなくて大丈夫ですが……76リーダーで挑戦している場合のみ、要対策ギミックになります。
▲ペナルティの例。耐性などで対策できない
プレイヤー側が既に76マス状態の場合(76リーダーなど)、76マスギミックの「代わりのギミック」を発動します。99ターン超暗闇目覚め、覚醒無効&雲&操作不可の連続行動など、一転変わって凶悪なギミックを押し付けてきます。
つまり76マスギミックの正体は、76リーダーでの攻略を阻むためのペナルティギミックなのです。
76リーダーで挑戦しない
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76マスリーダーでなければ、ほとんどの場合は無害なギミックです。ダンジョンに挑戦する段階で、通常版面リーダーでの攻略を検討すべきです。
どうしても76リーダーで攻略したい場合は、敵の嫌がらせを甘んじて受けなければなりません。
読んで字のごとく、落ちコンが発生しなくなるギミックです。落ちコンしない効果はメリットにもデメリットにもなりえますが、単純にコンボ数が減るので敵に与えられるダメージも落ちます。
あえて対策しないというパターンもあるにはありますが、ここではあくまで対策法を紹介します。
落ちコンしないスキルで上書きする(スキル)
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敵のギミックを味方のスキルで上書きしてしまう方法です。即効性はないものの、継続ターン次第では被害を最小限に抑えられます。
操作位置固定とは、パズルのスタート地点が強制されるギミックです。盤面やパズル力によってはコンボ数が不安定になる可能性があります。
操作位置固定の対策法はありません。プレイヤー側で無効化できないので、受け入れるしかありません。そもそも極端に厄介なギミックでもないので、落ち着いてパズルをしましょう。
弱体化ドロップとは、ドロップが消すと攻撃力が半減する状態に変化するギミックです。言ってしまえば強化ドロップの逆の効果になっており、高難易度ダンジョンで頻発する厄介なギミックの一つになっています。
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