【ポケモン剣盾】竜舞バンギラスの型紹介【ソードシールド】

竜舞バンギラス
ポケモン剣盾(ソードシールド)における、竜舞バンギラスの型紹介です。

基本情報

詳細

バンギラスの画像

特性 すなおこし
性格 いじっぱり
持ち物 イアのみ
努力値 H124 A124 B4 D12 S244
実数値 191-187-131-*-122-112
ストーンエッジ/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/りゅうのまい

関連パーティ

このバンギラスは、S13において24位を獲得した「アーデル様」が実際に使っていた個体です。「アーデル様」の記事では、バンギラスを含めたパーティの解説が書かれていますので、本記事と併せてご覧ください。

解説

努力値の解説

H 16n-1
A ダイバーンでHBナットレイを確定1発
S S+1(竜舞)で最速100族抜き
BD 余り

このバンギラスは、AをダイバーンでHBナットレイを確定1発で倒せるラインまで振り、Sに努力値を多く振ることで、S+1(竜舞)で最速100族まで抜けるように調整されています。

技の解説

ストーンエッジ タイプ一致の高火力技。砂が切れていた場合ダイロックで砂を再展開できる
ほのおのパンチ 草や鋼タイプへの打点。ナットレイやカミツルギに有効
れいとうパンチ ドラゴンや飛行、地面タイプへの打点。カイリューやランドロスに有効
りゅうのまい 攻撃と素早さを1段階上げる強力な積み技。ダイマ時にダイウォールとして使用できる

アーデル様の使用しているバンギラスはりゅうのまいが搭載されているのが特徴です。りゅうのまいを採用することで、役割対象であるサンダーはもちろん、カイリューやガラルファイヤーといった環境に一定数いるポケモンの上を取ることができるため、立ち回りの幅を広げることができます。

また、ほのおのパンチやれいとうパンチを採用しているので、バンギラスに対して後投げされやすいナットレイやランドロスにも対応することが可能です。

サンダーを起点にできる数少ないポケモン

このバンギラスは、現環境のトップメタであるサンダーをりゅうのまいの起点にできる数少ないポケモンです。りゅうのまいを1回積めば、最速サンダーを抜くことができる上に、ストーンエッジでHB特化のサンダーを突破できるほどの火力を持っているため、多くの型のサンダーに対応することができます。

使ってみた感想

竜舞バンギラス

実際にアーデル様のバンギラスを攻略班が使わせていただき、その感想を掲載しています。

竜舞を警戒されづらいため立ち回りやすい

現環境のバンギラスはチョッキ型や弱点保険型が多く、竜舞を警戒されづらいため、立ち回りやすかったです。サンダーナットorウツロイドのような並びは、サンダーの前で竜舞を積むことで、そのまま3タテできる試合も多くありました。

アーデル様のバンギラスは、サンダー入りの構築に積極的に選出できて、取り巻きにも強い数少ないポケモンなので、サンダー対策に悩んでいる方は是非採用してみてはいかがでしょうか。

耐久面も優秀

アーデル様のバンギラスは耐久にも努力値を振っており、持ち物に混乱味を持たせているため、耐久面も優秀でした。ダイマ時には、意地ウオノラゴンのエラがみを37.5%の確率で耐えるほどの耐久を持っています。ダイマ同士での打ち合いでも、耐久力の高さと混乱味が輝き、活躍してくれる場面が多々ありました。

ウーラオスの後投げに注意が必要

バンギラスとサンダー対面で相手にウーラオスを後投げされてしまうと、止まってしまうので注意が必要だと感じました。竜舞を積んでいれば、素早さを抜くことはできますが、ウーラオスのBが高いため、ダイマを切っても突破することができません。そのため、ウーラオスを後投げされた際は、ウーラオスに強めなサンダーやフェアリータイプに引く立ち回りを行いましょう。

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