サガエメラルドビヨンドの評価レビューの記事です。サガエメラルドビヨンドが面白いかつまらないかの評価レビュー情報やどんな人におすすめかも掲載しています。
総合評価 | ||
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32/60 | ||
ストーリー | グラフィック | 戦闘 |
4/10 | 4/10 | 10/10 |
難易度 | サウンド | 快適さ |
8/10 | 3/10 | 3/10 |
快適さはSwitch版での評価です
【総合評価】 編集部が話し合いによって決める参考値です。総合評価は10点満点となっており、10点=神ゲー、5点=普通、1点=致命的のように点数が高いほどより面白いゲームと言えます。 【6項目評価】 世界観(ストーリー):世界の出来栄えの参考値 グラフィック:映像や背景の綺麗さの参考値 戦闘:戦闘システムの面白さなどの参考値 難易度:ゲーム難易度 サウンド:ボイスやSE、BGM等の参考値 快適さ:ロード時間や操作性、運営の更新性の参考値 |
※攻略班は全員NintendoSwitch版でプレイしています。
攻略班R |
【やったことあるシリーズ】 ロマサガ3、サガスカ(ウルピナ編だけ) 【良かった点】 前作サガスカで好評だった戦闘システムが更にパワーアップしているのを感じた。連撃に変わっておなじみの連携システムが復活し、どうやって連携させるか戦略を練るのが楽しい。また、強敵との戦闘で仲間が倒されたら即リセット!みたいな場面でも、独壇場システムのおかげで逆転を狙えるので諦めずに戦うことができる。サガスカが好きな人や、戦略性の高い戦闘システムが好きな人にはおすすめできるゲーム。 【悪かった点】 選択肢や分岐でストーリーの展開に変化はあるものの、基本的には導かれるままに進むためお使い感が否めない。ロマサガのような自由度の高い冒険を求めてプレイするとちょっと物足りなさを感じる。 |
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攻略班Z |
【良かった点】
①戦闘システムと敵の強さ。 戦闘はやればやるほど技が増えていくため、選択肢が増えて面白くなる。敵の強さも簡単~難しいまで揃えられているのでかなり良い。 ②2周目以降のシナリオと分岐。 同じキャラの2周目でも内容が全く違うことがある。何度も遊べて戦闘システムが好きな人は、コスパが高いゲームじゃないだろうか。 【悪かった点】 ①序盤の戦闘が単調。 序盤は覚えている技が少ないため、やることが同じ。やればやるほど楽しくなる戦闘システムだが、途中でやめてしまう人がいるのではと感じた。 ②イベント会話のスキップや早送りがない。 一度見た内容を再度見る必要がある。また、戦闘の高速化がない。雑魚モンスターでもある程度時間がかかってしまうのは面倒に感じる。 ③スマホ版がフルプライス(7000円越え) 買うのを躊躇する値段では・・・?スマホ版は、キャラ毎に別けて売ってもよかったんじゃないかなと思う。 |
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攻略班G |
【良かった点】 戦闘システムは面白い。単純なコマンドバトルではなく戦略を自分で組み上げて戦えるので飽きが来づらい。回復手段が無いので戦闘が長期戦になってマンネリ化しないことや、パーティメンバーがやられても逆に独壇場を狙いやすくなって逆転のチャンスがあることなど非常によくできている。また良くも悪くも「サガらしさ」のようなものは随所に感じられるので、昔からサガが好きな人にはおすすめできる作品 【悪かった点】 ストーリー、UI周り、演出、グラフィックなどあまり望ましいとは言えない点は多い。 まずストーリーがちぐはぐで全く頭に入ってきづらい、読ませる気も感じられない。「サガはこういうもの」と言われてしまえばそれで終わりなのだが…テンポの悪さやスキップ機能の未実装など不親切と思ってしまうのも仕方ないところがある。 また今作は選択肢次第でシナリオが変わるフリーシナリオを推しているが、ストーリーに流れのようなものが無くすべてが出会い頭で説明が少なく、ストーリーと戦闘がメインとなるRPGにおいて致命的だと感じた。 メニューや戦闘中の操作、演出などがすべてもっさりしている。特にボタンを押してからのレスポンスの悪さや戦闘中の細かいロード時間が気になる。単純に装備画面やTipsを開くだけでワンテンポ遅れる、戦闘開始時のロード時間が長い、戦闘で行動開始時のモーションが長い、ヴィジョンのスキャン演出が長い、とにかく全てにおいてテンポが悪い。 グラフィックやマップの作りが2世代ほど前のゲームに感じる。ストリーは紙芝居、マップも一昔前のソシャゲのような作り。ショップのようなものは無く、2Dのシンプルなマップを行き来するだけでただのお使いゲーにしても粗が目立つ。例えば地下のマップでは穴を掘って進む必要があり、ミニマップが存在せずわかりにくいマップは何度も穴を掘る演出が入る。ファストトラベルなどはもちろん存在しない。連接領域の3Dマップは綺麗だが、全体がこのクオリティで作られていればともったいなさを感じてしまう。 全体を通してフルプライスのコンシューマーゲームとしてのクオリティかと言われるとそうではなく、サガシリーズとしてこのクオリティの作品が販売されることが残念に思った。 |
攻略班H | 私はサガシリーズは今作が初プレイだったので、サガシリーズを遊んだことがない人でも楽しめるかという視点からレビューいたします。 まず、サガの面白さと言われている「独特なコマンドバトル」ですが、これは非常に完成されていて面白いと感じました。自分のキャラと相手のキャラの順番や技をどのように組めば勝てるのか一手一手考えながらプレイしなければならないので、モンスターズやポケモンなどのコマンドバトルが好きな私にとってのめり込みやすい戦闘システムでした。ただ、サガシリーズ独特の専門用語が多いのに明らかに説明が不足している点はサガ初心者にはとっつきにくかったです。 今作は周回プレイで楽しさが増していく仕組みになっているのですが、周回するには様々な部分が不便で、UIが終わっていると言わざるを得ない作りになっています。バトル一戦一戦が重いのに高速化できないですし、ストーリーの紙芝居部分はスキップ等できません(バトル中に読み上げる謎の説明何回もいらないだろ)。そして、最もストレスがたまる部分がトレードと試練。1戦終わるたびに見なきゃいけないのにアクセスし辛いしレスポンスも悪い。ここはこれからアプデ等で改善される余地はあるので、改善されてから購入を検討するでも良いのかなと思いました。 まとめると、サガエメラルドビヨンドは戦闘システムは面白いのは間違いないが、周回を前提とした作りでさらにUIが悪いので一般ウケはしなさそう、不便さも多いが世界観にのめり込めてUIの悪さを我慢して何周もプレイできる人は十分楽しめる作品かなと思いました。 |
攻略班O |
面白いRPGの要素として重要だと思うのが「ストーリー」「キャラ」「フィールド・ダンジョン探索」「戦闘」だと自分が考えているのだが、サガエメラルドビヨンドにおいてこの中で心からおもしろい、おすすめできると思えるのが「戦闘システム」だけだった。 ストーリーや世界観の説明が全くと言って良い程無く、冒険の根幹となる理由、キャラの背景が入ってこない。いきなり色々な世界に飛ばされておつかいをこなしていく。いわゆる普通のRPGにおけるサブクエをずっとやらされているかのようだった。 キャラにおいては人間だけでなく、モンスターやメカなど様々な種族のキャラが数多く登場し、モンスターも仲間になったりするユニークさはあるのだが、数が多い分ひとりひとりの背景や世界観の作り込みが浅く「このキャラなんで一緒に冒険してるんだっけ?というか誰?」となった。キャラたちの会話自体は多いものの、一貫してシュールな謎のノリを見させられて食傷気味になってくる。 フィールド・ダンジョンの探索、謎解きのようなものは無く、たまにお茶濁しのパズルゲームがあるくらい。最初体験版でミヤコ市に降り立ったとき、たくさんの建物があり、その中を探索したりするのだなと思っていたのだが、そうではなく、建物の前で会話パートを見せられるだけで残念に感じた。 ただし戦闘は本当に面白い。それぞれのキャラのできることが多く、時間をかけて考える必要があり、強敵との戦闘でもしっかりと考えた分だけちゃんと勝てるようになっているバトルシステムは素晴らしい出来だと言える。味方がやられてピンチの場面からでも逆転できる「独壇場」システムには感動させられた。 |
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HP回復 | LP回復 | 状態異常 |
サポートメンバー | レベル上げできる? | 陣形 |
ロール | モンスター技 | インタラプト |
カウンター | プロテクト | フォロー |
弱点 | ブラッド技・ギア | 術の覚え方 |
五行 | 周回プレイ | - |
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クグツ | ヒト | メカ |
モンスター | 吸血鬼 | 短命種 |
人間 | 騎士と廃人 | - |
評価レビュー・感想まとめ【サガエメ】
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