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オクトパストラベラー 大陸の覇者(オクトラ大陸の覇者)における、バフ・デバフのコツを解説している記事です。バフ・デバフの上限や枠について実際の戦闘を例に解説しているほか、アビリティとアクセサリーのバフ・デバフを組み合わせる際の考え方も紹介しているため、オクトラ大陸の覇者におけるバフ・デバフの理解を深めたい方はぜひご覧ください。
ノエル |
突然ですが、問題です。星4の学者キャラ・ノエルを使用して、再戦:名声を極めし者・上級の劇作家アーギュストにダメージ上限の99999ダメージを出すことは可能でしょうか?
劇作家アーギュスト(再戦:名声を極めし者・上級) | |||
---|---|---|---|
レベル | |||
90 | |||
シールド/弱点 | |||
【シールド】 13 |
【弱点】 |
劇作家アーギュストは風を弱点に持っているため、風の属性攻撃を扱うノエルは劇作家アーギュストに対して有利です。
シールドをしっかり削ってブレイクさせれば、大ダメージを出すことができるように思われます。
装備は4節4章で登場した武器である辺獄のグリモア・刻Ⅲを装備しました。新しい章の武器ですから、きっと強いはずです。
しかし……。
ノエルが持つ最高威力の風アビリティ「風塵魔法(単体)Ⅲ」をブレイク中にブーストMAXで使用しましたが、ダメージは24972しか出ませんでした。やはり星4キャラに99999ダメージは難しいのでしょうか……?
いいえ!
結論から言えば、ノエルで99999ダメージを出すことは可能です。オクトラ大陸の覇者におけるバフ・デバフの仕様をきちんと理解し、適切にキャラを強化・敵を弱体化することで、どんなキャラでも大ダメージを出すことができます。
オクトラ大陸の覇者におけるバフ・デバフの基本的な仕様に関しては、すでに上の記事でも詳しく解説されています。しかしこの記事では改めて、バフ・デバフの仕様を簡単におさらいするところから始めましょう。
バフ・デバフ | パラメーター系 | ダメージ系 |
---|---|---|
バトアビ |
|
|
サポアビ・装備 |
|
|
必殺技 |
|
|
バフ・デバフの種類は、付与方法にバトアビ/サポアビと装備/必殺技の3つ、付与種類にパラメーター/ダメージの2つ、計6種類です。さらに、それぞれの枠についてバフ・デバフ各30%ずつの上限があります。
よく分からない場合はひとまず、「バトアビ/サポアビと装備の両方で、パラメーター/ダメージの両方に30%ずつバフ・デバフをつけると強い」と覚えておいてください。
上記以外に、支炎獣・神獣によるバフ・デバフもそれぞれ別枠で付与できます。しかし最初のうちは全部考えようとすると混乱してしまうため、ひとまずは上記のバフ・デバフ枠を覚えるところから始めましょう。
バフ | 属攻アップ | 風属性ダメージアップ |
---|---|---|
デバフ | 属防ダウン | 風耐性ダウン |
ノエルの「風塵魔法(単体)Ⅲ」は風の属性攻撃であるため、属攻アップ・風属性ダメージアップのバフと属防ダウン・風耐性ダウンのデバフを付与することでダメージ量が変動します。
以上を踏まえつつ、実際にキャラを編成して戦闘に挑み、バフ・デバフを付与してみましょう。
前衛 | 後衛 |
---|---|
ノエル 今回の主役
1:風のルーンⅡ
2:ダールベルク論文
|
エリザ |
リネット |
ラウラ |
レヴィーナ |
メノ
1:海獣の牙
2:気取った首飾り (速度調整用) |
テリオン
1:ルーナニクド塗布剤
2:風切りの篭手
|
アーギュスト 今回のやられ役 |
今回使用する編成は上記の通りです。アーギュストを除いた全てのキャラが、それぞれバフ・デバフを担当します。
それでは、再戦:名声を極めし者・上級を始めましょう。
ノエルとは関係ないものも含まれていますが、戦闘開始時点で何やらいろいろとごっそり付与されているのがお分かりいただけますでしょうか。
さっそくノエルに付与されたバフと、劇作家アーギュストに付与されたデバフをそれぞれ見てみましょう。なお付与されているバフ・デバフは、戦闘画面左上の「ステータス確認」をタップすることで確認可能です。
ノエルには、自身のサポアビ「風属性強化Ⅲ」で風属性ダメージアップ20%が付与されています。さらにアクセサリー「風のルーンⅡ」で風属性ダメージアップ10%も付与され、サポアビと装備での風属性ダメージアップ合計が上限の30%に到達しました。
また、敵に風耐性ダウンが付与されているため「ダールベルク論文」の効果で属攻アップ10%が、さらにノエルの後衛にいるエリザのサポアビ「全快時属攻強化Ⅲ(相互)」の効果で属攻アップ20%が付与されており、こちらも上限の30%に到達しています。
ノエルに付与されたバフ | |
---|---|
属攻アップ (バトアビ) |
0
|
属攻アップ (サポアビ・装備) |
30
|
風ダメアップ (バトアビ) |
0
|
風ダメアップ (サポアビ・装備) |
30
|
劇作家アーギュストには、ラウラのサポアビ「開始時属防弱体(全体)Ⅱ」で属防ダウン15%が、メノのサポアビ「開始時風耐性弱体(全体)Ⅱ」で風耐性ダウン15%がそれぞれ付与されました。
またダメージには関係ありませんが、メノが持っている「海獣の牙」の効果で速度ダウン10%も付与されています。
劇作家アーギュストに付与されたデバフ | |
---|---|
属防ダウン (バトアビ) |
0
|
属防ダウン (サポアビ・装備) |
15
|
風耐性ダウン (バトアビ) |
0
|
風耐性ダウン (サポアビ・装備) |
15
|
それでは行動を指定していきます。1ターン目からリネットでバフ、レヴィーナでデバフをかけましょう。このとき適宜ブーストを使用して効果ターンを延長し、ダメージを出したいターンに効果が切れないよう調整することが重要です。
ノエルとテリオンはシールドを削るために連撃を使用します。詳しい説明は割愛しますが、劇作家アーギュストのシールドを6削り、残りシールドポイントは7となりました。
行動順 | キャラ | アビリティ |
---|---|---|
1 |
テリオン |
鬼爆炎【消費SP 70】
敵全体に2回の火属性攻撃(威力 95) さらに、中確率で麻痺の状態異常を付与(2ターン) 弱点以外でもシールドポイントを削る ブーストMAX |
2 |
リネット |
達人の舞Ⅱ【消費SP 21】
味方単体に物攻アップ15%と 属攻アップ15%の効果を付与(2ターン) ブーストMAX |
3 |
レヴィーナ |
破護の風縛Ⅲ【消費SP 38】
敵単体に属防ダウン20%と 風耐性ダウン20%の効果を付与(2ターン) さらに、大確率で麻痺の状態異常を付与(2ターン) ブーストMAX |
4 |
ノエル |
大風塵魔法(全体)【消費SP 30】
敵全体に2回の風属性攻撃(威力 65) ブーストなし |
- | 劇作家 アーギュスト |
残りシールドポイント7 |
リネットの「達人の舞Ⅱ」を受けたノエルには、物攻アップ15%と属攻アップ15%が付与されました。「達人の舞Ⅱ」はバトアビのため、戦闘開始時にサポアビと装備で付与されたバフと合算されます。
ノエルに付与されたバフ | |
---|---|
属攻アップ (バトアビ) |
15
|
属攻アップ (サポアビ・装備) |
30
|
風ダメアップ (バトアビ) |
0
|
風ダメアップ (サポアビ・装備) |
30
|
レヴィーナの「破護の風縛Ⅲ」を受けた劇作家アーギュストには、属防ダウン20%と風耐性ダウン20%が付与されました。「破護の風縛Ⅲ」はバトアビのため、戦闘開始時にサポアビで付与されたデバフと合算されます。
なお6つ目のアイコンはバフ・デバフとは関係なく、「破護の風縛Ⅲ」の効果で付与された麻痺の状態異常です。
劇作家アーギュストに付与されたデバフ | |
---|---|
属防ダウン (バトアビ) |
20
|
属防ダウン (サポアビ・装備) |
15
|
風耐性ダウン (バトアビ) |
20
|
風耐性ダウン (サポアビ・装備) |
15
|
2ターン目はリネットでバフ、ノエルでデバフをかけます。残りの2人にはシールド削りをしてもらい、劇作家アーギュストのシールドを1まで減らしました。
行動順 | キャラ | アビリティ |
---|---|---|
1 |
テリオン |
鬼爆炎【消費SP 70】
敵全体に2回の火属性攻撃(威力 95) さらに、中確率で麻痺の状態異常を付与(2ターン) 弱点以外でもシールドポイントを削る ブーストなし |
2 |
リネット |
達人の鼓舞Ⅲ【消費SP 50】
味方前衛全体に物攻アップ20%と 属攻アップ20%の効果を付与(2ターン) ブーストなし |
3 |
レヴィーナ |
極大風塵魔法(単体)Ⅲ【消費SP 64】
敵単体に4回の風属性攻撃(威力 65) ブーストなし |
4 |
ノエル |
エレメントクラッシュ【消費SP 18】
敵単体に属攻ダウン15%と 属防ダウン15%の効果を付与(2ターン) ブーストなし |
- | 劇作家 アーギュスト |
残りシールドポイント1 |
リネットの「達人の鼓舞Ⅲ」を受けたノエルには、物攻アップ20%と属攻アップ20%が付与されました。先ほどの「達人の舞Ⅱ」と合わせると属攻35%アップになるものの、上限を超えるため効果があるのは30%までです。
なお「達人の舞Ⅱ」と「達人の鼓舞Ⅲ」のバフは同枠のため、ターン数も加算されています。先の「達人の舞Ⅱ」で5ターン付与され、ターン経過で-1して4、「達人の鼓舞Ⅲ」で+2して6、ターン経過で-1して現在は5となっているところです。
ノエルに付与されたバフ | |
---|---|
属攻アップ (バトアビ) |
35
|
属攻アップ (サポアビ・装備) |
30
|
風ダメアップ (バトアビ) |
0
|
風ダメアップ (サポアビ・装備) |
30
|
ノエルの「エレメントクラッシュ」を受けた劇作家アーギュストには、属攻ダウン15%と属防ダウン15%が付与されました。先ほどの「破護の風縛Ⅲ」と合わせると属防35%ダウンになるものの、上限を超えるため効果があるのは30%までとなります。
劇作家アーギュストに付与されたデバフ | |
---|---|
属防ダウン (バトアビ) |
35
|
属防ダウン (サポアビ・装備) |
15
|
風耐性ダウン (バトアビ) |
20
|
風耐性ダウン (サポアビ・装備) |
15
|
3ターン目はテリオンでブレイク、リネットでバフ、メノでデバフを行います。全ての準備が整ったところで、いよいよノエルの「風塵魔法(単体)Ⅲ」ブーストMAXを使用してみましょう。
行動順 | キャラ | アビリティ |
---|---|---|
1 |
テリオン |
鬼爆炎【消費SP 70】
敵全体に2回の火属性攻撃(威力 95) さらに、中確率で麻痺の状態異常を付与(2ターン) 弱点以外でもシールドポイントを削る ブーストなし |
- | 劇作家 アーギュスト |
ブレイク |
2 |
リネット |
撫でし子の舞
味方前衛全体に物攻・属攻・速度アップ20%の効果を付与(3ターン) ※行動順影響は2ターン目 |
3 |
メノ |
風耐性破壊(全体)Ⅲ【消費SP 16】
敵全体に風耐性ダウン20%の効果を付与(2ターン) ブーストMAX |
4 |
ノエル |
風塵魔法(単体)Ⅲ【消費SP 34】
敵単体に風属性攻撃(威力 220) ブーストMAX |
リネットの「撫でし子の舞」を受けたノエルには、物攻アップ20%と属攻アップ20%が付与されました。「撫でし子の舞」は必殺技のためバトアビ/サポアビと装備の枠とは別枠での計算となり、これまで付与してきたバフと合算されます。
※v2.8.0のアップデートにて、必殺技のバフにはオレンジの細い枠がつくようになりました。
ノエルに付与されたバフ | |
---|---|
属攻アップ (バトアビ) |
35
|
属攻アップ (サポアビ・装備) |
30
|
属攻アップ (必殺技) |
20
|
風ダメアップ (バトアビ) |
0
|
風ダメアップ (サポアビ・装備) |
30
|
テリオンが持っているアクセサリー「ルーナニクド塗布剤」「風切りの篭手」の効果でブレイク時にそれぞれ属防ダウン15%と風耐性ダウン20%が、そしてメノの「風耐性破壊(全体)Ⅲ」で風耐性ダウン20%が付与されました。
先に付与していたデバフと合わせて、サポアビと装備枠で属防ダウン30%・風耐性ダウン35%、バトアビ枠で風耐性ダウン40%となりますが、やはり効果があるのは30%までとなります。
劇作家アーギュストに付与されたデバフ | |
---|---|
属防ダウン (バトアビ) |
35
|
属防ダウン (サポアビ・装備) |
30
|
風耐性ダウン (バトアビ) |
40
|
風耐性ダウン (サポアビ・装備) |
35
|
99999ダメージ!
星4キャラのノエルで、Lv90の劇作家アーギュストに対して見事99999ダメージを叩き出すことに成功しました!
ターン開始時の画像と見比べば分かる通り、劇作家アーギュストのHPをたった一撃で緑ゲージから赤ゲージにまで減らしています。
A.星4以下だけでも十分にダメージを出すことは可能です。
星4の天賦覚醒アクセサリーにも優秀なものは多く、また主に必殺技を中心に星3・星4キャラでしか付与できないバフ・デバフもあるため、むしろ星5キャラとその天賦覚醒アクセサリーだけ使っていても効率的なバフ・デバフは見込めません。
手持ちのキャラと装備を使って最も効果的なバフ・デバフが行えるよう、バフ・デバフの組み合わせにおける考え方のポイントを押さえておきましょう。
装備でバフ・デバフを付与する際は、まずキャラのサポアビに注目しましょう。たとえばノエルであれば、サポアビに「風属性強化Ⅲ」を持っており、風属性ダメージアップ20%が自動で付与されます。
サポアビでダメージアップが20%付与されたため、装備ではあと10%しかダメージアップを付与できません。たとえば「風のルーンⅢ」と「真心のポーチ」でダメージアップ計25%を付与しても、上限が30%のため15%は無駄になってしまいます。
風のルーンⅢ | 真心のポーチ |
逆に属攻はサポアビで上がっていないため、風耐性ダウン付与中に属攻アップ10%を付与できる「ダールベルク論文」を「風のルーンⅢ」の代わりに装備してみましょう。
風耐性ダウン付与中はサポアビと装備によるバフがダメージアップ30%と属攻アップ10%になり、先ほどよりも効率良くバフを付与可能です。
ダールベルク論文 |
属攻アップの枠があと20%空いているため、「全快時属攻強化(相互)」を持つエリザをノエルの後衛に配置することで、風耐性ダウン付与中は属攻アップも30%になります。
これでサポアビと装備によるバフがパラメーター・ダメージともに上限の30%まで到達し、最大効率でバフを付与することができました。
キャラ | アビリティ |
---|---|
エリザ |
全快時属攻強化(相互)Ⅲ【サポアビ】
HP満タン時:前衛と後衛に 属攻アップ20%の効果を付与 |
サポアビと装備によるバフ・デバフの中には効果ターンが指定されているものもあるため、こちらも注目してみましょう。たとえばラウラの「開始時属防弱体(全体)Ⅱ」は戦闘開始から3ターンまでしか効果が持続しないため、そのままではなかなか有効活用できません。
そこでヴァルカンの天賦覚醒アクセサリー「天才軍師の勲章」をラウラに持たせてみると、サポアビと装備の枠で属防15%ダウンが2つ付与されることになり、効果量が30%に上昇します。
さらに同じ効果のため効果ターンも加算され、「開始時属防弱体(全体)Ⅱ」の3ターンと「天才軍師の勲章」の6ターンで合わせて9ターンの属防ダウン30%を付与可能です。これだけ付与できれば強力ですね。
天才軍師の勲章 |
デバフの場合は敵に付与する効果のため、同じ効果のあるサポアビ・装備を同じキャラが持っている必要はないことを覚えておきましょう。
今回の例であれば、ラウラが「天才軍師の勲章」を装備しなければいけないわけではなく、パーティのうち誰か1人が装備していればOKです。
特定の条件を満たしている限り発動し続ける、あるいは無条件で永続的に付与されるバフ・デバフに関しては、他の効果とターン数を加算して延長することはできません。
たとえば「開始時属攻強化(相互)」が発動した戦闘の3ターン目に「ダールベルク論文」の効果で別の属攻アップが付与されても、「開始時属攻強化(相互)」の効果は戦闘開始から3ターンで消滅します。
ターン数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
開始時 属攻強化 (相互) |
3 | 2 | 1 | 消滅 | |
ダール ベルク 論文 |
発動 | 発動 | 消滅 | ||
敵の 風耐性 ダウン |
2 | 1 | |||
属攻 アップ |
10% | 10% | 20% | 10% | 0% |
戦闘開始時に物攻アップ30%を付与するアクセサリー「コタの右手袋」を、サポアビに「開始時物攻強化」を持つキャラに持たせると、戦闘開始時に物攻アップ30%が6ターン付与されます。
入手難易度が高いものの、「血濡れた杯」と「開始時属攻強化」でも同じことが可能です。なお、一緒に付与されるSP汚染は3ターンで消滅します。
コタの右手袋 | 血濡れた杯 |
戦闘開始時に闇耐性ダウンを付与するアクセサリー「ダンフォール家の紋章」「マルタの花飾り」を装備することで、戦闘開始時に闇耐性ダウン20%を6ターン付与する組み合わせです。
ダンフォール家の紋章 | マルタの花飾り |
編成に「開始時剣耐性弱体(全体)Ⅱ」を持つジークリットを組み込み、ブレイク時に剣耐性ダウンを付与するアクセサリー「盗餓人殺しの肩甲」を装備することで、ブレイク時に剣耐性ダウン25%を最大3ターン付与する組み合わせです。
ジークリットが「盗餓人殺しの肩甲」を持つ必要はありませんが、「開始時剣耐性弱体(全体)Ⅱ」の効果が切れる3ターン目までに「盗餓人殺しの肩甲」を持ったキャラでブレイクする必要があります。
ジークリット |
盗餓人殺しの肩甲 |
ブレイク時に風耐性ダウンを付与するアクセサリー「風切りの篭手」「気取った首飾り」を装備することで、風耐性ダウン30%を6ターン付与する組み合わせです。
上記とは異なり、同じキャラに持たせてそのキャラでブレイクする必要があるため注意してください。
風切りの篭手 | 気取った首飾り |
効果量の上乗せではありませんが、開始時デバフやブレイク時デバフなどのサポアビ・アクセサリーを持つキャラに「カルツ義賊団章」を持たせることで、デバフのターン数を1ターン延長することができます。
ただし「カルツ義賊団章」の効果はHPが満タンでないと発動しないため、後衛に置いてHPが減らないように管理するなどの対策が必要です。
カルツ義賊団章 |
サポアビと装備を整えたらいよいよ戦闘に挑み、バトアビでバフ・デバフを付与していきます。サポアビ・装備と同じように、同じ種類のバフ・デバフを付与できる2種類以上のアビリティを用意し、効果量とターン数を重ねていきましょう。
ここまで記事を読んでバフ・デバフを極めし者になったあなたなら、組み合わせ方はもう理解しているはずです。有効な組み合わせのパターンは非常に多いため、手持ちキャラのアビリティを見比べて、最適な組み合わせを模索してみてください!
▼組み合わせられるアビリティを探してみよう!
かけるタイミングを自在に変えられるバトアビでのバフ・デバフは、必ずダメージを出せるブレイク時にかかっているようにターン数を調整しましょう。特に、攻撃アビリティの追加効果としてのバフ・デバフは基本的にブーストでターン数を延長できないため、重ねがけを駆使して延長するなど工夫してください。
サポアビ・装備によるバフ・デバフも考え方は同様です。戦闘開始時にかかるデバフもブレイク時にかかるデバフと重ねれば延長できるため、デバフが切れないよう何ターンでブレイクするかまで考えてみるとよいでしょう。
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