テイルズオブアライズの新要素と変更点に関する記事です。
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本作のビジュアルはテイルズオブシリーズの特徴であるアニメ・イラスト調の世界を基調にしつつも、トゥーンレンダリングではなく水彩画のような世界を表現することに注力されています。ユーザーにわかりやすいよう「アトモスシェーダー」という名前付けがなされ、従来作品のようなトゥーンシェーダーとは差別化が果たされています。
ゲームの魅力の一つにもなっているグラフィック。従来ファンからするとトゥーンシェーダーを採用してほしいという声もあるとは思いますが、本作が掲げる「継承と進化」の進化部分としてグラフィック面には期待してみましょう。
本作の戦闘システムは「アビス」で初めて実装されたフリーランを基本としつつ、ファンから人気の高い「グレイセス」や「ベルセリア」の戦闘システムを発展させました。TP消費式ではなくAG(アーツゲージ)を使った術技システムは簡単にコンボを繋げられる楽しさだけでなく「ブーストストライク」のカッコいい演出で敵を仕留める爽快感も加わりました。
なお、ブーストストライクは「ヴェスペリア」のフェイタルストライクシステム(特定の条件を満たすと一撃で敵を仕留められる)と似たシステムで、2人一組で技を放つ演出は「エクシリア」のリンクアーツのようで熱心なテイルズシリーズファンならイメージしやすいかと思います。
余談ですがシリーズファンにはおなじみの「LMBS」という呼称がありましたが、もはやLMBSで表現しきれないほどの自由なアクションを再構築していき、さらには新たなプレイヤーを開拓するという思いでLMBSという名前を使わない、という判断にしたそうです。
本作では「農場」で料理に使う作物を手ずから作ったり、従来作品でもあった「釣り」を楽しめます。農場では様々な作物を育てることにより料理に必要な素材を作れます。釣りでは料理に使うのはもちろん、換金素材としての側面がある魚もいるそうです。
本作では「アーティファクト」と呼ばれる遺物や各地に点在する「フクロウ」などの収取・探索要素があります。アーティファクトは身につけることでバフ効果は発生し、フクロウは「フクロウの杜」に帰してやることでアタッチメントを入手できます。
本作では衣装だけでなく、武器スキンにも対応しています。これによりお気に入りの武器の見た目や衣装との統一感を保ったまま、強力な武器に変更可能です。また、衣装変更などは「スキット」にも反映されるのでその点でも楽しめます。
▶キャラの衣装を見る
本作では「野営」というシステムがあり、そこで料理を作ったりスキットの回想が可能です。さらに任意の仲間とのコミュニケーションが取れます。場合によってはスキットも発生するなど、単なる休憩スポット以上の役割を持っています。
▶野営でできることを見る
本作ではオートセーブに対応します。もちろん手動でのセーブも実行できますが、オートセーブがあることで誤って電源オフにしてしまったりしても傷が浅くて済むのでありがたいです。
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前作に引き続きアニメーショんは「ufotable」が担当します。「鬼滅の刃」の大ヒットが記憶に新しいですね。その他「Fate/Zero」シリーズや「刀剣乱舞」、「空の境界」など数多くのヒット作の制作実績があります。随所にアニメーションが流れるということなので、こちらも期待大です。
シリーズお馴染みとなった「スキット」システムですが、本作では3D表現に変わりました。従来のシリーズファンだとアニメ調の演出が名残惜しいかもしれません。ただ本作における表現もただ3Dになっただけでなく、漫画のコマ割りのような表現にもなっており、表現の幅も増えているのではないでしょうか。
本作では従来作品のグレードからスコアというものに戦闘評価が変わりました。スコアが高いとSP(スキルポイント)がたくさんもらえ、高いスコアだとスキル習得が早くなるというメリットがあります。また、連戦ボーナスでレア敵やレアアイテムが入手しやすいなどの恩恵を享受することができるようです。
従来のグレードは2周目以降の要素でしたが、それを撤廃した形になります。とはいえ全くなくなったわけではなく、アーティファクトが2周目要素となっているという説明がありました。
本作では戦闘後の掛け合いがなくなってしまいましたが、その分戦闘中や戦闘後、あるいは移動中にキャラクターが掛け合い(チャット)をします。スキットとは差別化されており、最中に話している、というものです。様々なバリエーションがあり、戦闘中では攻略のヒントも教えてくれる場合があります。
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新要素と過去作からの変更点
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今作、女キャラが総じて可愛いから大満足でした