【麻雀】嶺上開花（リンシャンカイホウ）の条件と点数【雀魂】

麻雀における、麻雀役の嶺上開花（リンシャンカイホウ）の解説記事です。条件や点数はもちろん、確率や同時に狙いたい役などを掲載しています。

嶺上開花(リンシャンカイホウ)の条件と点数

嶺上開花(リンシャンカイホウ)
条件
嶺上牌で和了した場合に成立する。
点数		鳴き		喰い下がり
1 飜		◯		なし
リーチ時のみ		無役		ローカル役
×		×		×

引いた嶺上牌でアガると成立する

「嶺上開花」は、カンや北抜きによって引いた嶺上牌でアガると成立します。条件は限定的ですが、役なしの状態からでも和了が可能です。

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嶺上開花は1飜の役

「嶺上開花」は1飜の役です。アガるためには聴牌の状態からカンをする必要があるため、基本的には狙うことをおすすめしません。

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嶺上開花(リンシャンカイホウ)の確率

嶺上開花の出現確率は約0.3％

「嶺上開花」の出現確率は、一般的に約0.3%と言われています。これはおよそ333回に1回程度出る役ということです。

※確率はあくまでも目安です。相手のレベルやルールによって左右されます。

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嶺上開花(リンシャンカイホウ)の作り方

基本的に狙う役ではない 　聴牌の状態でカンしよう 　リーチに対してのカンはリスクも大きい

最初から狙う役ではない

「嶺上開花」は、基本的に最初から目指す役ではありません。余裕がある時かつカンできる場合に鳴きを入れ、ツモできたらラッキーくらいの感覚で思っておきましょう。

聴牌の状態でカンしよう

「嶺上開花」は、カンや北を抜いた時の嶺上牌で和了した場合に付く役です。そのため、嶺上牌をツモる時点で聴牌していなければなりません。槓子をギリギリまで手牌で温存し、聴牌してから鳴きを入れましょう。

待ちが変わる暗槓には注意しよう

暗槓（アンカン）をする際に、待ちが変わってしまう場合があることを頭に入れておきましょう。場合によっては聴牌が崩れてしまうこともあります。

リーチに対してのカンはリスクも大きい

他家が「直立(リーチ)」している時のカンはあまりおすすめではありません。なぜなら、相手に和了された場合に裏ドラを多く捲られ、加点のチャンスを自ら作ってしまう行為だからです。

逆に言えば、自家がリーチをしている時の暗槓は裏ドラで点数が上がる可能性が高まります。ただし、リーチ中は待ちが変わる暗槓はできません。

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