【麻雀】清老頭（チンロートー）の条件と確率【雀魂】

麻雀における、麻雀役の「清老頭」の解説記事です。条件や点数はもちろん、確率や同時に狙いたい役などを掲載しています。

清老頭(チンロートー)の条件と点数

清老頭(チンロートー)
条件
老頭牌（一九牌）だけを使って和了した場合に成立する。
点数		鳴き		喰い下がり
役満		◯		なし
リーチ時のみ		無役		ローカル役
×		×		×

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数牌の一と九だけを使って上がると成立する

「清老頭」は、数牌のうち一と九だけを使って上がると成立する役です。面子は必ず刻子になり、他家から鳴いて完成させても問題ありません。また、鳴かずに門前で完成させると、同じく役満の「四暗刻」と複合することもできます。

待ちは必ずシャンポンか単騎になる

刻子または槓子のみで構成される役なので、待ちの形は必ずシャンポン待ちか単騎待ちになります。アガり牌が少なく、比較的和了しにくい役です。また、副露している場合では他家に待ちがバレやすいので、アガり牌を抱え込まれることも多くなります。

下位役は混老頭

役	条件
混老頭	么九牌（一九牌と字牌）だけで和了した場合に成立する。

清老頭は、下位役の「混老頭」と比較して字牌を使ってはいけないのが難しいポイントです。単純に使える牌が7つ減っているのと同じなので、役満の中でも出現確率はかなり低いです。四人麻雀ではほぼ出ません。

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清老頭は役満の役

「清老頭」は、アガることができれば役満となります。役満の点数は親48,000点、子32,000点です。

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清老頭(チンロートー)の確率

清老頭の出現確率は約0.001％

「清老頭」の出現確率は、一般的に約0.001%と言われています。これはおよそ100000回に1回程度出る役ということです。

※確率はあくまでも目安です。相手のレベルやルールによって左右されます。

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