【麻雀】三槓子（サンカンツ）の条件と点数【雀魂】

麻雀における、麻雀役の三槓子（サンカンツ）の解説記事です。条件や点数はもちろん、確率や同時に狙いたい役などを掲載しています。

三槓子(サンカンツ)の条件と点数

三槓子(サンカンツ)
条件
槓子を3つ作って和了した場合に成立する。
点数		鳴き		喰い下がり
2 翻		◯		なし
リーチ時のみ		無役		ローカル役
×		×		×

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槓子を3つ作ると成立する

「三槓子」はその名の通り、槓子を3つ作ってアガると成立する役です。自身で牌を4つ揃えてカンをする「暗槓」、4つ目の牌を他家から鳴く「明槓」どちらでも問題ありません。

槓子を4つ作ると四槓子（役満）になる

役	条件
四槓子	槓子を4つ作って和了した場合に成立する。

三槓子は槓子を3つ作らなければなりませんが、4つ作った場合は「四槓子」という役満になります。四槓子は麻雀で最も難しい役の1つとされており、四人麻雀ではほぼ出ることはありません。

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三槓子は2翻の役

「三槓子」は2翻の役です。副露が大前提の役なので食い下がりはありません。

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三槓子(サンカンツ)の確率

三槓子の出現確率は約0.005％

「三槓子」の出現確率は、一般的に約0.005%と言われています。これはおよそ20000回に1回程度出る役ということです。

※確率はあくまでも目安です。相手のレベルやルールによって左右されます。

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三槓子(サンカンツ)と同時に狙いたい役

断么九(タンヤオ) 　対々和(トイトイ) 　嶺上開花(リンシャンカイホウ)

断么九(タンヤオ)

「断么九(タンヤオ)」は一九字牌を使わずにアガると成立する役で、アガり形が決まっていないため三槓子と複合します。ただし、三槓子自体の難易度が高いため、積極的に狙うよりはたまたま複合したらラッキー程度に思っておくと良いでしょう。

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対々和(トイトイ)

「対々和(トイトイ)」も三槓子を複合する役で、刻子or槓子を4つ作ってアガると成立します。三槓子ともう1面子を刻子にすれば良いので、タンヤオに比べるとやや狙いやすいです。

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嶺上開花(リンシャンカイホウ)

聴牌してから3回目のカンで「嶺上開花(リンシャン)」を狙えるかもしれません。嶺上開花はカンした時の嶺上牌でアガると成立する役です。アガり牌の残り枚数や他家の捨て牌を見て、山にアガリ牌が残っていそうであれば狙ってみましょう。

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