【麻雀】小四喜（四喜和）の条件と確率【雀魂】

麻雀における、麻雀役の「小四喜」の解説記事です。条件や点数はもちろん、鳴きや出現確率についても掲載しています。

小四喜(ショースーシー)の条件と点数

小四喜(ショースーシー)
条件
東・南・西・北のうち3種を刻子・槓子にし、残りの1種を雀頭にして和了した場合に成立する。
点数		鳴き		喰い下がり
役満		◯		なし
リーチ時のみ		無役		ローカル役
×		×		×

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4種の風牌で3面子1雀頭を作ると成立する

「小四喜」は、4種類ある風牌（東南西北）を使って3面子1雀頭を完成させると成立する役です。他家から鳴いても成立するものの、風牌は序盤から捨てられやすいので、配牌の時点から風牌の対子が複数無ければ狙うのが難しいでしょう。4人麻雀では出現率が低く珍しい役満となっています。

残り1面子は何でもOK

アガり形のうち3面子1雀頭を風牌で作りますが、残りの1面子はどんな形でも問題ありません。さらに残りの面子を三元牌（白發中）で作ると、同じく役満の「字一色」との複合もできます。

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上位役はダブル役満の大四喜

役	条件
大四喜	東・南・西・北の4種を刻子・槓子にして和了した場合に成立する。

4種の風牌をすべて刻子・槓子にした場合、ダブル役満の「大四喜」が成立します。4人麻雀ではまず見ることは無いと思いますが、上位役があることを覚えておいて損はありません。ダブル役満を上がると点数は役満の2倍、つまり親96,000点・子64,000点となります。

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小四喜は役満の役

「小四喜」は、アガることができれば役満となります。役満の点数は親48,000点、子32,000点です。

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小四喜(ショースーシー)の確率

小四喜の出現確率は約0.01％

「小四喜」の出現確率は、一般的に約0.01%と言われています。これはおよそ10000回に1回程度出る役ということです。

※確率はあくまでも目安です。相手のレベルやルールによって左右されます。

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