ドラクエモンスターズ3(DQM3)のランクマッチ対戦で勝つコツと基礎知識です。モンスターズ3通信対戦(オンライン対戦)で勝つための知識を初心者〜上級者に向けて解説しています。
最初に知っておくべき知識 |
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ストーリー用のパーティーはほぼ通用しない
ランクよりもステータス上限や特性の強さが重要
状態異常系の特技や耐性が戦況のカギを握る
育成・準備がとにかく重要
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ランクマッチ対戦は、ストーリーとは完全に別物であり、ランクが高いモンスターやバランスが取れた編成というだけでは勝てません。
ストーリーでは、配合を重ねてランクの高いアタッカー、サポーター、ヒーラーをバランスよく進めた方が多いと思います。しかしながら、ランクマッチ対戦は、編成を考えるのが勝つコツの第一歩です。勝つためには理想のパーティーを追求し、ステータスやスキル構成を完璧にしてから挑戦するものだと認識しておきましょう。
対戦では特技のみがわりを使えるモンスターの育成、およびその対策が不可欠です。まずは対戦環境で多く使われている流行りのモンスターを育成してみるのが良いでしょう。
▶︎みがわり要員のおすすめモンスターと対策を見る
ランクマッチ対戦はモンスターランクよりも、持っている特性や耐性、ステータスの上限値のほうが重要です。ランクが低いモンスターでも特性や耐性、ステータス上限値次第で最強となります。
モンスターランクは、強さの指標として用いられますが、成長率は優遇されているものの、特性やステータス上限値への優劣はほとんど無いことを知っておきましょう。
対戦で強力な特性 | 効果/解説 |
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1〜2回行動
2回行動 2〜3回行動 |
【効果】 行動回数が増える 【解説】 シンプルに行動回数が増え、それだけ火力を出したり妨害できたりする |
根に持つタイプ | 【効果】 自分を倒した敵を次のターン行動できなくしさらに全ステータスを2段階下げる 【解説】 行動とは別に倒された時に相手を確実に休みにしつつ、デバフをかけられるのが強力 |
電撃ブレイク大
ねむりブレイク大 など〇〇ブレイク大 |
【効果】 攻撃時に敵の〇〇耐性-50 【解説】 耐性を大きく下げることができるので、ダメージや状態異常が通りやすくなる |
対戦で強力とされている特性は、上記の行動回数が増えるものや「〇〇ブレイク大」などです。ダメージや状態異常が通りやすくなる分、試合を有利に運びやすくなります。
ランクマッチ対戦では、状態異常の特技や耐性が重要視されています。特に行動不能になる、混乱・休み・眠り・マヒは戦況を大きく左右するパワーを秘めており、一方的な試合運びになることも多いです。そのため、それにかかりやすいかどうかの「耐性」は、戦況のカギを握っているとも言えます。
Lサイズのモンスターは、そのモンスターのSサイズに比べて、状態異常への耐性値が50高いです。状態異常耐性を高めたい場合には、Lサイズにして使うことも検討しましょう。
▶︎サイズの違いと特徴 | ▶︎Lサイズモンスターの作り方 |
ランクマッチ対戦で勝つには、対戦に向けた育成、準備がとにかく大事です。パーティー編成や育成の過程で、試合の半分以上は勝敗が決まっているといっても過言ではありません。対戦準備のコツは、当記事の準備編で詳しく記述していますので参考にしてください。
ランクマッチ対戦で勝つためのモンスターを育成するためには、「メタルキング」を周回してレベル100同士で配合を重ねていくのが基本です。レベル100で配合していくことでステータスの高いモンスターを作ることができます。
基礎準備 |
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特性や耐性を調べて使うモンスターを決めよう
先に完成系のスキル構成を決めておく
使うスキルを揃える
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やりこみ・ガチ勢の方向け(※ここまでやらなくても勝てます) |
ステータスを上限突破させよう
タネやきのみでステータスをカンストさせよう
アクセサリーを揃えよう
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まずは特性や耐性、ステータス上限値などを見て使うモンスターを決めましょう!妨害系のキャラをメインに使いたい!というのであればすばやさの上限値が高く、「休みブレイク大」のような妨害系の特技に合う特性を持った「フェアリードラゴン」をメイン軸にして他のモンスターも考えていくなど、組み方は十人十色です。
対戦初心者の方は、パーティーを1から考えるのが非常に難しく大変だと思います。最初はランクマッチでよく見るような環境最強モンスターを使ってスキルも真似してみて、対戦の基礎やコツをなんとなくでもよいので掴んでから自分のパーティーを考えるのがおすすめです!
使うモンスターが決まったらスキル構成を決めておきましょう。スキル構成を先に決めておかないと、配合させる相手モンスターが見えてきません。スキルは1つ変わるだけでも戦略の幅広さや戦況に大きく影響が出るため、「スキル一覧」等の記事を参考にしていただき、よく考えて決めるようにしましょう。
① | 特性を軸に、何の特技や耐性を覚えさせたいかを考える |
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② | ①が当てはまるスキルをスキル一覧から探し1〜2つ決める |
③ | 余った枠は耐性やステータスアップ系のスキルから選択 |
スキル構成を決めるコツは、覚えさせたい特技や耐性の候補をいくつか考えて、それが複数あてはまるスキルを選ぶことです。
例を挙げると、「リーズレット」は、特性で氷結のコツと氷結ブレイクを持つため、「マヒャデドス」と「絶対零度」が同時に取れるスキルが欲しくなります。そのうえで、自動HP回復と「いてつくはどう」も習得できる「ゾーマ(スキル)」が最有力候補としてあげられます。
他の特技を使わないのであれば、あとは耐性を盛れる「ウルトラガードSP」や「爆風ガードSP」などのようにすると最強の理想構成が見えてきます。
スキル関連記事 | |
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▶︎最強スキルランキング | ▶︎スキル一覧 |
自分の完成系のスキル構成が決まったら、配合を繰り返してそのスキルを揃えていきましょう。使うモンスター本体にどんどん配合して順番に集めていくのも良いですが、未配合のスカウトしたモンスターはステータスが低いので、ステータスが低い本体が出来上がってしまう恐れがあります。
そのため、理想のスキルを持っているモンスター同士で配合して使うモンスター本体とは最後に合体させる、もしくは本体にスキルをかき集めてから再度レベル100同士で配合を繰り返して最終的にステータスの高いモンスターを作りましょう。
A:先祖の系統によるボーナス | B:キラキラ光るモンスター |
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ステータスを最大限まで高めたい!というガチ勢志向の方は、祖先による系統ボーナスを取り入れるのと、キラキラ光るモンスターになるまでリセマラすることでステータス上限値を高めることができます。この方法では、例としてHPを限界まで高めた場合、300程度ものHPの上限値を伸ばすことが可能です。
※カンストとは‥‥カウンターストップの略で上限いっぱいのことを指します。
レベルが100になってもステータスがオレンジ色になってない場合は、タネやきのみを使うことで上限値の数値に達するまでは引き上げることができます。タネはステータス(レベル)の高いモンスターとお別れすることで効率よく集められるので、日頃から不要なモンスターでもたくさんスカウトしておくと良いです。
アクセサリー | 効果|+の追加効果 | 入手方法 |
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メンタルリング | 守備力+10、こんらんガード小 守備力+10、ねむりガード小、休みガード小 |
アクセサリー合成でのみ入手 |
女神のゆびわ | 最大MP+30、かしこさ+30、自動MP回復 最大MP+10 |
【モンスター】
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はくあいのゆびわ | 最大HP+30、守備力+30、自動HP回復 最大HP+10 |
【モンスター】
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ほしふるうでわ | 素早さ+100 素早さ+10 |
【モンスター】
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ごうけつのうでわ | 攻撃力+100 攻撃力+10 |
【モンスター】
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ランクマッチ対戦では、アクセサリーの装備が可能です。地味ではありますが強いアクセサリは効果が大きいので、重要項目です。特に、自動HP回復効果をつけられる「はくあいのゆびわ」やすばやさを100上げられる「ほしふるうでわ」は使い勝手が良いので集めておきましょう。
アクセサリーは工房で合成して強化することができます。ただし、強化してもステータスが+10しか上がらないアクセサリーがほとんどで、強化のメリットは薄く、ガチ勢志向向きのコンテンツです。
命令するだけでなく作戦のみでAIに任せるのも有効
何度も試合をこなして敵の型を覚えよう
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命令のメリット | AIに任せるメリット |
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思い通りに行動させられる | 状況に応じて行動してくれる |
ランクマッチ対戦では、命令して自分の思う通りに行動させることはもちろん強力ですが、時には命令せずに行動させることも選択肢の一つとして有効です。例えば、会心の一撃で運悪く味方が倒されてしまった時に、命令していると想定外の展開になってそのまま負けてしまう状況であっても、AIに任せておけば「ザオリク」を使用して味方を復活させるといった、状況に応じた臨機応変な行動が可能になります。
命令だけでなくAI行動で戦うことも多いため、事前にAI特技を設定しておくことが大事です。試合中に使って欲しい特技は◎に、使って欲しくない特技は×に設定しておきましょう。
ランクマッチ対戦に慣れていない場合は、最強クラスのモンスターを使ったとしても勝てないことが多いでしょう。それは敵のモンスターを見てどのような行動をとってくるかを知らないからであり、こちらが的確な命令や作戦を指示することができていないと負けに繋がってしまうのです。
数をこなすことで、このモンスターがこれをしてくる!というのは大体分かるようになるので、まずはたくさん場数を踏んでいきましょう。
ランクマッチ対戦に慣れた相手は、こちらの動きを読んで行動してくるものです。そこで、対戦で流行している動きとは違う命令を出すことで、試合を有利に運ぶことができるかもしれません。例としては、サポートキャラに見せかけたモンスターで「マダンテ」を放って一気に畳み掛けるが代表例としてあげられます。
項目 | ルール |
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ラウンド | 5ラウンド・10ラウンド・20ラウンド |
命令 | 禁止・フリー |
入れ替え | スタンバイなし・1回のみ・フリー |
編成 | すべてOK・同種族禁止・同系統禁止 |
入力時間 | 15秒・30秒 |
戦闘速度 | 通常・2倍速 |
通信対戦で設定可能なルール項目です。ランクマッチでは表で赤字になっているルールに最初から決まっていて、フレンド対戦では黒字のものも含めてホスト側が自由に設定できます。
規定ラウンドが終了し、どちらも生き残っていた場合には、サイズに関係なく敵を倒した回数で勝敗が決まります。そこでも同点なら、最終的に与えたダメージ総数で決着がつきます。
ランクマッチでは昇格報酬として、「経験値の書・メタスラ」や「しもふりにく」などの様々なアイテムが手に入ります。アクセサリーが手に入ることもあるので、上のランク目指して頑張りましょう。
ランクマッチやフレンドマッチ、クイックマッチ等の通信対戦は、ロザリーヒルの塔に入ってすぐのところにいるぴぴぼうに話しかけて遊ぶことができます。なお、フレンドマッチをするには事前にSwitchのフレンド登録を済ませておく必要があります。
対戦で使いたいモンスターやアクセサリーの変更は、牧場にいかなくてもぴぴぼうに話しかけて遊ぶルールを決めてから「パーティ編成」を選択することで可能です。ただし、AI特技設定のみはここでは変更できないので、事前に設定しておく必要があります。
通信対戦はオンライン機能のため、ニンテンドーオンラインサービスへの加入(月額300円程度)が必要になります。リンク先の公式サイトにログインして加入できる他、Switch本体のストアからでも加入できます。
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プレゼントコード | エラー落ち |
DQMJ→クリア済
DQMJ2→図鑑全コンプ
DQMJ2P→図鑑全コンプ、プレイ時間2000以上、最強マスター決定戦むさべつ級5位、C〜A級13位、見知らぬともだち対戦勝利数999以上
DQMJ3→図鑑全コンプ
DQMJ3P→図鑑全コンプ
テリワン3D→クリア済
テリワンSP→クリア済
イルルカ→クリア済
イルルカSP→個体値厳選済キャラ多数
DQM3→図鑑全コンプ
ろびん
幼稚園時代からドラクエに触れておりナンバリング作品は全て数周~数十周プレイ
モンスターズ、ヒーローズ、スラもり、トルネコなどの外伝作品も一通りプレイ
「ドラクエ6 無職低レベル攻略」「ドラクエ7 極限低レベル攻略」「ドラクエ9 最小戦闘勝利回数+一人旅」「ドラクエ11 極限低レベル+スキルパネル禁止+全ての敵が強い縛り」など過酷な縛りプレイに挑戦し全て達成
ドラクエ10には大学生活を費やしプレイ時間は10,000時間超、とあるコンテンツで全国4位の実績あり
YouTubeの登録者数は約23万人、ドラクエに特化したチャンネルとしては最大手
ランクマッチ対戦で勝つコツと基礎知識【DQM3】
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