遊戯王マスターデュエルにおける電脳堺デッキについての記事です。電脳堺デッキのレシピや回し方の情報はもちろん、作り方や対策についても掲載しています。
デッキ評価 | ||
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Tier4 ▶︎最強デッキランキングを見る |
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デッキタイプ | プレイ難易度 | 作成コスト |
展開型 | 難しい | 中 |
★電脳堺デッキの解説★ | ||
手札からの展開に優れたデッキ
墓地を増やす手段が多く利用しやすい
手札誘発で動きが止められにくい
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監修者からの一言 | |
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魔鏡 |
最終監修日2022/11/04 電脳堺は展開系のデッキになります。【朱雀】によって展開系としては珍しくスキルドレインや無限泡影の様なカードに対して耐性がある為とても対策がしづらいのが強みとしてあります。 欠点として他の展開系よりかは事故が目立つ為その部分をどう上手く解消するのかが構築とプレイの肝になります。 |
魔鏡 監修 |
メインデッキ(41枚) | ||||
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x3 | x1 | x2 | x2 | x3 |
x2 | x3 | x3 | x3 | x3 |
x3 | x2 | x1 | x1 | x2 |
x1 | x1 | x2 | x1 | x2 |
エクストラデッキ(15枚) | ||||
x1 | x1 | x1 | x1 | x1 |
x1 | x1 | x1 | x1 | x1 |
x1 | x1 | x1 | x1 | x1 |
レア度 | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
灰流うらら | 3 | |
増殖するG | 2 | |
聖殿の水遣い | 2 | |
流離のグリフォンライダー | 1 | |
電脳堺姫-娘々 | 2 | |
電脳堺媛-瑞々 | 3 | |
電脳堺悟-老々 | 3 | |
電脳堺麟-麟々 | 3 | |
電脳堺豸-豸々 | 3 |
レア度 | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
フルール・ド・バロネス | 1 | |
天霆號アーゼウス | 1 | |
電脳堺獣-鷲々 | 1 | |
電脳堺狐-仙々 | 1 | |
相剣大公-承影 | 1 | |
セイクリッド・トレミスM7 | 1 | |
水晶機巧-グリオンガンド | 1 | |
永遠の淑女 ベアトリーチェ | 1 | |
幻影騎士団ブレイクソード | 1 | |
No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ | 1 | |
電脳堺凰-凰々 | 1 | |
迅雷の騎士ガイアドラグーン | 1 | |
瑚之龍 | 1 | |
飢鰐竜アーケティス | 1 | |
スターダスト・チャージ・ウォリアー | 1 |
こちらのデッキがおすすめな人の特徴 | |
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現環境のデッキの止めないといけない点を全て理解している
事故率を少しでも減らして勝率を上げたい
後手で捲れる確率を少しでも上げたい
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こちらは、「デスサイズ」が不採用のレシピとなります。一見抜かない理由はないように思えますが、今期多い「ふわんだりぃず」対面で機能しなかったり、一番の弱点である「増殖するG」の受け札にならなかったり、事故率を上げる要因になってしまったりと、「デスサイズ」を採用することによるデメリットも存在するので、環境や自分の実力と相談して使い分けましょう。
メインデッキ(42枚) | ||||
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x1 | x1 | x1 | x1 | x2 |
x3 | x2 | x3 | x3 | x3 |
x1 | x3 | x3 | x3 | x2 |
x2 | x1 | x1 | x1 | x2 |
x1 | x2 | |||
エクストラデッキ(15枚) | ||||
x2 | x1 | x1 | x1 | x1 |
x1 | x1 | x1 | x1 | x1 |
x1 | x1 | x1 | x1 |
レア度 | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
妖精伝姫-シラユキ | 1 | |
灰流うらら | 3 | |
増殖するG | 2 | |
聖殿の水遣い | 1 | |
流離のグリフォンライダー | 1 | |
アーティファクト-デスサイズ | 1 | |
トークンコレクター | 1 | |
電脳堺姫-娘々 | 2 | |
電脳堺媛-瑞々 | 3 | |
電脳堺悟-老々 | 3 | |
電脳堺麟-麟々 | 3 | |
電脳堺豸-豸々 | 3 |
レア度 | カード名 | 採用枚数 |
---|---|---|
フルール・ド・バロネス | 2 | |
F.A.ライトニングマスター | 1 | |
天霆號アーゼウス | 1 | |
電脳堺獣-鷲々 | 1 | |
電脳堺狐-仙々 | 1 | |
相剣大邪-七星龍淵 | 1 | |
相剣大公-承影 | 1 | |
永遠の淑女 ベアトリーチェ | 1 | |
幻影騎士団ブレイクソード | 1 | |
電脳堺凰-凰々 | 1 | |
迅雷の騎士ガイアドラグーン | 1 | |
シューティング・ライザー・ドラゴン | 1 | |
瑚之龍 | 1 | |
スターダスト・チャージ・ウォリアー | 1 |
こちらのデッキがおすすめな人の特徴 | |
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現環境のデッキに対する理解度があまりない
展開が通ればほぼ勝てるようにしたい
長時間連戦して使いたい
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こちらは、「デスサイズ」が採用されたレシピになります。事故率は多少上がってしまうものの「デスサイズ」のカードパワーで押し切れる試合が多くなり、妨害の打ちどころをミスしても展開さえ通ってしまえば勝ちにつながりやすいです。
メインデッキ必須カード(42枚) | |||||||||
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- | |||||||||
EXデッキ必須カード(13枚) | |||||||||
- | |||||||||
自由枠カード(EX2枚) | - |
増G対策のおすすめカード例 | ||
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灰流うらら | 墓穴の指名者 | 抹殺の指名者 |
汎用カードとして多くのデッキに入っている「増殖するG」は「電脳堺デッキ」にとって危険な要素です。相手に「増殖するG」を使われてもその効果を無力化できる「灰流うらら」や「墓穴の指名者」などのメタカードをできるだけ入れましょう。
勇者を入れることのメリット/デメリット | |
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メリット | ・相手の手札誘発を弾ける ・制圧盤面がより強固になる ・手軽に妨害を用意することができる |
デメリット | ・手札誘発を入れる枠が減少する |
先攻での展開を安定させたい場合は、「アラメシアの儀」をはじめとする「勇者」関連のカードを入れましょう。「グリフォンライダー」による手札誘発潰しや、制圧盤面パターンの増加により動きやすくなります。
しかし、「勇者」関連のカードを入れる分、手札誘発を入れられる枠が減り、後攻時は純構築より厳しくなるのが難点です。
純構築にするメリット/デメリット | |
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メリット | ・手札誘発の枚数が多めで、後攻でも戦える ・自由枠が増えカスタムしやすい |
デメリット | ・相手の手札誘発よる妨害を受けやすくなる |
手札誘発などを多く入れ、後攻でも戦いやすくしたい場合は、純構築にするのがおすすめです。先攻・後攻どちらでも安定して戦いやすくなる点が魅力になります。しかし、勇者ギミックを入れていない分、相手の手札誘発による妨害を避ける手段が減る点がネックです。
電脳堺デッキの作り方チャート |
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「仮想都市の守護者」で主要カードを集める
「仮想都市の守護者」で入手できないURを生成する
|
「仮想都市の守護者」で入手したいURカード | ||
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仙々
1枚 |
鷲々
1枚 |
「電脳堺デッキ」の主要カードを集めるにはシークレットパックの「仮想都市の守護者」を引きましょう。「電脳堺狐-仙々」などデッキに必須となるカードが多数収録されています。
「仮想都市の守護者」を出現させるためには、採用数の多いSRの「電脳堺媛-瑞々」や「電脳堺姫-娘々」を生成するのが最もおすすめです。
優先して作成したいURカード | |
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共通 |
各1枚 |
電脳堺勇者 |
1枚 |
純構築 |
各1枚 |
「仮想都市の守護者」に収録されていないURは直接生成してしまうのがおすすめです。他のシークレットパックでも入手できるカードもありますが、該当シークレットパックから入手可能で本デッキに採用したいカードは1枚のみなので、これらのカードも同様に生成してしまいましょう。
基本的な回し方 | 電脳カードの共通効果で連続展開 |
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展開方法 | 電脳カード2枚スタートで展開 └展開→シンクロ→LV9を2体→VFDをX召喚 |
勝ち方 | 真竜皇VFDなどで制圧 |
電脳堺モンスターカードの共通効果 |
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このカードが手札に存在する場合、自分フィールドの「電脳堺」カード1枚を対象として発動できる。そのカードとは種類(モンスター・魔法・罠)が異なる「電脳堺」カード1枚をデッキから墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。 |
電脳堺カードは他の電脳堺カードを対象に選択して発動する効果を共通で持っています。この効果を使って手札から特殊召喚していき、これを繰り返して連続展開していくのが基本的な回し方です。
「電脳堺」カードの上記共通効果を使用するためにはフィールドの「電脳堺」カードを対象にする必要があるため、手札に電脳カードが2枚以上あることが必須条件です。「強欲で貪欲な壺」などで、「電脳堺」カードを手札に集めましょう。
真竜皇V.F.D.
モンスター効果を封じる強力な制圧効果 |
「電脳堺デッキ」は強力な制圧効果を持つ「VFD」高確率で初手からがエクシーズ召喚できる点が非常に魅力的です。「VFD」の召喚にはLV9モンスターが2体必要であるため、シンクロ召喚を繰り返して場に集めましょう。
電脳堺狐-仙々
【召喚優先度:★★★】 |
比較的簡単に墓地からフィールドに戻れるため、最優先で「真竜皇V.F.D.」の素材にしよう。 |
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飢鰐竜アーケティス
【召喚優先度:★★☆】 |
条件はあるがS召喚成功時にドローでき、相手のカードを破壊できるため、厄介なカードが相手の盤面にある場合は優先的に召喚して「真竜皇V.F.D.」の素材にしよう。 |
浮鵺城
【召喚優先度:★★☆】 |
S召喚時に墓地にいるLV9モンスターを特殊召喚できるため、他のLV9モンスターが墓地にいる場合は優先的に召喚して「真竜皇V.F.D.」の素材にしよう。 |
灼銀の機竜
【召喚優先度:★☆☆】 |
フィールドのカードを破壊できるが、条件がやや特殊なため「アーケティス」が召喚できず厄介なカードが相手の盤面にある場合に召喚して「真竜皇V.F.D.」の素材にしよう。 |
1枚目 | 2枚目 |
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瑞々 | |
豸々 | |
老々 | |
麟々 |
※九龍からは朱雀を発動させます
必要カード | |
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「瑞々」+「青龍」 | |
手順 | 詳細 |
① | 「青龍」発動。「青龍」を対象に「瑞々」を特殊召喚し「玄武」をデッキから墓地に送る。 「瑞々」の効果で「麟々」をサーチ |
② | 「瑞々」を対象に「麟々」を特殊召喚し「朱雀」をデッキから墓地に送る。 「麟々」の効果で「青龍」をデッキから墓地に送る。 |
③ | 墓地の「青龍」効果で「老々」をサーチ |
④ | 「瑞々」と「麟々」で「アーケティス」をシンクロ召喚 |
⑤ | 「青龍」を対象に「老々」を特殊召喚し「豸々」をデッキから墓地に送る。 「老々」効果で「麟々」を墓地から特殊召喚 |
⑥ | 「老々」と「麟々」で「トレミス」をエクシーズ召喚 |
⑦ | 「トレミス」効果で素材の「老々」を取り除き、墓地の「豸々」を手札に加える。 |
⑧ | 「青龍」を対象に「豸々」を特殊召喚し「娘々」を墓地に送る。 |
⑨ | 墓地の「玄武」効果で「老々」を特殊召喚し、「老々」と「豸々」で「仙々」をシンクロ召喚 |
⑩ | 「アーケティス」と「仙々」で「VFD」をエクシーズ召喚 |
END | 「豸々」効果で墓地の「瑞々」を手札に加える |
「VFD」を再利用できるカード例 | |
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トレミスM7
墓地のカードを手札に戻す |
娘々
除外カードをデッキに戻す |
「電脳堺デッキ」の強みとして、一度除去された「VFD」を再利用できるというものがあります。「トレミス」や「娘々」を使い、墓地・除外ゾーンから「VFD」をEXデッキに戻すことができるため、中盤で再び「VFD」を召喚して再制圧を行うことが可能です。
仙々
墓地の「VFD」と「娘々」を除外して自身を特殊召喚 |
▼ |
---|
娘々
除外時に「VFD」を除外ゾーンからEXデッキに戻す |
「仙々」の自身を特殊召喚する効果を使い、墓地の「VFD」と「娘々」を同時に除外することで、「VFD」をEXデッキに戻すコンボができます。「仙々」は多くの場合「VFD」の素材になり墓地にいるため、覚えておきたいテクニックです。
グリフォンライダー
カード効果無効 |
クリスタル
モンスター効果無効 |
「VFD」の召喚が厳しい場合は、「グリフォンライダー」や「クリスタルウィング」を展開して妨害できる盤面を形成しましょう。どちらも「ベアトリーチェ」や「ツィオルキン」からアクセス可能なため、召喚難度は低めです。
ベアトリーチェ
デッキからカードを墓地に送る |
|
▼ | |
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水遣い
自身を墓地から除外して「アラメシアの儀」をサーチ |
「勇者」関連カードを入れている場合は、「ベアトリーチェ」の効果で「水遣い」を墓地に送ることにより、展開途中で勇者ギミックを使用することができます。そのため、初手に「アラメシアの儀」が無い場合でも、安定して「グリフォンライダー」を召喚して妨害を用意することが可能です。
アルティマヤ・ツィオルキン
魔法・罠セット時にドラゴン族シンクロをEXデッキから特殊召喚 |
|
▼ | |
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クリスタル
モンスター効果を無効にして破壊 |
「クリスタルウィング」は「VFD」に並ぶ強力なモンスターですが、星8であるため星3や星6の多い「電脳堺デッキ」ではシンクロ召喚が難しいです。そのため、「ツィオルキン」の効果での特殊召喚を狙うのがおすすめです。
手札に魔法 or 罠カードがある場合は「ツィオルキン」から「クリスタルウィング」の流れで召喚まで持ち込めるため、「老々」+「麟々」が召喚できる場合や、その他星3モンスター+墓地に「朱雀」がある場合は「クリスタルウィング」の召喚を狙ってみてもいいでしょう。
電脳堺デッキ戦での対策方法 | |
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モンスター効果を封じる
除外を封じる
墓地利用を封じることも有効
|
うらら | サイフレームγ |
「電脳堺デッキ」を止めるにはモンスター効果を封じることが対策の1つになります。「灰流うらら」や「サイフレームγ」のようなモンスター効果を止めることができるカードがおすすめです。
アーティファクト-ロンギヌス |
「電脳堺デッキ」は展開を繰り返す上で「除外」も行われるデッキです。そのため除外の効果を封じることで連続展開を止めることもできます。「ロンギヌス」などの除外を無効化するカードがおすすめです。
屋敷わらし | マイスター |
墓地利用を封じることも「電脳堺デッキ」の対策です。「老々」の蘇生効果や「青龍」のサーチ効果に対して「屋敷わらし」や「スカル・マイスター」を当てていくと展開を止めることが出来ます。
手札誘発 | 打つべきタイミングと解説 |
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増G |
【解説】 上記のような特殊召喚効果の発動に合わせて発動することで確実にドローができ、無駄がなくなります。 |
うらら |
【解説】 初動のモンスターや他の強力な魔法・罠にアクセスする「九竜」を止めましょう。「電脳堺デッキ」は2枚初動が中心のため、相手の手札次第ではありますが、これらカードを止めるだけでも動きが停止することもあります。 |
無限泡影 |
【解説】 「電脳堺デッキ」は、手札から効果を使い展開を行うため、場のモンスター効果無効で展開を止めるのは難しいです。 最終着地点である「VFD」や「クリスタルウィング」などに繋がる直前のカードを止めるとよいでしょう。また、自身のターン中に相手が「VFD」の効果を使ってきたタイミングも効果無効の狙い目になります。 |
電脳堺モンスターカードの共通効果 |
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このカードが手札に存在する場合、自分フィールドの「電脳堺」カード1枚を対象として発動できる。そのカードとは種類(モンスター・魔法・罠)が異なる「電脳堺」カード1枚をデッキから墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。 |
「電脳堺」カードは、上記の共通効果を持っています。手札で発動するカードと盤面で対象に取られるカードの2枚が必要なので、「電脳堺デッキ」には1枚初動がありません。
「電脳堺」カードの展開効果は手札から発動するものなので、「無限泡影」のような盤面を対象に取る効果無効系のカードが一切効きません。この効果無効に強く出れる点は、「電脳堺デッキ」の強みと呼べる部分です。
意識したいカード達 | ||
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青龍
手札コスト |
シラユキ
墓地コスト |
朱雀
除外コスト |
「電脳堺デッキ」は、デッキ、手札、墓地、除外の全てを意識しないと回せません。「青龍」や「玄武」の手札コストは切れるか、「朱雀」の発動に必要な「電脳堺」カードは2枚除外されているか、「シラユキ」に必要な墓地のコストは足りているかなど、考えておきたい点が山ほどあるので最初は意識的に見ましょう。
基本的な回し方 | 電脳カードの共通効果で連続展開 |
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展開方法 | ベアトから水遣い落として勇者とシンクロ |
勝ち方 | バロネス+朱雀+シラユキorトーコレで制圧 |
電脳堺モンスターカードの共通効果 |
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このカードが手札に存在する場合、自分フィールドの「電脳堺」カード1枚を対象として発動できる。そのカードとは種類(モンスター・魔法・罠)が異なる「電脳堺」カード1枚をデッキから墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。 |
電脳堺カードは他の電脳堺カードを対象に選択して発動する効果を共通で持っています。この効果を使って手札から特殊召喚していき、これを繰り返して連続展開していくのが基本的な回し方です。
「電脳堺」カードの上記共通効果を使用するためにはフィールドの「電脳堺」カードを対象にする必要があるため、手札に電脳カードが2枚以上あることが必須条件です。
ベアトリーチェ
デッキから好きなカードを墓地に落とす |
「VFD」が禁止になった後の「電脳堺デッキ」は、「勇者パーツ」を使ったシンクロデッキが主流です。シンクロ素材には「勇者パーツ」を使うので、「勇者パーツ」にアクセスするためにまずは「水遣い」を墓地に送れる「ベアトリーチェ」を立てましょう。
「勇者トークン」と「グリフォンライダー」が用意できればシンクロの準備は整いました。「瑞々」や「老々」といったチューナーと「勇者パーツ」をシンクロさせてバロネスを立てて妨害盤面の完成です。
相手が動き出したら再び「ベアトリーチェ」の効果を使い、「勇者ギミック」や「ハリラドン」系のデッキであれば「トークンコレクター」を、それ以外であれば「シラユキ」を墓地へ落としましょう。「バロネス」の妨害も使えるのでほとんどのデッキを完封することが可能です。
電脳堺デッキ戦での対策方法 | |
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モンスター効果を封じる
除外を封じる
墓地利用を封じることも有効
|
うらら | サイフレームγ |
「電脳堺デッキ」を止めるにはモンスター効果を封じることが対策の1つになります。「灰流うらら」や「サイフレームγ」のようなモンスター効果を止めることができるカードがおすすめです。
アーティファクト-ロンギヌス |
「電脳堺デッキ」は展開を繰り返す上で「除外」も行われるデッキです。そのため除外の効果を封じることで連続展開を止めることもできます。「ロンギヌス」などの除外を無効化するカードがおすすめです。
屋敷わらし | マイスター |
墓地利用を封じることも「電脳堺デッキ」の対策です。「老々」の蘇生効果や「青龍」のサーチ効果に対して「屋敷わらし」や「スカル・マイスター」を当てていくと展開を止めることが出来ます。
手札誘発 | 打つべきタイミングと解説 |
---|---|
増G |
【解説】 上記のような特殊召喚効果の発動に合わせて発動することで確実にドローができ、無駄がなくなります。 |
うらら |
【解説】 初動のモンスターや他の強力な魔法・罠にアクセスする「九竜」を止めましょう。「電脳堺デッキ」は2枚初動が中心のため、相手の手札次第ではありますが、これらカードを止めるだけでも動きが停止することもあります。 |
無限泡影 |
【解説】 「電脳堺デッキ」は、手札から効果を使い展開を行うため、場のモンスター効果無効で展開を止めるのは難しいです。唯一展開途中に盤面で効果を使う「ベアトリーチェ」は効果無効系の打ちどころなので必ずここに使いましょう。 相手がスタンバイフェイズに出してくる「デスサイズ」にも一応有効です。 |
増G対策のおすすめカード例 | ||
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灰流うらら | 墓穴の指名者 | 抹殺の指名者 |
汎用カードとして多くのデッキに入っている「増殖するG」は「電脳堺デッキ」にとって危険な要素です。相手に「増殖するG」を使われてもその効果を無力化できる「灰流うらら」や「墓穴の指名者」などのメタカードをできるだけ入れましょう。
「電脳堺デッキ」は、「電脳堺」カード2枚から展開していくので、初手で事故らないためにもできるだけ多くの「電脳堺」カードを積むのが望ましいです。「緊急テレポート」などの「電脳堺」カードに変わるものに関してもフルで投入しましょう。
電脳堺デッキの作り方チャート |
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「仮想都市の守護者」で主要カードを集める
「仮想都市の守護者」で入手できないURを生成する
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「仮想都市の守護者」で入手したいURカード | ||
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仙々
1枚 |
鷲々
1枚 |
「電脳堺デッキ」の主要カードを集めるにはシークレットパックの「仮想都市の守護者」を引きましょう。「電脳堺狐-仙々」などデッキに必須となるカードが多数収録されています。
「仮想都市の守護者」を出現させるためには、採用数の多いSRの「電脳堺媛-瑞々」を生成するのが最もおすすめです。
作成優先順位 | |||
---|---|---|---|
高 | |||
中 | |||
低 |
「仮想都市の守護者」に収録されていないURは直接生成してしまうのがおすすめです。他のシークレットパックでも入手できるカードもありますが、該当シークレットパックから入手可能で本デッキに採用したいカードは1枚のみなので、これらのカードも同様に生成してしまいましょう。
「アウトローズフロムインフェルノ」の登場・強化テーマ | |||||
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天盃龍
【Tier1】 |
霊獣
【Tier3】 |
ゴブリンライダー
【Tier3】 |
|||
インフェルノイド
【Tier3】 |
- | - | |||
「グレートフォースアドバンス」の登場・強化テーマ | |||||
蕾禍
【Tier4】 |
ライトロード
【Tier4】 |
古代の機械
【Tier4】 |
|||
アロマ
【Tier4】 |
ジェネクス
【Tier4】 |
- |
ラビュリンス | 炎王 | ユベル |
天盃龍 | 粛声 | センチュリオン |
真竜皇V.F.Dの禁止で一気に空気になったデッキ。 2枚初動にしてはそこそこ安定して展開できる。 しかし現状、強力な展開力があっても「出すモンスターがいない」という元も子もない環境でティア入りすら出来ない不憫なデッキと化している。 ウォルフライエや仙々、クリスタルウィング等そこそこ強力なモンスターに繋げられるが...正直現環境ではそれらだけでは強いとは言い難い。 幸い勇者がレベル4と7なのでバロネスに繋げられるのが救い。 バロネスとグリフォンの2枚構えはさすがに強いが、「それ電脳じゃなくてもよくね」という結論にどうしても至ってしまう。 展開を覚えるのも結構面倒なデッキだと思うので昔使っていたならともかく、今から展開パターンをすべて覚えてまで作成するデッキでは無いだろう。
全期間最高ランク到達
OCG歴10年↑
DC形式銅アイコンx5
DC形式ALL1000位前後
はみるとん
youtube登録者数12万人
Twitterフォロワー数4.2万人
遊戯王プレイ歴20年
魔鏡
世界大会 Yu-Gi-Oh! WCS2019 優勝
日本選手権 japan Championship ベスト16
YCSJ OSAKA2019 ベスト8
YCSJ YOKOHAMA2022 ベスト16
OCGプレイ歴10年
電脳堺デッキ(電脳界)の回し方と対策|展開【遊戯王】
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©Konami Digital Entertainment
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今個人的に電脳センチュリオンが熱い 電脳展開から12でアークシーラ→センチュ展開で赤き竜→ブレイザーでアークシーラ+万能無効+朱雀+相手ターン12シンクロが構えられて、追加で盤面に電脳が残っていれば相手ターンに万能無効を盾に更にシンクロが出せる アークシーラへの妨害は朱雀で弾けるから抱擁が効かず、センチュリオンの継戦能力が足されて長期戦にも強い 展開が通れば捲りが最低2,3枚必要なので相手の誘発の引き次第ではあるが天盃龍にも微有利がつく 事故率は勇者電脳と同じくらいでデッキパワーは圧倒的に高いと思うので、未だに電脳が使いたい人はオススメ