FF7リメイク(FF7R)におけるエアリスの考察記事です。エアリスは生存するのかどうかや、エアリス自身がどこまで知っているのかなどの考察をしているのでぜひご覧ください。
エアリス関連記事 | |
---|---|
エアリスのプロフィール | エアリスの考察 |
考察関連記事 | |
ザックスの考察 | セフィロス考察 |
フィーラーの考察 | - |
原作では「セフィロス(擬態ジェノバ)」に殺されてしまった「エアリス」ですが、FF7Rでは生存の可能性が出ました。その根拠となるのが「フィーラー」という新たな存在です。フィーラーは星の運命の番人なのですが、チャプター18にてクラウド一行はフィーラーを打ち破り、未来を変えたことが示唆されています。
見事フィーラーを倒しはしたものの、現状ではまだエアリスが生存するかどうかは決まっていません。しかし、メタ的な観点でいうとフィーラーはエアリスを生存させるために出てきた設定とでもいえるもので、あるいは今後の分岐次第ではエアリスを生存させるルートが登場する可能性が十分にあります。
リメイク版から新たに登場するフィーラーですが、本作ラストでそのフィーラーを打ち破ったあと、すでに死亡していた「ザックス」の生存が示唆されています。しかし、その生存は現在エアリスがいる世界とは関係がないような描写をされており、仮にこの世界でエアリスが生き残ったとしても、オリジナル版でのエアリスの結末はそのままの世界として残されている可能性があります。
フィーラーの正体を知ることとなったのはエアリスが「レッドⅩⅢ」に触れたことによるものですが、するとエアリスは一体どこまでフィーラーを知っていたのか疑問に残ります。ただ、エアリスは自身が死亡する運命である、ということは薄っすらと知っていたのではないでしょうか。根拠となるのが、エアリス奪還を決めたあと、エアリスの幻影と話すシーンです。
そのシーンでは、エアリスは好きにならないで、とクラウドに対して言っています。私を好きになっても苦しくなるだけだから、という意味が込められているようで、つまりエアリスは自身が死ぬことになるのは知っているのではないでしょうか。その他にも、自身の運命を知っているようなセリフが登場します。
チャプター | 場面 |
---|---|
チャプター8 | クラウドが名前しか名乗っていないのに、カンでなんでも屋と決めつける |
チャプター10 | 七番街プレート落下を冗談だと思いたいティファに対し、起こるのが前提のように話している |
チャプター18 | フィーラーと戦闘する前に、運命の分かれ道はここと語る。また、セフィロスを知っているようなセリフもある。 |
エアリスは古代種という、星と語らうことができる存在です。フィーラー自体は”星の”運命の番人であることから、エアリスがフィーラーの存在を知っていたことも不思議ではありません。
ただしどこか及び腰に見えたりするのは、エアリス自身が純血の古代種ではなく、血が薄まってしまったことにより、純血の古代種と比べると星(ライフストリーム)と会話する能力が落ちてしまったのでは、と考えられます。あるいは、フィーラーが触れるたびになにかが落ちていく、と言っていましたが、フィーラーによって未来視的な能力を奪われてしまったのかもしれません。しかし、あくまで推測の域はでません。
ゲーム内にて、エアリスはセフィロスについて言及をしています。その中でも印象に残ったのがチャプター18、フィーラー戦前にセフィロスを評したセリフがあるところです。
曰く、自分と星のことしか興味がなく、星の本当の敵は神羅ではなくセフィロスだ、とのことです。しかし、リメイク版でのセフィロスの行動は、一概にそうと言えるものではなく、エアリスが知っているセフィロスはあくまでオリジナル版通りのセフィロスのことのみでは、という疑問が浮かびます。
FF7リメイク攻略TOP | |
---|---|
ストーリー攻略 | ボス攻略 |
キャラクター | ミニゲーム攻略 |
武器一覧 | 防具一覧 |
アクセサリ一覧 | マテリア一覧 |
アイテム一覧 | モンスター一覧 |
リミット一覧 | なんでも屋クエスト |
バトルレポート | クリア後やりこみ |
エアリスの考察【FF7R】
© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI
当サイトのコンテンツ内で使用しているゲーム画像の著作権その他の知的財産権は、当該ゲームの提供元に帰属しています。
当サイトはGame8編集部が独自に作成したコンテンツを提供しております。
当サイトが掲載しているデータ、画像等の無断使用・無断転載は固くお断りしております。