FF7(FF7R)におけるフィーラーに関する考察記事です。フィーラーとはどのような存在なのか、また、フィーラーとキャラクターとの関係も考察しているので、ぜひご覧ください。
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「フィーラー」は、オリジナル版FF7には登場しない新たな設定です。その正体は、レッドⅩⅢ曰く「星の運命の番人」だそうです。実際にその言葉通り、オリジナル版とは違う道を辿ろうとしたときに現れ、物語をあるべき姿(オリジナル版)に近づけようとしていました。
「フィーラー」は、オリジナル版の運命を変更させないために出現します。最もわかりやすい例として、神羅ビルにて「バレット」が「セフィロス(擬態ジェノバ)」に刺されるシーンがあります。
「フィーラー」は「プレジデント」が刺されたあと、バレットも一緒にやられるのを阻止しようとしたがあえなく失敗。しかし、その後バレットの傷を癒やして、また姿を消します。このことからわかるように、フィーラーは単純に敵・味方で判別できる存在ではない、ということです。
「チャプター18」で戦闘することになる「フィーラープラエコ」ですが、戦闘に挑む前に「エアリス」が「この壁は運命の壁 入ったら超えたら みんなも変わってしまう」と言っています。そして、事実フィーラーとの戦闘中でもオリジナル版であった展開の様々がフラッシュバックしており、エアリスの未来は白紙だよ、というセリフからも未来が変わってしまった、ということが示唆されています。
そこで、一番気になる部分として、エアリスの生存ルートがあるかどうか、ということですが、メタ的に考えると、フィーラーの存在そのものがエアリス生存のお膳立て、とも言えるべき存在ではないでしょうか。もちろんそれでも変えられない運命としてエアリスが死んでしまう、という可能性もありますが、エアリス生存については以下の記事で細かく考察しています。
本作でもキーキャラクターとして登場する「セフィロス」ですが、フィーラーとの関係も謎めいています。フィーラー戦後にセフィロスと戦闘することになりますが、運命に抗うな、というセリフがあり、フィーラーを倒したクラウド一行のまさにラスボスとして立ちはだかります。
EDにて、「クライシスコア」の主人公であり、FF7でも重要な役割を担っている「ザックス」の生存は確定しました。しかし、EDでの描写を見る限りでは、現在クラウドたちがいる世界線とは異なる世界での出来事のように思えます。実際に、プラエコのフレーバーテキストにも「星の運命にある、すべての時間、すべての空間と繋がっている」とあり、並行世界の可能性が高いです。そのため、今後どのような形でザックスが絡んでくるのかが期待されます。
本作ではフィーラープラエコを倒したことによってザックスの生存が確定しました。言い換えると、本作でフィーラーを倒したことによって他世界に影響を与えられるとするならば、全空間・全時間軸のフィーラーが消滅したと考えられます。すると次回作以降で果たしてフィーラーの出番があるのか?という疑問が生じましたが、続編を待ちましょう。
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フィーラーの考察|正体は?【FF7R】
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