【ゼルダの伝説 知恵のかりもの】評価レビュー・プレイした感想

評価レビュー

ゼルダの伝説 知恵のかりもの(知恵の借り物/ゼルダ 知恵かり)の評価・レビューです。知恵のかりものが面白いかつまらないか知りたい方は参考にしてください。

知恵のかりものの評価:Game8スコア

Game8評価スコア

総合評価
90/100

2Dゼルダの懐かしさを残しつつ、「ティアキン」の面白さも取り入れた作品

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』は、同じくSwitchで発売した「夢をみる島」と同じ2D操作のゼルダです。

システムや作品の雰囲気は懐かしさを感じる作りとなっていますが、「カリモノ」がティアキンのゾナウギアのようだったり、ミニチャレンジがあったり、ストーリーの行く先が分岐したり、料理システムがあったり、マップの「しるべ」を調べることでワープポイントとなったり、馬で速く移動できたりと、ティアキンの面白い部分や便利な部分も取り入れられています。

▶︎クリア時間とボリュームを見る(ネタバレ注意)

みんなの評価

面白い!他人にもおすすめする!
652
まぁまぁ面白い
83
普通
15
思ったより面白くなかった
259
途中で投げるほどつまらなかった
968

▶︎みんなの感想・コメントはこちら

知恵のかりものの評価レビュー・プレイした感想

カリモノを使った謎解き・戦闘の自由度が高い

『知恵のかりもの』では、「カリモノ」と呼ばれる力を使って敵と戦ったりダンジョンを攻略していきます。

カリモノは、周りにある木箱やベッドなどの物をお借りし、いつ・どこでも借りた物を呼び出せるようになる力です。ベッドは寝て回復にも使えますが、足場にして高いところへ登ることもできたりと、カリモノにはそれぞれに多様な使い方が用意されています。

ただ高い所に登るだけでも、「ベッドを重ねて階段にする」「水を重ねて浮力で上昇する」「クモの魔物の糸を登る」といった回答が用意されており、この自由度の高さが『知恵のかりもの』の面白さの核だと感じました。

カリモノは切り替えが不便

一方で、カリモノの選択肢の多さが不便さにも繋がっていると感じました。

カリモノはちょっとした段差を登ったり、魔物と戦ったりととにかく使う場面が多いです。だいたいの行動にカリモノが付随するため、カリモノを切り替える回数も多くなります。

ただ切り替えるだけならそこまで不便には感じませんが、ストーリーを進めていくと毎回数十個あるカリモノから探して選ぶことになるので、段々不便さが増していきます。

序盤をプレイした限りでは、お気に入り登録やショートカット登録はなく、カリモノはYボタン1つで行う状態なので、アップデート等で改善してほしいですね。

寄り道要素は軽く、ライトに楽しみたい人向け

寄り道・収集要素例
  • ハートのかけら
  • 力のかけら
  • スタンプ
  • スムージー
  • カリモノ

『知恵のかりもの』にも寄り道要素は用意されています。収集系でいうと「ハートのかけら」「力のかけら(パワーアップ要素)」「スタンプ」があり、マップ全体にまんべんなく配置されています。

しかし、ティアキンの祠・コログ・ハイラル図鑑埋め等と比べるとボリュームが少なかったり、そもそも集めるのが簡単だったりと、ティアキンのボリューム感を好んでいる人には期待外れに感じるでしょう。

▶︎ゲームボリュームを見る(微ネタバレ注意)

デフォルメされたキャラたちが可愛い

知恵のかりもの ティアキン

『知恵のかりもの』は「夢をみる島リメイク」と同じデフォルメ調のグラフィックです。ティアキンでは屈強な見た目だった「モリブリン」も知恵のかりものではこぢんまりとした可愛らしいデザインとなっています。

ゲーム画面

グラフィックも粗さは感じず、動くジオラマを見ているような美しさも知恵のかりものの魅力の1つと感じました。

ファストトラベルのロードが短い

『知恵のかりもの』はマップの区切りがないオープンワールド形式となっています。オープンワールドには必須となっている「ファストトラベル」ですが、知恵のかりものはこのファストトラベルのロード時間が短いです。

PS5のゲーム等に比べると長いですが、Switchのオープンワールドでこの短さは特筆すべき点だと思いました。

知恵のかりものの製品情報

ゼルダの伝説知恵のかりもの
タイトル ゼルダの伝説 知恵のかりもの
開発 任天堂
対応機種 Nintendo Switch
ジャンル アクション・アドベンチャー
プレイ人数 1人
CERO A(全年齢対象)
公式サイト https://www.nintendo.com/jp/switch/bdgea/index.html

関連記事

攻略TOP▶︎攻略TOPに戻る

購入前に読みたい記事

評価レビュー評価・レビュー クリア時間クリア時間 夢島との違い夢島との違い
考察ストーリー時系列 キャラ登場キャラ オンラインマルチはある?

おすすめ攻略記事

序盤の効率的な進め方序盤の進め方 amiiboamiibo一覧と効果 ルピー稼ぎパーシャル金策|ルピー稼ぎ
おすすめおすすめカリモノ 戦闘のコツ戦闘のコツ 馬の入手方法馬の入手方法
装備枠増やし方アクセ枠の拡張 大妖精のほこらの場所大妖精の祠の場所 おすすめスムージーおすすめスムージー
クリア後クリア後要素 おすすめアクセサリーおすすめアクセ -

その他お役立ち攻略記事

スタンプラリースタンプラリー ハートの最大値ハートの最大値 ハートの回復方法パーシャルハートの回復方法
エネル回復方法エネルの回復方法 武器強化武器強化のやり方 妖精のビンの使い道妖精のビンの使い道
トリィの力の増やし方トリィの強化 シンクの使い方シンクの使い方 壁の登り方壁の登り方
操作方法まとめパーシャル操作方法まとめ 難易度の違い難易度の違い セーブのやり方パーシャルセーブのやり方
ファストトラベルファストトラベル ダッシュのやり方パーシャルダッシュのやり方 デスペナルティデスペナルティ
寒さ対策寒さ対策 宝箱の開け方宝箱の開け方 ヒビの入った壁の壊し方ヒビ壁の壊し方
裏技小ネタ裏技・小ネタ 取り返しのつかない要素取り返しのつかない -

事前情報

発売日P発売日と値段 予約特典一覧と同梱版予約特典一覧 あらかじめダウンロードあらかじめDL
体験版はある?体験版はある? - -

ゼルダの伝説 知恵のかりものプレイヤーにおすすめ【PR】

コメント

103 名無しさん

今作は子供用かなと言った感じでした。 ある程度ゲームがすきで、ゲームができる人なら1日でストーリークリア可能。全てのアイテム集め入れても3日もあれば可能でした。ゲームが苦手な方やお子様は楽しんで出来る作品。個人的にはこの規模感でこの金額は少し高いなと思いました。似ている過去作だと、夢をみる島、神々のトライフォース、ふしぎの木の実等ですかね。上記と比べても断トツで簡単でしたね。もっと攻略難易度高めのがやりたいなーと思っちゃいました(笑)

102 名無しさん

こんなにフィールドスカスカなのにロードに20秒って…

記事を書いている攻略メンバー

    攻略メニュー

    権利表記