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龍が如く8外伝の評価およびレビュー記事です。面白いかつまらないかの評価レビュー情報や、クリア後の感想も掲載しています。
総合評価 | ||
---|---|---|
51点/60 | ||
世界観 | グラフィック | 戦闘 |
9/10 | 9/10 | 10/10 |
キャラクター (ストーリー) |
サウンド | 快適さ |
8/10 | 7/10 | 8/10 |
【総合評価】 編集部が話し合いによって決める参考値です。総合評価は10点満点となっており、10点=神ゲー、5点=普通、1点=致命的のように点数が高いほどより面白いゲームと言えます。 【6項目評価】 世界観:ゲーム世界の出来栄えの参考値 グラフィック:映像や背景の綺麗さの参考値 戦闘:戦闘システムの面白さなどの参考値 キャラクター:キャラたちの魅力、背景の参考値 サウンド:ボイスやSE、BGM等の参考値 快適さ:ロード時間や操作性、運営の更新性の参考値 |
早いもので、真島の兄さんも今年でもう還暦です。初代『龍が如く』に登場した時点での年齢は41歳だったので、シリーズ自体が約20年も続いていることになります。
パッケージ裏には「祝・真島吾朗還暦記念作品」と書かれており実にめでたい。そう、これは記念作なのです。初登場時から派手な服装とテクノカットの髪型に蛇の眼帯、そして自由かつ破天荒な振る舞いでプレイヤーに強烈な印象を残し、今やかつての主人公である桐生に劣らない看板キャラとなった真島が今作ではついに完全な主人公となり、『龍が如く0』でのようにプレイアブルキャラとして使うことができます。
真島ファンにはこれだけでも垂涎ものですが、海賊に扮してのバトルや航海のみならず、衣装の着せ替えや髪型のイメチェンまで楽しめてしまうという気前の良さ。随所から真島”愛”が感じられる愉快な作品に仕上がっています。真島の兄さん推しの方は迷わず買いましょう。おすすめです。
▲海賊らしいマスト上での剣戟バトルも
龍が如くシリーズは裏社会で戦う人間たちを描いた重厚なストーリーが主な魅力ですが、今作では主人公が真島で、さらに海賊というファンタジー的な題材を取り入れたこともあってか普段よりも比較的明るいテイストに仕上がっていると感じました。とはいえ薄っぺらいものではなく、桐生や春日とはまた違った真島ならではの深みを醸し出しています。
ネタバレ配慮のためストーリーについてはあえて具体的には紹介しませんが、共に戦う仲間を集め、船上でワイワイ宴会を楽しみ、仲間たちとの協力バトル、勝利したらみんなで喜びのガッツポーズ、といった王道少年漫画的なハートフルな演出がたびたび見られます。プレイしているうちに感情移入し、自分も船員となってゴロー海賊団に参加しているようなワクワク感を味わえることでしょう。
しみじみと「仲間ってのは…ええもんやな」と呟く真島の兄さん(60)の胸熱ボイスが聞けるのは龍が如く8外伝だけ!
▲必殺技で登場する4人の真島の分身
『龍が如く8外伝』では、龍が如くシリーズ恒例と言ってもいいアクションバトル方式が復活しており、2種類のバトルスタイルが用意されています。『龍が如く8』『龍が如く7』のコマンドRPG方式も戦略的で面白かったものの、龍が如くシリーズを全てプレイしている筆者からするとやや物足りなさを感じていたので、ここに来て待望のアクションバトル復活は非常に嬉しさを感じました。
また、今作は主人公が桐生一馬ではなく真島吾朗となっており、『龍が如く0』以来の主人公です。近年の龍が如くシリーズでは登場機会もそこまで多くなかったため、真島を操作できるから購入した、または購入したいと思っている方も少なくはないでしょう。
さて、アクションバトル方式が帰ってきましたよ!という内容を前述しましたが、実際にプレイしてみた感想を述べていきます。結論から言うと、「狂犬スタイル」「パイレーツスタイル」のどちらもこれまでになり新鮮さがあり、ゲームクリアまで飽きることなく敵との戦闘を楽しめました。
今作の真島のバトルスタイルである「狂犬スタイル」「パイレーツスタイル」は初のジャンプアクションが可能で、空中で敵を攻撃したりジャンプして敵の攻撃を避けることができます。これまでのシリーズでは見たことがない動きができ、これぞ真島吾朗というような戦闘を感じることができました。
そして今作は集団戦が多く、無双シリーズを彷彿とさせる場面が多くあり、特に「パイレーツスタイル」で敵を一気になぎ倒していく時の爽快感は半端ないです。海賊道具で戦略が広がる点も良かったです。
今作初登場した注目の海賊バトルですが、砲撃戦の海賊船操作がかなり難しく感じてしまい、クリアに時間がかかってしまう場面が多々ありました。敵に攻撃を当てる際、海賊船の向きを考えて敵船に近づく必要があるので、序盤〜中盤の砲撃戦は本当に苦戦しました。またバトル以外でも船の移動速度がかなり遅く、海上の移動に時間がかかるのもストレスでした。
ただ、砲撃戦に勝利した後の船上決戦に関しては大乱闘状態で面白かったですし、船員のステータスやサポート効果を駆使して戦略的にクリアすることもできます。操作の難しさを度外視して海賊バトルを全体的に見てみると、かなりレベルの高いゲーム内コンテンツとなっており、やりこみ要素として楽しめると思いました。龍が如く感が一切ないのもまた新鮮で良いですね。
ストーリー以外のコンテンツに関しては非常に豊富で、ボリューム的には『龍が如く8』本編に匹敵するレベルだと思います。ゴロー海賊団関連で言うとパイレーツコロシアムや財宝図鑑、偉業チャレンジなどやりこみ要素が多数用意されており、全てのコンテンツを完全制覇するにはかなりのプレイ時間が必要になるでしょう。
その他の遊び要素は今作初登場の「ミナト区系女子」をはじめ、『龍が如く8』ではお馴染みのクレイジーデリバリーや不審者スナップ、ドラゴンカートなどがミニゲームとして収録されており、プレイスポット系はほぼ『龍が如く8』をそのまま引き継いでいます。
結論として、今作は『龍が如く8』のスピンオフ作品ではありますが、8は未プレイだったり今作が初めて・久しぶりの『龍が如く』だとしても問題なく楽しめるでしょう。活動のメインとなる街が8でも登場したハワイのホノルルシティなので、むしろ8をプレイしていないほうが新鮮な気持ちで楽しめるかもしれません。
タイトル | 龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii |
---|---|
価格 | 6,930円 |
発売・販売 | 株式会社セガ |
対応機種 | PS4/5、XboxSeriesX|S、XboxOne、Windows、Steam |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
プレイ人数 | 1〜2人 |
CERO | D |
公式サイト | 龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii |
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評価レビュー・プレイした感想【Pirates in Hawaii】
©SEGA
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下のコメント書き込んだ後にアホ言ってたことに気づいたけどメインにもいるゲスト声優ならともかくサブクエ限定のゲスト声優なら声入ってないわけなかったわすまん 何のためのゲスト声優だって話だった