ポケポケ(ポケモンカード アプリ)の対戦ルールと紙ポケカとの違いについての記事です。
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アプリ版ルール | 初心者・無課金 おすすめデッキ |
序盤の進め方 |
アプリ版 | 紙のポケカ | |
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勝利条件 | 3ポイント先取 | 自分のサイドを全て回収する |
デッキ枚数 | 20枚 | 60枚 |
初期手札 | 5枚 | 7枚 |
同名カード | 2枚まで | 4枚まで |
ベンチの枠数 | 3枚 | 5枚 |
エネルギー | エネルギーゾーンに毎ターン1つ溜まる | カードとしてデッキに編成する |
先攻の攻撃 | 攻撃できる |
攻撃できない |
弱点 | ダメージ+20 | ダメージ2倍 |
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ポケカアプリで使用可能なカードは紙のポケカとは異なり、アプリ版完全オリジナルカードのみです。使用可能カードは今後のアップデートで追加されていく可能性が高いです。
▶︎全カード一覧を見る
ポケポケの勝利条件は、相手のポケモンを倒して先に3ポイント獲得することです。紙のポケカにある「サイド」はアプリ版にはありません。
詳細はページ内の「▼勝利条件と敗北条件」をご覧ください。
アプリ版ポケモンカードでは、デッキ枚数は20枚固定です。また、同名カードは2枚までしかデッキに編成できません。
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同じポケモン名でも、異なる効果を持つカードであれば別カードとして扱われます。例えば「ピカチュウ」と「ピカチュウEX」は別カードなので、2枚ずつデッキに編成することができます。
▶︎デッキ編成のコツとやり方を見る
アプリ版ポケカの初期手札は5枚です。デッキが20枚しかない上にドローカードの博士の研究なども含めると、目当てのカードが手札に来る確率はかなり高くなります。
アプリ版ポケカでは、ベンチの枠は3つです。ベンチがすべて埋まっていると手札からポケモンを場に出せなくなってしまうため、場に出せるカードがあっても本当に出すべきか考える必要があります。
技や「にげる」に必要なエネルギーは、画面右下の「エネルギーゾーン」に毎ターン1つ溜まります。エネルギーゾーンに溜まったエネルギーは、1ターンに1つ自分の場の任意のポケモンにつけることができます。
また、右下の小さなアイコンで次のターンに発生するエネルギーの種類を事前に確認することができます。
先攻1ターン目のみ、エネルギーゾーンにエネルギーが溜まらない仕様になっています。その代わり、先攻のほうが相手よりも素早くポケモンの進化を進めることができます。
エネルギーゾーンに溜まるエネルギーの種類は、デッキ作成画面から3種類まで設定することができます。複数のエネルギーを設定した場合は毎ターン1種類のエネルギーがランダムで溜まります。
基本的には運要素を無くすために、エネルギーを1種類に絞ったデッキが主流です。
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紙のポケカでは先攻で攻撃できませんが、アプリ版ではエネルギー供給さえできれば先攻でも攻撃することができます。ただし先攻1ターン目のみエネルギーゾーンにエネルギーが供給されないため、エネルギーを供給する効果を持ったカードを使う必要があります。
相手のポケモンの弱点を突くとを与えるダメージが+20されます。弱点はカードごとに異なり、カードの左下で確認することができます。
なお「抵抗力」やタイプ相性による半減はありません
▶︎弱点の効果とタイプ相性を見る
勝利条件 | 3ポイント先取 └相手のポケモンを倒すとポイントを獲得 |
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敗北条件 | 自分の場からポケモンがいなくなる |
アプリ版ポケカの勝利条件は、相手のポケモンを倒したときに獲得できるポイントを合計3つ入手することです。バトルポケモンの技などで相手のポケモンのHPを削り、0にすると倒すことができます。
※ポケカでは、ポケモンのHPが0になって倒れることを公式用語で「きぜつ」と呼びます。
通常カード | EXカード |
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1ポイント |
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2ポイント |
相手のポケモンを倒すと通常カードは1ポイント、EXカードは2ポイント獲得することができます。EXカードはHPが高く性能も強力な代わりに倒されたときのデメリットも大きいです。
自分の場にポケモンがいなくなると、その時点で敗北になります。バトル場のポケモンが倒されても問題ないように、ベンチには必ず1枚以上のポケモンを配置しておきましょう。
自分と相手が同時に勝利条件を達成すると、その試合は引き分けとなります。ウインディexのように、攻撃時に自分にもダメージを与える技を持ったカードなどで発生します。
コイントスで先攻・後攻を決める
手札を5枚引く ※マリガンは無し
バトル場・ベンチに出すポケモンを決める
お互いに出したポケモンを表向きにする
対戦開始
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対戦が始まると、まずは自動でコイントスが行われて先攻・後攻を決めます。
次に、両プレイヤーはデッキから手札を5枚引きます。「たねポケモン」を最低1枚以上は必ず引ける仕様になっており、マリガン(引き直し)はありません。
両プレイヤーは、バトル場とベンチに出すたねポケモンを決めて裏向きでセットします。バトル場には必ずカードを置かなければなりませんが、ベンチにカードを置くかは任意です。
手札にたねポケモンが何枚もある場合でも、あえてベンチに出さずに手札に持っておくほうがいい場合もあります。
カードのセットが終わったら、お互いに場に出したポケモンを表向きにします。
以上のやり取りを終えたら、対戦開始です。
デッキからカードを1枚引く
エネルギーゾーンにエネルギーが1つ溜まる
カードを場に出したりエネルギーをつける
バトル場のポケモンの技を使う
└技を使うとターンが終了する
状態異常の処理が入る
自分のターンを終了し、相手のターンになる
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ターン開始時、デッキからカードを1枚引きます。この動作は、カードゲーム用語で「ドロー」と呼びます。
ターン開始時、エネルギーゾーンにエネルギーが1つ溜まります。デッキ作成画面で複数の種類のエネルギーを設定している場合、その中からランダムに1種類が溜まります。
右下の小さなアイコンで、次のターンに使用可能になるエネルギーを確認することができます。
手札からポケモンを場に出す
ポケモンを進化させる
場のポケモンにエネルギーをつける
グッズカードを使う
トレーナーズカードを使う ※1ターンに1枚まで
「にげる」でバトル場とベンチを入れ替える
→逃げるの使い方と仕様を見る
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やり残しがないか確認したら↓ |
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バトル場のポケモンで技を使う
└技を使うと強制的にターン終了する
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※「番を終わる」をタップすれば、技を使わずにターンを終了することもできます。
操作可能になったら、手札からカードを出したりエネルギーの装着を行うことができます。ポケモンで技を出すとターン終了になってしまうので、必ずそれ以外の行動を先に済ませましょう。
やり残したことがないか確認したら、バトル場のポケモンの技を使って攻撃しましょう。技を出すのに必要なエネルギーが足りない場合は、画面右の「番を終わる」をタップしてターンを終了します。
あえて攻撃せずにターン終了を選択することも可能で、それが有効な状況も稀に発生します。
特殊状態 | 効果 |
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どく | ・10ダメージを受ける。 |
やけど | ・20ダメージを受ける。 ・ポケモンチェック時にコインを投げて表ならやけどが治る。 |
ねむり | ・技と「にげる」が使えない。 ・ポケモンチェック時にコインを投げて表ならねむりが治る。 |
マヒ | ・技と「にげる」が使えない。 ・マヒ状態で1ターン経過後、ポケモンチェック時にマヒが治る |
こんらん | ・技を使うとき、コインを投げて表なら成功し、裏なら失敗する。 |
補足 | ・ねむり、マヒ、こんらんは重複しない。新たに受けたほうに上書きされる。 ・特殊状態はすべて、「進化する」または「ベンチに戻る」で回復する |
お互いのターンの最後には「ポケモンチェック」と呼ばれるフェーズに入り、お互いのバトルポケモンが特殊状態になっていた場合はその効果処理が行われます。
また、どちらのターン終了時でもポケモンチェックではお互いのバトルポケモンに対して行われます。
例えば「どく」状態のポケモンは、自分と相手のターン終了時に10ダメージずつ受けていきます。
上記のすべてを終了した後、ターン終了となり相手にターンが渡ります。ここまでが1ターンの流れです。
たねポケモン | 進化ポケモン |
ポケモンのカードには、「たねポケモン」と「進化ポケモン」の2種類が存在します。たねポケモンは進化を必要とせずにいきなり手札から場に出すことができますが、進化ポケモンは決められた進化前ポケモンの上に重ねる形で場に出す必要があります。
▶︎たねポケモンのカード一覧 |
▶︎1進化ポケモンのカード一覧 |
▶︎2進化ポケモンのカード一覧 |
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「たねポケモン」とは、はじめから場に出すことができるポケモンのことです。「たね」と言っても進化前のポケモン以外にも、伝説ポケモンをはじめとする進化なしのポケモンも「たねポケモン」に分類されており、場が空いていればいきなり手札から出すことができます。
▶︎たねポケモンのカード一覧
たねポケモンが進化できるのは、場に出してから1ターン後です。対戦開始前にお互いに場に出したポケモンであっても1ターン目は進化できず、進化可能になるのは先攻2ターン目からです。
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ヒトカゲのように2段階進化ができるポケモンの場合、1ターンに進化できるのは1段階までです。2進化ポケモンは最終進化まで時間がかかる代わりに、進化無しポケモンや1進化ポケモンよりも一回り性能が高い傾向にあります。
よくポケポケを擁護する人の意見の中で「ポケポケで遊ばせて楽しいと思った人にポケモンカードを買わせるためのもの」という意見があるけど、「ルールも収録カードも全て違う」ならばポケポケを遊んで楽しかったからポケモンカードを買う人はいないんじゃない? 遊戯王OCGで原作ありのカードがOCG化されたときに性能があまりに違いすぎて批判が殺到したりしていたが、ポケポケとポケモンカードの場合はそれがほぼ全てのカードに適用されてるってことだろ? 例えばエリカなんてポケポケだと50回復だけど、ポケカだと互いに3枚ドローと「スマホ向けに調整した」とかいうレベルじゃない変更をされてる ここまで来たら逆にポケカの売上下げそうなレベルだと思うが
対戦ルール・紙ポケカとの違いまとめ【ポケモンカード アプリ】
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違いの比較表に「抵抗力」の有無が書いてないです