テツノワダチの育成論・おすすめの性格【ポケモンSV】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、テツノワダチの育成論と対策を掲載しています。

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テツノワダチの基本情報

テツノワダチ	HP	90 (168位)
	攻撃	112 (141位)
	防御	120 (44位)
	特攻	72 (374位)
	特防	70 (373位)
	素早	106 (95位)

特性

特性	効果
クォークチャージ	ブーストエナジーを持たせるかエレキフィールドのとき一番高い能力が上がる。

タイプ相性（弱点）

×4	-
×2
×0.5
×0.25
無効

テツノワダチの強みと役割

多くの役割をこなせる地面・鋼枠 火力と素早さを両立したステルスロック要員 耐性の多さを活かしてサイクル加入も可能

テツノワダチ(とつげきチョッキ型)の育成論

育成例

テツノワダチ						テラス
						特性						クォークチャージ
						性格						いじっぱり
						持ち物						とつげきチョッキ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			189			180↑			140			82↓			90			135
努力値			188			252			-			-			-			68

主な調整意図

S	最速キノガッサ抜き

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	じしん		100	100	10
確定枠	アイアンヘッド		80	100	15
確定枠	はたきおとす		65	100	20
自由枠	こうそくスピン		50	100	40

その他の技候補

アイススピナー	ドラゴンや草タイプへの打点。特にガブリアスやカイリューに対して有効。
ボルトチェンジ	威力には期待できないが、対面操作が可能。

優秀な耐性+とつげきチョッキでサイクル性能が高い

テツノワダチの優秀な耐性に「とつげきチョッキ」の特殊久を加えることで、サイクル性能をより高めることができます。「はたきおとす」で相手のアイテムを落としたり、「こうそくスピン」で相手のステロを消しつつ、自身の素早さを上げて行く動きがサイクル戦において強力です。

「こうそくスピン」で抜きエースになることも可能

「こうそくスピン」のS上昇1回で抜ける主なポケモン
マスカーニャ S種族値：123	トドロクツキ S種族値：119	テツノブジン S種族値：116

「こうそくスピン」のS上昇1回で最速130族まで抜くことができるので、自身が抜きエースとして活躍することもできます。サイクルで削れた相手を「こうそくスピン」で突破し、素早さが1段階上がった状態で相手の裏のポケモンと対面する展開が理想です。

相性の良いポケモン例

ウォッシュロトム

カイリュー

テツノツツミ

苦手な地面・炎・水タイプに強いポケモン

テツノワダチは地面・炎・水技が弱点であるため、それらに強いポケモンがおすすめです。浮いているかつ炎・水タイプに耐性があるロトムやカイリューは特に好相性と言えます。

テツノワダチ(起点作成型)の育成論

育成例

テツノワダチ						テラス
						特性						クォークチャージ
						性格						ようき
						持ち物						きあいのタスキ
			HP			攻撃			防御			特攻			特防			素早さ
実数値			165			164			141			82↓			90			173↑
努力値			-			252			4			-			-			252

おすすめ技構成

	技	タイプ	威力	命中	PP
確定枠	じしん		100	100	10
確定枠	がんせきふうじ		60	95	15
確定枠	はたきおとす		65	100	20
確定枠	ステルスロック		-	-	20

「きあいのタスキ」を盾に2回行動する

「きあいのタスキ」により「ステルスロック」を安全に撒くことができます。また、高い攻撃と素早さを併せ持つので対面性能が高く、状況に応じて「ステルスロックを撒く」or「対面の相手を削る」の選択ができる点も魅力です。

「ステルスロック」を撒いた後も活躍できる

「ステルスロック」を撒き終わった後も、「はたきおとす」と「がんせきふうじ」で後続のサポートをすることができます。対面しているポケモンの持ち物を落とし、Sダウンまで入れられたら起点作成役として十分な活躍です。

テツノワダチのおすすめの対策

弱点を突ける特殊アタッカーがおすすめ

おすすめの特殊アタッカー
テツノツツミ	ウォッシュロトム	ヒートロトム

テツノワダチは「とつげきチョッキ」を持っている個体が多いといえど、弱点を突ける高火力特殊アタッカーであれば強引に崩していけます。特にタイプ一致技2つを半減以下で抑えられるロトム系統は対策としておすすめです。

回復手段を持った物理受けで対策

回復手段を持った物理受け例
カバルドン なまける	アーマーガア はねやすめ	ヘイラッシャ ねむる

テツノワダチは「つるぎのまい」のような攻撃上昇手段を持たないため、回復手段を持った物理受けを突破することができません。構築にアーマーガアやカバルドンのような物理受けを採用している場合は、特別な対策枠を割かずともテツノワダチの対策をすることが可能です。

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