ヒスイウォーグルの育成論と対策【ポケモンSV】

ヒスイウォーグル育成論
ポケモンSVにおける、ヒスイウォーグルの育成論と対策を掲載しています。

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ヒスイウォーグルの基本情報

ヒスイウォーグルヒスイウォーグル
エスパータイプ ひこうタイプ
HP
種族値110 110 (50位)
攻撃
種族値83 83 (358位)
防御
種族値70 70 (385位)
特攻
種族値112 112 (104位)
特防
種族値70 70 (373位)
素早
種族値65 65 (435位)

最高 無振り 下降 最低
HP 217 217 185 170 170
攻撃 148 135 103 92 79
防御 134 122 90 81 67
特攻 180 164 132 118 105
特防 134 122 90 81 67
素早さ 128 117 85 76 63

特性

特性 効果
するどいめ外部リンクアイコン
命中率を下げられない。相手の回避率が上がる技の影響を受けない
ちからずく外部リンクアイコン
追加効果がある技を使うと、追加効果が出ない代わりに威力が1.3倍になる
いろめがね外部リンクアイコン
「効果はいまひとつ」の技のダメージが2倍になる

タイプ相性(弱点)

×4 -
×2
でんきタイプこおりタイプいわタイプゴーストタイプあくタイプ
×0.5
くさタイプエスパータイプ
×0.25
かくとうタイプ
無効
じめんタイプ

相性の良いテラスタイプ

タイプ 強み
エスパー ひこう メインウェポンを強化できる
みず 耐性強化+弱点の氷技を半減にできる

ヒスイウォーグルの強みと役割

ポケモンのポイント特性「いろめがね」で受けを貫通

ポケモンのポイント専用技の「オーラウイング」で自身がエースになれる

ポケモンのポイント「めいそう」や「はやすめ」での制圧も可能

特性「いろめがね」で受けを貫通

特性 効果
いろめがね外部リンクアイコン
「効果はいまひとつ」の技のダメージが2倍になる

特性「いろめがね」は半減の自分の技を等倍にする特性であるため、環境に多い鋼や電気タイプに対してもメインウェポンのエスパー技や飛行技を押し付ける動きが強くなります。

特に連打すると強い「エアスラッシュ」や「オーラウイング」との相性も抜群であるため、ヒスイウォーグルの性能との相性も抜群です。

専用技の「オーラウイング」で自身がエースになれる

タイプ 威力 命中 PP
エスパータイプ 80 100 10
効果
急所に当たりやすい。攻撃後、自分の素早さを1段階上げる

「オーラウイング」は急所に当たりやすいだけでなく、自身の素早さを一段階上げる技であるため、高速アタッカーで縛りにくくなる性能を持ちます。

特に素早さ上昇は自身の「エアスラッシュ」の怯みとも相性が良いため、この技を中心に型を決めるのがおすすめです。

「めいそう」や「はねやすめ」での制圧も可能

ヒスイウォーグルは「めいそう」や「はねやすめ」といった自身を強化する技や回復する技を持つため、殴るだけではなく相手を制圧する動きも可能です。

特に「めいそう」+「エアスラッシュ」は受けも強引に突破する可能性を秘める構成でもあるため、対処が難しい型の一つになります。

ヒスイウォーグル(こだわりメガネ型)の育成論

育成例

ヒスイウォーグル画像 テラス エスパー
特性 いろめがね
性格 ひかえめ
持ち物 こだわりメガネ
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
実数値 185 92↓ 90 180 91 117
努力値 - - - 252 4 252

おすすめ技構成

タイプ 威力 命中 PP
確定枠 エスパータイプ 80 100 10
確定枠 ひこうタイプ 110 70 10
確定枠 ひこうタイプ 75 95 15
自由枠 ほのおタイプ 95 90 10

その他の技候補

ねごと外部リンクアイコン
特性「いろめがね」でサブウェポンを必要としないため、催眠対策になる「ねごと」がおすすめ。

「こだわりメガネ」+「いろめがね」で相手を破壊

特性 効果
いろめがね外部リンクアイコン
「効果はいまひとつ」の技のダメージが2倍になる

ヒスイウォーグルの「いろめがね」は半減タイプであっても等倍で攻撃するためタイプ受けを許さない特性となっています。

相手の構築に鋼タイプのポケモンがいる場合でも「こだわりメガネ」+「オーラウイング」連打で突破する性能を持つ他、素早さを上げることもできるため、悪タイプが気にならない構築であればアタッカーとして採用しやすいポケモンです。

ヒスイウォーグル(めいそう型)の育成論

育成例

ヒスイウォーグル画像 テラス みず
特性 いろめがね
性格 ずぶとい
持ち物 おんみつマント
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
実数値 197 92↓ 111 133 100 117
努力値 92 - 84 4 76 252

主な調整意図

耐久 準速を維持した上で一番硬くなる調整

おすすめ技構成

タイプ 威力 命中 PP
確定枠 エスパータイプ 80 100 10
確定枠 ひこうタイプ 75 95 15
確定枠 エスパータイプ - - 20
確定枠 ひこうタイプ - - 5

「めいそう」+「オーラウイング」でCDSアップ

「めいそう」で耐久を上げられるのはもちろんですが、「オーラウイング」で自身の素早さをあげることができます。

素早さを上げることで上から「めいそう」を積むことができるようになるため、特殊アタッカーに対して詰ませる動きが可能です。

「おんみつマント」でキョジオーン対策

今回は「おんみつマント」を持たせることで「キョジオーン」の対策が可能となっています。特に飛行技の一貫をキョジオーンで切る選出を特性「いろめがね」によって許さない点が強力です。

ヒスイウォーグルのおすすめの対策

チェックマーク悪タイプを選出して「オーラウイング」を無効にする
 └素早さが上がる前に対処
チェックマーク先制技で縛る動きも有効

チェックマークタイプで受けを狙うと逆に突破されてしまうので注意

悪タイプを選出して「オーラウイング」を無効にする

「オーラウイング」は自身の素早さを上げる技であるため、打たれるとアタッカーで縛る動きができなくなります。相手に「オーラウイング」を打たせない悪タイプのポケモンを選出するのがおすめです。

素早さが上がる前に対処

ヒスイウォーグルはHP種族値が110と高いですが、BDが70と低めであるため対面処理が可能なポケモンです。素早さを上げられる前に殴り倒すのを目指しましょう。

先制技で耐久の脆さを突く

ミミッキュ画像ミミッキュ カイリュー画像カイリュー パオジアン画像パオジアン

ヒスイウォーグルに素早さを上げられてしまった場合は先制技で対処しましょう。特に「かげうち」や「ふいうち」は効果抜群で入るため、効果的な対策として運用が可能です。

「いろめがね」で半減の受け出しができない

アーマーガア画像アーマーガア サーフゴー画像サーフゴー ジバコイル画像ジバコイル

ヒスイウォーグルは特性が「いろめがね」であるためタイプ受けは基本的にできない上に「オーラウイング」は急所に当たりやすく、想定外のダメージを受けます。

鋼タイプがいるからOK..ではなく、「めいそう」型まで考慮する場合は対面処理を目指すのがおすすめです。

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